【アド街】

2009年7月12日 (日)

赤い電車、白い砂浜。

久し振りにクールポコのネタを観た!

今回のアド街は「京急大森町」。
初出没!です。

帰ってきた“京急線タウン”シリーズ!
今回の「大森町」は以前取り上げられた平和島と梅屋敷の間。
その為か、若干エリアが重なっている部分も。
「大森町」は《大森東》と《大森西(1)~(5)》と《大森中(1)》、
それに《ふるさとの浜辺公園》である。
今までの京急沿線の中でも“海側”のエリアだ。
という訳で、海辺の話題が多かった。

2007年に完成した【大森ふるさとの浜辺公園】(3位)。
私の手許にある99年の地図でそこを見ると、
直線の海岸線になっているが、今はそこが緩い曲線で描かれている。
それが再生した【白い砂浜】(20位)だ。
かつての海岸を復活させ、海浜公園として整備された“ふる浜”、
そこで行われているビーチクラブによるイベント、
更に浜辺公園に注がれる暗渠化を免れた【内川】(17位)と、
【ものづくりの街】(4位)は“まちづくりの浜”を擁した街であると知った。
そもそも白い砂浜があるコトすら知らなかった。
正に穴場のビーチといえるのかもしれない。

大森といえば海苔!
過去の「大森」(02年)では2位で取り上げられたが、
それよりも海寄りの「大森町」は【海苔の本場】として堂々1位!
かつて海苔養殖が行われていたところであり、
現在でも海苔問屋が多く、日本一の海苔の集積地だという。
おにぎりの海苔、イタリアンに海苔、
漁師の弁当の巻物に海苔、そしてそれを食う水着ギャル、
海苔養殖の船を係留した内川に、
更には海苔の記念館【大森海苔のふるさと館】(14位)があり、
そこで海苔づくりを体験出来るというのだから、流石【海苔の本場】だ。

この他、街に残る【最後の大森漁師】(6位)や、
水を浴びせる奇祭が行われる【厳正寺】(2位)等、
江戸前に位置する「大森町」の歴史と海との関わりが見られた。

“大森”のダジャレといえば“大盛り”。
そんなノリからか街中には【大盛りラーメン】(28位)があり、
惣菜屋さんがアド街の期間限定で大盛りサービスを行うという。
名は体を表すというが、地名がサービスを表すとは…。


「大森」について思った雑記を続きで……

続きを読む "赤い電車、白い砂浜。"

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2009年7月 5日 (日)

懐かしき東京のテキサス。

テキサスの形と旧神田区の形は似ているらしい。

今回のアド街は特別編の様相。
テーマは「懐かしの神田」。
取り上げるエリアは東京に35の区があった頃の《神田区》、
今でいう《神田○○町》や《○神田》と付く住所のところだ。
又、このエリアで以前「THE神田」(02年)として取り上げている。
謂わば神田SPの第二弾といった感じだ。

“江戸の薫り”
“大正ロマン”
“昭和レトロ”
“青春の思い出”

といった文句が「神田」という街における“懐かしさ”のようだ。
そしてその懐かしさはとりわけ、

外神田
神田神保町
神田淡路町
神田須田町
神田駅周辺

といったエリアに多く漂っているみたいだ。
それはBEST30のスポットがコレ等の地域にあるコトからも窺える。
同じ「神田」エリアにありながら、
秋葉原からは殆んどランクインしなかった。
(外神田はどちらかといえば神田明神周辺だった)
どうやら“アキバ”には懐かしさがみられないようだ。

BEST30のスポットをみると、
矢張りグルメの話題が多い。
カレーにラーメンにギョウザといった庶民的な味から、
神田神保町の安いメシ【キッチン】(18位)、
それからガード下の飲み屋街に【居酒屋の名店】(3位)と、
「神田」を代表する昭和の味・青春の味が揃った。
そして「神田」には外せない須田町・淡路町にある老舗の数々。
【いせ源】(5位)
【蕎麦の老舗】(6位)
【ぼたん】(7位)
【竹むら】(8位)
【近江屋洋菓子店】(9位)
【松栄亭】(11位)
前回の「THE神田」では【旨い老舗】(2位)として一括りにされていたが、
今回はそれぞれランクイン。
又、コレ等の老舗はその建物自体が、
懐かしさを感じさせる街並みを形作る主要なファクターでもある。
面白いのは5位から8位の順序が「神田須田町」(98年)の時と同じコトだ。
コレは創業の古い順番なのだろうか?
今回観てて思ったのは、グルメについていうと、
蕎麦はランクインしているのに寿司が入っていないコトだ。
寿司に懐かしい要素は含まれないのだろうか?

外神田の神田明神周辺、
須田町・淡路町の老舗群、
鍛冶町の【神田駅ガード下】(17位)、
そして神田神保町の【古書店街】(2位)に【レトロ喫茶】(14位)。
「神田」というひとつの大きなエリアの中にあって、
それぞれに【懐かしい風景】(1位)が今も残っている。
その面的な広がりが「東京残しておきたい風景SP」(04年)において、
1位となった最たる理由なのかもしれない。

今回は何時もと違った構成でコレクションがなかった。
折角の特別編なのだから、1位の時に懐かしい風景のコレクションを、
ジャズかフォークの音色に乗せて60カットあったら面白かったかも。

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2009年6月30日 (火)

琉球の扉。

修学旅行で訪れたのも、もう10年くらい前になるのか…。

今回のアド街は「沖縄那覇」。
98年以来、2回目の出没!だ。
アド街で取り上げられるのも10年くらい前になるのか。

今回の「沖縄那覇」は那覇の中心部、
第一牧志公設市場の周辺がエリアとなっている。
2回目なのでエリアをより中心に絞ったみたいだ。
因みに前回は《那覇市》全域がエリアだったようだ。
(【首里城】とかランクインされているし)

“那覇の市場を見れば沖縄が見える”
というコトで、今回は「那覇」の市場(マチグヮー)がひとつの柱だった。
それはエリアが【第一牧志公設市場】(1位)の周辺だったコトからも窺える。
那覇の中心部には先の公設市場の他、
屋台祭りやラッパーのいる栄町市場、
野菜の【農連市場】(5位)と、
市場の話題が多かった。
沖縄独自の文化だといわれる【もやしのひげ取り】(11位)も、
市場で見られる風景だとか。
第1位の【第一牧志公設市場】は沖縄の色んな珍しい食材が集まるところ。
沖縄の台所とも呼ばれているし、沖縄の築地みたいな印象がある。

そんな沖縄の市場の周辺だけあって、
食べ物(美らグルメというらしい)も豊富。
天ぷらとか島豊富とか【ばくだんおにぎり】(16位)とかサーターアンダギー…。
【沖縄そば】(5位)も旨いのだが、矢張り私は【アメリカンステーキ】(4位)だ。
修学旅行で最後の食事が確か那覇で食べたステーキだった。
味は……覚えていない。

その他、沖縄らしいスポットとして【民謡酒場】(3位)や、
チャンプルー・テビチ等が食べられる食堂。
あと、海は欠かせないのかダイビングショップや、
琉球楽器のお店で三線のメロディも響いた。

今回観てて注目したのが「沖縄那覇」の街(ストリート)だ。
“那覇の裏原宿”といわれる【浮島通り】(20位)、
昭和の面影漂うという飲み屋街【桜坂社交街】(9位)、
壷屋焼の窯元が並ぶ【壷屋やちむん通り】(2位)。
那覇の市場の近くにそれぞれ違った街並みを形成している。
沖縄らしい景観もあればそうではない景観も広がっている。面白い。

でも、一番興味あるのはそんな街の上空を走っているモノレールの
【ゆいレール】(30位)だったりする。
修学旅行に行った時は勿論走っていなかった。


那覇を訪れても空港からバスで移動したし、
首里城を見た時も市内をバスで移動しただけ。
結局、私は沖縄に行っても那覇の街を歩いた覚えはない。

その後、大学の時に一度那覇を訪れる機会はあったが、
結局私は沖縄よりも宮崎を選んだ。
那覇にしておけばよかったかな……、と今頃思うのであった。

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2009年6月21日 (日)

金時山で恋とか見つけちゃう方法。

※タイトルと本文は一切関係ありません
 内容も合致していませんのであしからず
 (何でこんなタイトルを付けたかは下の方に少し書いてあります)

今回のアド街は「箱根金時山」。
初出没!です。

「箱根」が取り上げられるのもコレで8回目。
街としては「箱根仙石原」(99年)に近い。
だがテーマに「金時山」とあるので、
取り上げられたエリアは金時山南側の仙石原から北側の南足柄、
静岡県側の小山町から御殿場市と、
県を跨いでの広い範囲になっている。
というのも金時山の山頂でこの4つの街が分かれているからだ。
ならばテーマは「金時山」でいいのかもしれないが、
それだと何処だかわからないし、
登場したスポットも箱根側がメインのようなので「箱根金時山」なのだろう。

何でも最近は若い女性の間で登山がブームなのだとか。
そんな流行からか、東京に近くて女性でも1~2時間で登れるという、
【女性に優しい山】(11位)だから「箱根金時山」が選ばれたのだろう。
初心者でも気軽に登れるというし温泉もある。
それに新宿や新松田からバスで登山道まで【快適アクセス】(30位)で行ける。
新緑の季節に若葉マークの登山者でもOKなのがこの山なのだろう。

今回観てて思ったコト。
それは内容がちょいちょい『リーダー's ハウトゥーブック』っぽいところだ。
ゲストがブラマヨ、というのもそう思う一因なのかもしれないが、
“山で始まる恋の予感”だとか、
“山荘で男女でバーベキュー”とか、
“登山だから男性から声をかけられても平気”
といった点が『~ハウトゥーブック』を連想してしまう(他局の番組だけど)。
なので、この記事にあんなタイトルを付けちゃいました。

内容が“金時山登山”になっていたので、
6つの登山口に始まり、登山口付近にある茶屋、
【乙女峠展望台】(28位)といったビュースポット、
仙石原・南足柄・小山町といった各所からの金時山の眺め、
マナーを促した【登山道の花々】(20位)、
最近の女性ハイカーの流行ファッション、
そして山頂にある茶屋でのコミュニケーション等、
実際「金時山」のハウトゥーといった感じだ。
1位は金太郎かなと思ったが、ずばり【金時山】だった。
(金太郎といいこの前の桃太郎といい今年のアド街は昔話が盛んだ)
2200回も登山しているという方が1位のような気もするのだが。
それにしても金時山頂にある二軒の茶屋、
【金太郎茶屋】と【元祖金時茶屋】でランクがひとつ違うというのが面白い。
矢張り“元祖”と付く方が上なのか…。

山登りもいいが、山麓にも色々なスポットがある。
山らしくヘルシーなグルメ系は勿論のコト、
とりわけBEST10では【ガラスの森】等、仙石原のスポットが紹介された。
又、築200年以上の建物が残っているというのは驚きだ。
「箱根」というからには温泉もビシッと登場。
【立ち寄り湯】(7位)から【仙石原温泉】(2位)、
更には釜飯屋さんの温泉まで取り上げられた。

山に登って温泉に浸かって。
私は後者だけでいいや。

しかしブラマヨ面白かったなぁ。


ふと思ったが、アド街の中に“山岳部”でもあるのだろうか…?

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2009年6月14日 (日)

潤。

6月だけにね。

今回のアド街は「羽村」。
初出没!です。

「青梅」(04年)と「福生」(02年)に挟まれた「羽村」。
アド街は東京23区内への出没!が圧倒的に多いが、
多摩地区への出没!も滞りない。
(以前よりそのインターバルが長くなった感もするが)
JR青梅線沿線としては、《昭島市》以外は取り上げている。
(昭島は「昭和記念公園」でちょこっと出没!しているが)

今回の「羽村」は“西多摩の水の都”として紹介された。
多摩川が流れ、
【玉川上水】(1位)の始点であり、
井戸も湧くからだろうか。
水辺の街らしくBEST30にはそんな潤いのあるスポットがランクインした。

先ずは矢張り【玉川上水】だろう。
江戸市中の飲み水を確保する為に開削された玉川上水は、
ここ「羽村」から流れ、「三鷹」(02年)では6位にランクインし、
四谷まで通されているという。
以前、某倶楽部でもこの玉川上水を追っていた。
「羽村」に関していえば羽村堰や玉川兄弟の像等が紹介された。
もうひとつの“たまがわ”である多摩川に関しては、
その川辺に点在する寺社や草花丘陵を訪ねる【多摩川散策】(21位)や、
【多摩川サイクリングロード】(12位)等、水辺が取り上げられた。
多摩川も玉川上水も「羽村」の歴史に欠かせないからか、
江戸時代の羽村堰を再現してある【羽村市郷土博物館】(10位)や、
玉川井神社・一峰院といった【寺社巡り】(5位)等、
その水は古い歴史から現代へと今尚循環されているようだ。
更にいえばうどん粉等を挽いている【中車水車小屋】(27位)、
キレイな羽村の水をつくる【羽村市浄水場】(15位)と、
その恵みの水っぷりを広く流していた。

そんな水の都であり、
川魚料理の料亭等も紹介していたのだが、
ひとつ足りないと思わせるモノがある。
それは“お酒”だ。
「青梅」でも「福生」でも○○酒造といった造り酒屋が登場したが、
この「羽村」にはないのだろうか?
私はこの地域に詳しくないし下戸だからよく解らないのだが、
水のキレイなところにはありそうなモノだが…。

文章が水太りしてきたところで、
(何時ものコトだが)
“水”以外のコトで気になったところを挙げてみよう。
ひとつは【チューリップ】(2位)。
チューリップといえばオランダか富山だと思っていたので、
「羽村」に一大チューリップ畑があったとは知らなかった。
ふたつ目は【神明台工業団地】(6位)。
今まで水のせせらぎだとか緑といった自然の一面ばかり見ていて、
ここに来て人工物の一面が出てくるとは…。
公園の遊具も色々あるモノだなと思った。
みっつ目は【肉屋の惣菜】(13位)。
コレは単に旨そうだと思った。

色々見てきたが、
私の中で「羽村」といえば【まいまいず井戸】(20位)だ。
とはいえ、私はここに行ったコトはない。
しかし「羽村」=【まいまいず井戸】という等式が、
強烈に成り立っているのだ!
それは大学一年の頃。
今となっては何の講義だったかも憶えていないのだが、
最初に習ったのがこの【まいまいず井戸】だったと記憶している。
多分、インパクトのある言葉だから頭から離れず残っているのかもしれない。
あと、同期に羽村出身のヒトもいたし。


初夏の水辺散歩。
コミュニティバスも走っているというコトだし、
又行ってみたい街がひとつ増えた。

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2009年6月 8日 (月)

真・友人のI君が住む街

八丁堀にも近いよ。

今回のアド街は「新富町」。
そう!初出没!です。

アド街では中央区に36回も出没!しておいて、
尚取り上げたコトにない街、
地図の空白があったとは…。
ならば、後、出没!していないのは何処なのだろうか?
アヴァンタイトルを観た限りだと佃島は未だ取り上げられていないようだ。

今回はそんな中央区の空白地帯だったところのひとつ「新富町」。
エリアは中央区《新富》・《入船》・《湊》。
《明石町》も入るかな?と思っていたが、
そこは以前「築地」(95年)の回でやったみたいだ。
周りはその「築地」に「銀座」に「八丁堀」と、
既にアド街で2回以上は取り上げられている街ばかり。
何故この十四年もの間、ここだけが空白だったのだろうか?
そう思えてならない。
正しく都心にありながらひっそりと隠れていたような感じではないか。

その「新富町」は、
“銀座の奥座敷”・“大人の隠れ家”
といった形容で表された街。
BEST30にも銀座にあるお店が出した二番目の店や暖簾分けした店、
といったような銀座との繋がりが垣間見える。
又、かつて芝居小屋があり、花柳界もあったコトから、
料亭や小料理屋も揃っている。
そういった「新富町」の通り名に似合う店が集っている訳だ。
明治の頃よりの老舗から最近のお店まで奥座敷の懐は広い。

先にも書いた通り、「新富町」にはかつて新富座という芝居小屋があった。
又、歩いていける近い距離に歌舞伎座や新橋演舞場がある。
そういった土壌から、この街は“歌舞伎の裏側”とでもいえるような、
舞台製作に関わる人々が多くいる。
かつらの店に大道具を作る本社、
提灯や足袋の職人さんに衣裳を手がけるところ、
更には歌舞伎座も氏子だという【鐵砲洲稲荷神社】(1位)まで。
この銀座の裏側にある街は、“東銀座の裏側”を支える街でもあるようだ。
今でも子供たちがその神社で歌舞伎を披露しているように、
綿々と伝統芸能を支えている「新富町」という一角。
この地名は“大富町”と“新島原”を合わせた地名だというか、
得てして歌舞伎に通じるモノがあるような気がしてならない。

今回観ていて気になったのは二つ。
ひとつは【七つの橋】(20位)。
三叉の三吉橋はつい先週通ったばかり。
湊に架かるトラス橋の南高橋に行ってみたい。
もうひとつは【昭和建築】(15位)。
戦災を免れた為に今も戦前の建物が多く残っているという。
銅版建築等のレトロな建物を見てみたい。
というか、先週この辺りを歩いたのだから、自分で見つけたかった思いだ。
「新富町」の放送が二週間ばかり早ければ…。


それにしても友人のI君はこういう街に住んでいるのか…。
だから何だ、と彼に言われそうだが。

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2009年6月 2日 (火)

baY150!

1859年、その港は開かれた。

今回のアド街は「横浜ベイエリア」。
テーマに「ベイエリア」が入るシリーズ(?!)の第3弾だ。

今回のテーマである「横浜ベイエリア」とは、
開国博Y150の会場のひとつ“ベイサイドエリア”が置かれている、
みなとみらいの新港地区から山下公園に至る一帯。
取り上げられた範囲は、
みなとみらい~山下公園の本町通りより海側だ。
その為、横浜駅周辺や中華街、元町、山手等は範囲外。
以前「みなと横浜デートスポット」(01年)で取り上げられたエリアとは異なるが、
それでも“みなと”が舞台であるコトに変わりはない。

何と言っても今回は開国博Y150をはじめ、
“横浜開港150周年”という一大イベントが中心に据えられた回だ。
BEST30にはY150の会場がランクイン。
又【開港150周年記念グッズ】(21位)、【開港150周年記念リニューアル】(8位)
と、アイテムからマリンタワーといったリニューアルオープンしたスポットまで、
150年という歴史を経て尚新しくなっている横浜が紹介された。
更に【象の鼻パーク】(20位)のところでは横浜開港物語に触れた。
【横浜開港祭り】(16位)が行われる「横浜ベイエリア」は、
正しく【祝!開港150周年】(1位)で飾られた街なのだ。

それ以外はというと、
ベイエリアにある新旧のレストランガイドのような内容だったと思う。
(ホテルの中にあるスポットが多かったような)
とりわけ“旧”の方は横浜発祥といわれる洋食や北欧料理等、
港町横浜の味といった感じがした。
“新”の方は水上レストランとかお洒落なスポットが多かったと思う。
コレも又、横浜らしい感じだ。

この他は、
工場萌えな【ナイトクルーズ】(13位)や、
日本初のシーサイドパーク【山下公園】(3位)の黒船体験、
【横浜港大さん橋国際客船ターミナル】(2位)といった、
船のイメージが印象に残った。
コレも「横浜ベイエリア」には欠かせないポイントだろう。

観ててちょっと残念だったのは、
所謂“異国情緒”を漂わせるレトロ建築が登場しなかったコトだ。
それ等は多分、今回のエリア外だったからかもしれないけど。

とはいえ、Y150は行ってみたくなった。
あのステーキ丼も食べてみたいし。

150周年の間に、もう一回くらい「横浜」を取り上げてもらいたいと思う。
今度はベイエリアからもうちょっと中に入った関内辺りを中心に。

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2009年5月24日 (日)

デカくなる?!

一月前に「岡山」やったね。

今回のアド街は「大岡山」。
「岡山」とは関係ないところだと思います。
初出没!です。

東急大井町線と東急目黒線の交点・「大岡山」。
久々の東急沿線出没!といった感じがする。
(前回は「祐天寺」だったかな)
その「大岡山」は目黒区と大田区の区界に位置する。
なので今回のエリアである大岡山駅周辺は、
目黒区半分・大田区半分といったところだ。
因みに《大岡山》という住所は目黒区だ。
大岡山駅前の【東京工業大学】(2位)があるのは大田区だ。
大田区側の住所は主に《北千束》で、
《南千束》は01年の「洗足池」で出没!済みだ。

今回取り上げられた「大岡山」。
この街を紹介する前に引き合いに出されたのが自由が丘だ。
大井町線で2つ隣にある自由が丘。
アド街でも既に3回取り上げられている“おしゃれな街”の代表格だ。
その自由が丘の隣にある為か、
「大岡山」にもそのお洒落の風がそよぎ、
今、女性の人気が高まっている街なんだとか。
「大岡山」は【女性の住みたい街】(16位)だという。
その理由としては単に“自由が丘に近い”という訳ではなく、
“自由が丘よりも家賃など物価が安い”であるとか、
“大井町線の急行が停まる大岡山駅の交通の便がよい”等、
色々挙げられるらしい。
某ウォーカーとかでも取り上げられているのかもしれない。
そんな女性に人気の街には、
【かわいいパン屋さん】(7位)が多かったり、
フレンチ・イタリアン・ダイニング・パティスリーといった、
如何にもお洒落なお店が集まっている。
プチ自由が丘が形成されている感じだ。

「大岡山」が人気上昇中なのは、
“おしゃれ”なのに付加価値として“物価が安い”という点もあるからだという。
おしゃれであり庶民派な下町的である。
何となく三茶的な感じがする。
「大岡山」が庶民派なのは、
駅前に4本の【商店街】(1位)がのびているから、
激安スーパーや駄菓子屋があるから、
【大岡山地下飲食店街】(5位)があるから、
東工大の学生街が成り立っているから、
等が挙げられるが、中でも東工大の存在が大きいように思う。
街に定食屋が多かったり、【大盛り天国】(10位)となっているのも、
矢張り学生が賑わっているからだろう。

おしゃれな街が近い。
下町的な要素と学生街。
東急の路線が二本乗り入れている。
コレ等を踏まえてみても、大岡山と三茶は通じるモノがあるように思える。

更に「大岡山」は、
中華料理屋の多い【プチ中華街】(16位)であり、
【ラーメンの激戦区】(3位)を形作っている。

“女性に人気のおしゃれで庶民派な学生街であり中華街もある閑静な住宅街”

「大岡山」は東急線のカオスを凝縮したような街みたいだ。
コレに“みなと”としての要素が加われば実に横浜チックなところではないか。
流石、東急線の穴場だ!

私にとっての「大岡山」は続きで……

続きを読む "デカくなる?!"

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2009年5月17日 (日)

まんが街。

今年のアド街は“漫画の当たり年”みたいだ。

今回のアド街は「椎名町」。
隣の「池袋」は幾度と取り上げられているが、
こちらは初出没!だ。

西武池袋線の椎名町駅周辺がそのエリアだが、
コレを住所で表すとちょいと複雑だ。
地図で見てみると、
《長崎》(1)~(3)丁目・
《南長崎》(1)~(3)丁目・
《千早》(1)~(3)丁目・
《西池袋》(4)丁目・
《目白》(5)丁目といった辺りだ。
(コレでも大まかな感じだ)
なので椎名町駅周辺と言いつつも、
スポットによっては同じ池袋線の東長崎駅、
有楽町線の要町駅・千川駅、
大江戸線の落合南長崎駅が最寄りだったりする。
色んな駅に囲まれたそんなエリアだ。

池袋に近く交通の便の良さそうな「椎名町」。
だが、そこはアヴァンタイトルでも言っていたように、
“大都会の隣にありながら昭和の面影が残る街”
だという。
西武池袋線の駅の中でも一番海抜が低いところだというコトからも、
この「椎名町」は“下町”みたいだ。
BEST30にも寿司屋とか蕎麦屋とか人形焼の店といったお店が並び、
時計を作っているヒトや【染め物職人】(4位)等の職人さんが居たり、
例大祭や豆まきが行なわれる【長崎神社&金剛院】(2位)が取り上げられた。
そして1位は今回のエリアにのびる【14の商店街】。
多くの個人商店が紹介され、その賑わいは実に下町的だ!

そんな下町風情の商店街が広がる一角にあった一軒のアパート。
“漫画家の聖地”とか“漫画の梁山泊”といった形容で表されるそこは、
今年、そのアパートがあった近所の公園に記念碑となり、
ブロンズでそのアパートが形作られた。
「椎名町」にはその【トキワ荘の思ひ出】(3位)で溢れている。
手塚治虫氏をはじめとして多くの漫画家が集まったそのトキワ荘は、
昔の住所でいうところの《椎名町》(5)丁目にあったという。
今もそのアパートが残っていたら多分1位だったろう。
トキワ荘があった為、今でも「椎名町」には漫画家たちの足跡がちらほら。
BEST30にランクインしたスポットの中にも漫画家にまつわる場所が登場。
更には【アパート】という物件まで8位で紹介された。
今まで豪邸とか超高層マンションとか団地といった住まいがランクインしたが、
アパートというのは初めてのような気がする。

又、漫画家が集まる一方で、
「椎名町」には多くの芸術家も集まっている。
彼等はアトリエ村というコミュニティを形成し、
「椎名町」は【池袋モンパルナス】(6位)と称されている。
【豊島区立熊谷守一美術館】(5位)も紹介された。
筆屋さんもあるコトだし、「椎名町」は“描く街”のようだ。
絶対音感を養う“ピアノを弾く街”でもあるようなのだが。

今年は『サンデー』『マガジン』創刊50周年だったり、
トキワ荘の手塚治虫の生誕80周年だったり、
と色々“漫画づくし”の年みたいだ。
アド街では1月に「椎名町」と同じ西武線沿線で、
トキワ荘ゆかりの赤塚不二夫氏が暮らした街「中井」を取り上げた。
今後もしかしたら2回目の「音羽」があるかもしれないし、
西武線沿線×アニメでこちらも2回目の「大泉学園」とかあるかもしれない。
あくまで“あるかもしれない”だ…。
(今のところ、街の情報掲示板にコレ等の街は挙がっていない)

それにしても最近のアド街は、
“○○の思い出”というパターンが多い。
それも決して1位ではなく大体3位だ。
“思い出”でという過去であり、今でないからだろう。
懐かしさをウリにしている傾向が顕著に出ている感じだ。
何れ“アド街の思い出”として総集編SPとかやらないかな。
ゲストは勿論、イズミンで!
(それが最終回というのはナシでお願いしたい…)

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2009年5月11日 (月)

亀さんこちらへ。

Kame 池の中で泳ぐ亀。
亀さんが泳いで移動。
亀が移動。かめいど…

今回のアド街は「亀戸」。
97年・02年に次いで3回目の出没!
亀戸天神で行われていた藤まつりも終わり、
受験シーズンまではまだまだといった時期に出没!

「亀戸」は江東区の北部。
首都高速7号線より北の江東区は全部住所が《亀戸》だ!
(1)~(9)丁目まであるのだから《亀戸》は広い!
今まで通り、その《亀戸》全域がエリアとなっている。
地図で見てもわかる通り、《亀戸》は水路で囲まれた島だ。
地図で見ると、靴を横から見たような形だが、
昔は亀のような形を島だったらしく、地名の起こりもそれらしい。
亀島が亀村になって……亀井戸で……「亀戸」のようだ。
兎に角、古くより“亀”な訳で“おめでたい街”みたいだ。

「亀戸」はご利益のある街だという。
街中に彼方此方に縁起物の“亀”があり、
又、街の北部に七福神に祀られている。
その【亀戸七福神めぐり】(30位)をはじめとして、
この街には江東区最古の神社だという【香取神社】(7位)、
3回連続第1位!「亀戸」のシンボル【亀戸天神社】、
という具合に寺社巡りが出来る街だ。
亀に七福神に天神さまと、
確かにこの街は“おめでたい街”のようだ。
宝くじがよく当たるという売り場があるのも何か頷ける。

そんな「亀戸」は矢張り下町。
先の寺社が多いのもそうだが、
べっこうや和包丁、【江戸切子】(4位)といった伝統の技、
亀戸天神とセットで有名な【船橋屋】(2位)のくず餅や和菓子、
いり豆、味噌、せんべいといったお茶うけ系、
その他、激安のスーパー等、
BEST30にはちらほらと“下町的”なネタがランクインしている。

だが、今回の「亀戸」は以前に比べ、
グルメ系のネタが多くランクインしたと感じる。
【亀戸餃子】(6位)は3回連続で登場した街の名物だが、
ホルモンが20位・9位と二つランクインしたのは驚きだった。
(単に「亀戸」でホルモンというのを知らなかっただけかもしれないが)
他にも中華料理やモンゴル料理、そば、とんかつ、懐石料理、お弁当…等々。

前回は【カメリヤプラザ】、【東武亀戸線】、【東京平安閣】、【十三間通り】
といった「亀戸」の商店街や有名なスポットがランクインしたが、
今回はコレ等に代わって先のグルメ系がランクインしたように思う。
同じ街を3回も取り上げるとなると、
このようなちょっとした変化を付けなければならないのだろうか?
と、思った。
とはいえ【ペットのコジマ】(10位)や【サンストリート】(3位)、西洋甲冑等、
「亀戸」を代表するスポットは欠かしていない。
ましてや薬丸印は三回連続で“亀パン”だ。
代わるところ・変わらないところの差はよく解らないが、
ひとつの街を何回も取り上げるとなると、矢張り変わらなければならない点、
というのが生ずるのだろう。
ただ、それがグルメ一辺倒になってしまうのは残念だ。

この前の記事でも触れたが、
アド街が「亀戸」に出没!する前に私は「亀戸」に出没!した。
それ以前にも「亀戸」は私の“隣町”なので、
ちょくちょく訪れる街である。
その辺りを雑記を続きで少し綴るコトにしよう……

続きを読む "亀さんこちらへ。"

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2009年5月10日 (日)

富士裾野ライオン鳴く。

卓球の中継で80分繰り下げ。
未だアド街が始まらないのか?と私の怒りは込み上げ。
どうも、卓球とアド街の相性はいいとはいえない。

この前のアド街は「富士裾野」。
“G.Wに行きたい”富士裾野だったのに、
G.Wもすっかり終わった頃、コレを綴っている。

今回のテーマである「富士裾野」。
そのエリアは富士山の山麓。
そこに位置する《富士宮市》・《富士市》・《裾野市》の山側。
三市に渡る正に広大な富士の裾野がエリアだ。

その富士の裾野では、
B級グルメが花開き、
沢山の動物たちとふれあい、
様々な産業が成り立ち、
という具合に自然と文化が広がっている。

矢張り、今最たるはB級グルメなのだろう。
富士宮の【富士宮やきそば】(2位)に端を発し、
その“熱”は近隣の市町村をも取り込んだ。
富士市のつけナポリタン、
裾野市の水ギョーザ、
そして富士宮市の富士宮やきそばに【しぐれ焼き】(21位)、
と“御三家”のような感じだ。
今や「富士裾野」は【B級グルメの聖地】(16位)のようだ。
東京駅から富士宮に向かうバス【ヤキソバEXPRESS】(30位)に乗り、
屋台村のような【お宮横丁】(29位)で味わい、
更に市内には150軒あるといわれるお店ではしごやきそば、
…なんて具合にたっぷりとB級グルメを堪能出来そうだ。

鱈腹食ったら、レジャーで腹ごなしも出来る「富士裾野」。
セグウェイに乗ったり、林業体験したり、いかだ作ったり、
と色々体験出来るみたいだが、
富士の裾野に抱かれた自然の多くは、動物とのふれあい、だろう。
近過ぎるライオンとのふれあい【富士サファリパーク】(3位)を筆頭に、
牧場でのウシやヤギ、
【富士山こどもの国】(20位)ではアルパカ、
【富士花鳥園】(24位)でフクロウ、
と「富士裾野」自体がサファリパークみたいなアニマルワールドだ。
又、旧日本ランドHOW遊園地だという【ぐりんぱ】(28位)や、
【奇石博物館】(12位)といったスポットまで、
「富士裾野」はテーマパークが彼方此方に存在している。
“G.Wに遊び尽くす!”という今回のコンセプトがバッチリ決まるところだ。
富士山を登るより、裾野で遊ぶ方が私は良い!

そう!
ここでは富士山に登るというより、富士山を眺めるとこなのだ!
前者は07年の「富士山」の回でいい。
今回はその山麓「富士裾野」なのだ。
富士宮市でも富士市でも裾野市でも、
富士山がよく見える!
とりわけ【田貫湖】(5位)ではダイヤモンド富士という光景まで見れるという。
日々富士山を見ながら生活している人々が多く生活しているところ。
そこでは皆、ケータイのマイピクチャに富士山の写真を保存し、
細かい稜線まで表す富士山の絵を描いているのだ。
かまぼこにもそれを表しているんだ。
「富士裾野」は【WE LOVE富士山】(1位)なんだ!
その隣の「御殿場」(01年)も1位は矢張り【富士山】だった。
下町の校歌で隅田川が歌われるように、
きっと裾野の校歌では富士山が歌われるのだろう!

そんな富士山を愛する人々の街は、
日本一の山の恩恵を授かる街でもあるのだ。
富士山の雪解け水が垂れる【白糸の滝】(10位)。
その雪解け水が富士市のパルプ産業につながっている、
というのは社会科の授業でもよく聞く話だが、
「富士裾野」では酒造だったり、
【ニジマス生産量日本一】(6位)を支えているみたいだ。

富士裾野という街は、食べる・遊ぶ・暮らすという点に関して、
人にも動物にもその裾野が広く広がっているというコトだ。

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2009年4月29日 (水)

花ざかりのキミ館 山へ海へ。

はぁ~…録画に失敗してしまった…。
頭の十数秒だけど…。

今回のアド街は「房総館山」。
G.W恒例の“房総シリーズ”だ。
00年の今頃「館山・白浜」として一度取り上げられたコトのある《館山市》。
今回は二回目の出没!となるのだが、
前回の相方であった《白浜町》が市町村合併で《南房総市》になった為か、
「房総館山」のエリアは《館山市》のみだった。
だったら単に「館山」でいいのでは?と思うのだが…。
もしテーマが「南房総・館山」だったら、
エリアも広がり、BEST30も変わっていたのかもしれない。

房総半島の南端に位置する「房総館山」。
【温暖な気候】(21位)の為、街には花々が咲き、
宛ら“花のパラダイス”といった趣だ。
又、館山湾から太平洋にかけて南欧のようなリゾートが広がり、
“房総のスペイン”といった趣のリゾートタウンでもある。
今回は“花”と“海”とで織り成された感じの回だった。

“花”という点では、
冬でも霜が降りない【温暖な気候】という土地柄だけあって、
【花農家】(19位)が多いコト。
G.Wの頃まで出来るという【いちご狩り】(4位)。
マーライオンのいる植物園【南房パラダイス】(3位)と、
BEST30を見ただけでも花盛り。
そして何より今回が前回に比べ“海<花”と思わせるのは、
1位を見れば明らかだ。
前回は鏡のような水面を浮かべる館山湾の別称【鏡ヶ浦】だったが、
今回は花咲く館山のメインストリート【房総フラワーライン】だった。
因みにこの【房総フラワーライン】は前回30位で登場。
前回30位で紹介されたモノが二回目で1位というのは異例の出世だ!
紹介がSTREETじゃなかったのは残念だが、
“花のパラダイス”のトリとしては実に相応しい内容だったと思う。

一方の“海”はというと、
【シーカヤック】(15位)や【ダイビング】(9位)といったマリンスポーツ、
無人島【沖ノ島】(18位)での探検、
アクアラインのPAの名前でも知られる生物【ウミホタル】(8位)、
うなぎやさんが焼きや【田舎寿司】(7位)といった海の幸グルメ、
“海”上自衛隊の【館山航空基地】(5位)←コレは空か?
…等々、レジャーとしての側面や食を取り上げている。
こちらも「館山」には欠かせない要素なのだ。
前回はイルカウォッチングがランクインしたのだが、
今はもうイルカさんたちは居ないのだろうか?

そんな花と海に抱かれたリゾートタウンでstayするなら、
平砂浦に連なる【リゾートホテル】(6位)を始め、
ファミリー向きの宿からペンション、更に最高級クラスのホテルまで、
実に様々だ。
その中でも海岸沿いに点在するホテルが【館山温泉郷】(2位)と、
称されているようだ。
まぁ、全部ひっくるめて“リゾート”でいいのだろう。
とりわけ欧風のリゾートホテルの画は魅力的だった!
又、stayだけに飽き足らず、この街でliveしてもいい方の為に、
【館山ライフ】(10位)という暮らし方も紹介されていた。

今回観てて気になったのが、
「房総館山」のイメージをつくる【南スペイン風の街並】(30位)だ。
JR館山駅を始め、ホテル、住宅から集会所に至るまで、
オレンジ色のスペイン瓦の屋根で街並みを統一しているのだとか。
又、バレンシア地方をモチーフとした公衆トイレまであるという。
フラメンコの大会も行われている等、彼方此方がスパニッシュだ。
確か年間を通した気候もスペインのある地方に似ているみたいだ。
コレで闘牛まであったら、正しくスペインといった感じだ。

アド街で度々出てくる街並みといえば、
先の「岡山」の西大寺や「谷根千」といった“懐かしい街並み”が多いが、
今回の「館山」のような欧風な街並みが取り上げられるのも面白い。
古い街並みも情緒があるが、
異国風の街並みは統一されているとキレイでいいモノだ。
今後、「横浜ベイエリア」を取り上げるようなので、
その時にも街並みが紹介されるコトを愉しみとしよう。


しかし…
番組の冒頭が欠落しているビデオを再生した時はガッカリした。
リモコンの効きが悪いんだ…。

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2009年4月20日 (月)

おっかーやまー。

「岡山」といえば妖怪八つ墓メガネ!

今回のアド街は「岡山」。
98年に次いで2回目の出没!
実に11年振りだ。

今回のエリアである《岡山市》は、
この4月1日より全国で18番目の政令指定都市になったという。
(『お~きなアナ』でもゴエさんが言っていた)
今回はそれを祝っての出没!というコトであった感じもする。
そこで、アド街における“政令指定都市への出没!”をみてみると、
札幌市(96年「札幌」・07年「札幌円山」等)
仙台市(99年「仙台」)
さいたま市(04年「浦和」・07年「大宮」)
千葉市(00年「千葉幕張」・01年「千葉」)
横浜市(96年「横浜」・09年「横浜弘明寺」等)
川崎市(05年「川崎」・07年「川崎溝の口」等)
浜松市(02年「浜松・浜名湖」…当時は未だ政令指定都市ではない)
名古屋市(98年「名古屋栄」・05年「名古屋」等)
京都市(96年「京都四条河原町」・99年「京都嵯峨嵐山」等)
大阪市(97年「大阪梅田」・05年「大阪なんば・道頓堀」等)
神戸市(99年「神戸元町」)
広島市(98年「広島」)
北九州市(98年「小倉」・01年「北九州門司」)
福岡市(99年「福岡天神」・06年「博多」等)
といったところだ。
この中では横浜市が群を抜いての出没!だが、
その他の都市への出没!は、どんぐりの背比べ並だ。
全国で放送されているとはいえ、出没!するところは関東ローカルだし、
圧倒的に東京特別区(23区)が多いからこう見えるのかもしれない。
又、近年、政令指定都市になった新潟市や静岡市、堺市への
出没!は未だ果たされていない。
関東に近い「新潟」や「静岡」はあってよさそうなモノだが…。

こう見ると、今回の「岡山」への出没!は、
単に政令指定都市になったから、というだけの理由ではなさそうだ。
ゴールデンウィークを見越しての“春の行楽”に相応しい土地だ、
というコトの方が理由としては大きいように思える。
それこそETCのドライブだと1000円で行けるのだろうし。
(私は車を所有していないからその辺りのコトは詳しくないし、
 新幹線で3時間30分かかるのを車だとしたらもっとかかるだろうから、
 あまりドライブで行くというコトはなさそうも気もするが)
何れにしても温暖な季節の遠出には良さそうな気がする。

その「岡山」だが、
今回はアヴァンタイトルにもあった通り“観光ガイド”としての、
内容(BEST30)だったと思う。
30位に市内を走る路面電車【おかでん】が登場したのは嬉しい限り。
新型低床車のMOMOも出ていた。
(といっても私は乗ったコトないのだが)
そして、その車窓に映るレトロな建築【禁酒会館】(29位)へ繋がる構成は、
正に疑似観光といったアプローチだ。

今回の「岡山」を観ていて、観光的だなと思ったのは二つの点だ。
ひとつはグルメ。
「岡山」の郷土料理だったり名物が多くランクインした点だ。
【ホルモンうどん】(24位)・【岡山ラーメン】(19位)・【えびめし】(14位)・
【ドミカツ丼】(13位)・【ばらずし】(5位)・【きびだんご】(3位)…等等、
他にも大盛りメニューや、かき氷にたこ焼きを載せたモノまで、
バラエティに富んだ正に色とりどりの食べ物が登場した。
フルーツ王国ならではの新しいキャンペーンの【フルーツパフェ】(10位)も、
実に美味しそうだった!
二つ目の点はスポットだ。
コレは前回(98年)とのBEST10を比較してみるとよく解る。
前回は【林原】や【ベネッセ】といった地元企業がランクインしたのに対し、
今回は【最上稲荷】(8位)や【表町&奉還町商店街】(7位)といった、
名所だったり街歩きに欠かせない商店街が顔を揃えた。
三名園の【後楽園】(2位)、烏城【岡山城】(4位)は当然といった感だ。
他にも【西大寺の街並】(18位)や【足守散策】(14位)といった、
懐かしい街並み・レトロ散策という最近のアド街トレンドも見られた。

グルメから名所旧跡、路面電車からヘリまで、
晴れの国は観光にぴったりのようだ。

そして1位は矢張り【桃太郎】。
日本一だから言うまでも無い。

今回観てて面白かったのは、
薬丸印での次長課長による通販のミニコント。
最後のグダグダ感もいい。

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2009年4月13日 (月)

浜町の大舞台。

最近は映画『容疑者Xの献身』のロケ地として有名みたい。

今回のアド街は「日本橋浜町」。
幾度となく「日本橋○○」というテーマで取り上げているのに、
「浜町」は初めてというコトに妙な思いがする。

「日本橋浜町」の第1位は【明治座】。
実に解りきったコトだが、
この【明治座】の所在地が《日本橋浜町》というコトは、
どのくらい知られているのだろうか?
というより、“人形町にあるんでしょ”と思っているヒトが、
どのくらいおられるのだろうか?
そう思えてならない。

アド街における【明治座】の登場率は高い!
おそらくお披露目は95年の「人形町」の回だろう。
この時の「人形町」のエリアは単に《日本橋人形町》だけでなく、
近隣の《日本橋蛎殻町》、《日本橋箱崎町》、
そして今回の「テーマ」でもある《日本橋浜町》にまで及んだ。
その為、広義の「人形町」として出没!し、
【明治座】は2位に位置した。
(因みに1位は蛎殻町にある【水天宮】だ)
以降、私が憶えている限り、
01年の「日本橋人形町」の入中で、
(この回はエリアが《日本橋人形町》だけなので範囲外)
「隅田川タウン」では14位に、
「お江戸 日本橋」では3位で、
と度々登場している。
そして本拠地「日本橋浜町」において、ついに1位となった訳だ。

こうして見ると、
「日本橋浜町」のシンボルである【明治座】が、
甘酒横丁からのアプローチがある所為か、
“人形町の一部”として捉えられるので、
その「浜町」ですら「人形町」の中に吸収合併されている、
といったイメージを持っているように思えてしまう。
今まで「人形町」の陰になっていた「浜町」についにスポットが当たった!
今回はそんな風に思えてならない。

その「日本橋浜町」だが、
【明治座】を除くと、次に思い浮かぶのが【浜町公園】(2位)だ。
ちょっと季節がずれたが、ここはお花見のスポットでもある。
続いて思い浮かぶのはタワービルやオフィス街としての印象だが、
今回はその面は余り出ていなかったように思う。

「日本橋浜町」は矢張り“下町”なのだ。
BEST30に挙がった蕎麦、べったら漬、ねぎま鍋、うなぎ、和菓子、甘味等
のグルメ系は勿論のコト、
和雑貨の店や経師屋といった職人さんまで、
下町定番のラインナップが揃った。
職人さんといえば、家紋を描く紋章上絵師という職人が、
「新宿区中井」に次いで「浜町」でも取り上げられた。
類は友を…ではないが、今年は何かそういう偏りがある。
又、【ボタンの博物館】(9位)とかボウリングの史料館といった、
小さな博物館・史料館がポンとあるのも下町的な感じだ。
それと、先週の「柳橋」に続き花柳界・料亭街の名残が取り上げられた。
隅田川の賜物なのかもしれない。

今回観てて面白かったのが、
「日本橋浜町」という地域的特色のあるランクインが見られたコトだ。
そのひとつは【家元】(4位)。
明治座のある浜町が“芸能の街”であり、
詩吟と日本舞踊の家元があるコトからのランクインだが、
【家元】というランクイン自体、アド街で初めてではなかろうか。
もうひとつは【世界の味の専門店】(17位)。
TCATが近くにあるという点から、コレ等の店が浜町にもあるのだとか。
チーズ・紅茶・カナダの物産と中々のラインナップだ。

最後にどうでもいい個人的な雑記は続きで……

続きを読む "浜町の大舞台。"

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2009年4月 5日 (日)

OEDO OMOKAGE.

“お江戸”シリーズが確立されるのだろうか…。

今回のアド街は「お江戸 柳橋」。
【柳橋】(1位)は神田川に架かる緑のアーチが素敵な小さな橋だ。
見た目は“ちっちゃい厩橋”だ。
その柳橋が「テーマ」になるというコトで、
私はそのエリアを思い浮かべた。
《台東区》と《中央区》の区界にある柳橋を中心とした細長い楕円、
だと思った。
街としては《台東区》側の浅草橋、《中央区》側の東日本橋辺りかな?
と思った。
この思いは半分当たり半分外れた。
「お江戸 柳橋」のエリアは実に単純だった!
地名でいうところの《台東区柳橋》。そこだけだ!
今まで「浅草橋」というテーマで《浅草橋》と抱き合わせになっていた《柳橋》。
その“ソロ”デビューだった!
なので、初出没!とは言い難い。
過去「浅草橋」で2回(97年・03年)取り上げられているので、
3回目といってもいいかもしれない。《柳橋》だけだが。

浅草橋じゃん!

と思いつつも観てみると、
内容はかつての花柳界を香らせる「お江戸 柳橋」だった。
「浅草橋」というと、人形・シモジマ・装飾品といった“問屋街”のイメージだが、
コレが「柳橋」と銘打つと、雰囲気は一転して“花街”になるのだ!
かつての料亭に、黒塀の街並み、芸者さんの艶姿に橋の欄干のかんざし。
平成11年に料亭が廃業し、今は花柳界の幕を閉じたというが、
華やかなりし頃は100軒の料亭に1000人の芸者衆がいて、
“東京随一の花柳界”と称されたのだとか。
隅田川を少し上がれば向島があって、少し下れば人形町がある。
その中間点にあり、隅田川と神田川がぶつかるこの地に、
コレ程の花柳界が成り立った経緯は解らないが、
川の流れがそうさせたのだろうか?
よくは知らない世界だが、「柳橋」という街の歴史は、
【花柳界の思い出】(4位)として継がれていき、
街のお稲荷さんにその証が残されるだけなのだろうか…。
とはいえ、花柳界の名残を残す建物がギャラリーになったり、
髪を結うところもあったり、と健在な感じもする。
街の面影はそう簡単には消えないモノだ。
(尤も大規模な再開発でも起きたらあっという間に消えるのだが…
 ここはそういうコトはないだろう)
“花街 柳橋”、
高校生の頃はそんなコトも知らずにチャリで走り回っていた。

そんな私だからか、
「柳橋」のイメージは、その橋と神田川に浮かぶ【屋形船】(3位)の画だ。
ビルが林立する中にあって、矢張りそこだけは異なる風景が広がる。
BEST10にランクインしたスポットは大体、この辺りにあるのだろう。
甘味処も和菓子屋も佃煮屋も、神田川の畔は老舗が並ぶところだ。

と、ここまでは柳橋だな…、と思うのだが、
矢張り浅草橋じゃん!
そう思えてならないところもある。
それは浅草橋の駅前が《柳橋》という地名だからだろうか。
「浅草橋」のシンボルともいうべき【人形問屋】(2位)。
その代表格である久月も秀月もその住所は《柳橋》。
他にも花火問屋や手芸クラフトのお店等も「浅草橋」のイメージだが、
《柳橋》にある。
【玩具メーカー】(10位)はその北に位置する「蔵前」のイメージだが、
その蔵前の隣町は《柳橋》。
“花柳界の街 柳橋”ではあるが、
総武線のガードを潜るとそこは“問屋街 浅草橋”の濃いところなのだ。
だが、いってみれば花柳界へ出掛けるのはその問屋街の旦那衆たち。
問屋街+花街で「お江戸 柳橋」は確立されるのだ。
狭いエリアでありながらも江戸からの街の性質は際立っている訳だ!

それにしても「柳橋」って喫茶店多いなぁ…。

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2009年3月29日 (日)

千代田線じゃわからない風景。

第704回記念な春のスペシャル!

今回のアド街は「100円バスで行く谷根千」。
90分の拡大版だった。

コレまで、
路面電車(都電荒川線・江ノ電等)や、
水上バス(東京ベイエリア・隅田川)
といった公共交通機関をテーマとした特別企画を取り上げていたが、
今回はバス!
それもワンコインで利用出来る“100円バス”という乗り物だ!
こういったバスはコミュニティバスと呼ばれる主に行政が運営するバスだ。
アド街では「足立区」の“はるかぜ”や「浜田山」の“すぎ丸”といった
コミュニティバスが取り上げられた。
(前者はチョロQだったけど)
そして今回登場したバスが【めぐりん&B-ぐる】(30位)。
台東区の【めぐりん】と文京区の【B-ぐる】。
コレ等のコミュニティバスは主にその区内を巡る循環バスだ。
先程も書いた通り運賃は100円!
都バス等に比べると車体も小型な為、小回りが利き狭い通りでも走れる。
この利点が十分に発揮出来るのが今回のエリアかもしれない。

今までの“公共交通機関シリーズ”の中で、
最も狭小な範囲が今回のエリアだろう。

「谷根千」

私がこの俗称を知ったのが何時かは解らないが、
この呼び名自体はどちらかといえば最近のモノなのかもしれない。
地域雑誌に端を発する言葉のようだ。

「谷根千」というのはひとつの地名だが、
「谷根千」という地名はない。
台東区と文京区の区界に位置する3つの街、
台東区“谷”中、文京区“根”津、文京区“千”駄木。
この3つの町名の頭文字を取って“谷根千(やねせん)”。
実に響きのいい言葉だ。
コレが近所の根岸・入谷・下谷だったら“根入下(ねいりした)”、
本郷・弥生・向丘だったら“本弥向(ほんやむこう)”。
どうもしっくりこない。
矢張り「谷根千」というのが良いのだ。

その谷中・根津・千駄木だが、
何れも過去にアド街で取り上げられている。
「谷中」は99年と05年、
「根津・千駄木」は97年と04年。
その二つの地域が合わさったのは初めてだが、
言うならば今回で5回目の出没!ともいえる訳だ。

今回の「谷根千」。
谷中・根津・千駄木という3つの街だが、
谷中だからとか、根津だかとか、千駄木だとかおいうのではなく、
あくまでこの3つの街を“ひとつのエリア”として捉えている。
それはBEST30のランクインをみてもわかるコトだろう。
過去、「谷中」の1位は【お寺巡り】、「根津・千駄木」の1位は【根津神社】と、
あったが、今回それ等はランクインしていない。
かち合ったという訳ではなく、「谷中」+「根津・千駄木」となると、
それ等単体のスポットが突出するのではなく、
「谷根千」というひとつの街だと又違った趣向があるのだろう。

「テーマ」にもある通り“100円バスで行く”なので、
BEST30のスポットへはその最寄りとなるバス停を紹介。
“特養ホーム谷中入口”とか“特養ホーム千駄木の郷”等、
高齢者の多い台東区・文京区ならではのバス停がある。
他には“谷中銀座・よみせ通り”・“鴎外旧居跡”といった名所だったり、
“池之端四丁目”・“千駄木二丁目”という如何にもといったバス停が、
「谷根千」エリアに設置されている。
バスの流れる車窓を見て、気になったところで下車、そこから始まる散策…
そういった意味で30位に二つのバスが登場したのも頷ける。
間違っても100円バスで行く必要があるのだろうか等と思ってはいけない。
「谷根千」は坂の街。のぼりくだりの散策にバスはもってこいなのだ!

BEST30についてみると、
その多くはグルメスポットだ。
「谷根千」らしい甘味処から洋菓子、
懐石から洋食、寿司にハンバーガー、
そして【谷中銀座】(2位)のお惣菜まで、
コレは散策というより“食べ歩き”といった感だ。
更にランチの特別枠もあり、この街はグルメに秀でていた。

グルメ以外のところでいうと、目立ったのは、
【間間間】(21位)という古民家や【旧安田楠雄邸】(10位)といった建物だろう。
他にも【100年越えの老舗】(8位)や三階建ての【はん亭】(4位)等は、
総べて「谷根千」の象徴【懐かしき街並】(1位)を構成するファクチャーだ。
谷中の寺町、根津の商店街、千駄木のお屋敷町と、
それぞれ異なった性質の街並みが広がるが、
「谷根千」という括りにおいて、それは【懐かしき街並】という、
共通項でつながっているのだ。

又、「谷根千」をつないでいるのは不忍通りだ。
100円バスも都バスも千代田線も通っているこの通りが、
最近【不忍ブックストリート】(19位)と呼ばれているという。
通りに古書店や個性派書店が並んでいるからだとか。
神保町、池袋、西荻窪に次いで“本の街”として知った。

今回観てて気になったのはあめ細工の職人さん。
私はこの方をと或るイベント会場でお見かけしたコトがあるような…
気がしてならない。
本当に“気になった”方です。

グルメ・名建築・本、
更には根津神社の【つつじまつり】(5位)等、
春の陽光の下、散策するのに「谷根千」は適した街だ。
勿論、お墓参りの後でもピッタリだろう。

それと、「谷根千」とは離れるが、
全国の100円バス情報は中々愉しかった。


めぐりんとB-ぐる。
よく見る割には一回も乗ったコトないや…。

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2009年3月23日 (月)

春の小川はさ嵐山。

何か自然を表す四字熟語みたいなところだな。

今回のアド街は「嵐山小川」。
初出没!だ。

「嵐山小川」
というと、冒頭のような思いを抱くが、
今回の「テーマ」は関越道のICから取ったモノらしい。
つまり、「嵐山小川」とは《嵐山町》と《小川町》というコトだ。
因みに「嵐山」の読みは「らんざん」。“あらしやま”ではない。
「小川」はそのまま「おがわ」。“しょうせん”ではない。
「神田小川町」と同様に“おがわまち”と読む。
『アド街掲示板』では「武蔵嵐山」とあったが、
どうせならお隣も《小川町》も名の知れたところだから抱き合わせるか!
という考えがあったかなかったかは知らないが、
今回はセットで「嵐山小川」として取り上げられた。
(というか嵐山町よりも小川町の方がよく知られていると思うが)

ペアでの登場となった《嵐山町》と《小川町》。
この二つの街には共通項がある。
それが今回のアヴァンタイトルからも言われている“小京都”だ。
“古い街並みや風情が似ているところ”というコトでそう呼ばれるが、
京都市が認定する“小京都”には、
京都と似た自然・景観を持ち、
京都との歴史的なつながりがあり、
伝統的な産業・芸能がある、
という基準まで設けられており、内ひとつでもこの基準と合致すれば、
正式な“小京都”として加盟されるという(ウィキ参照)。
今までアド街が取り上げられた街で挙げると、
「飛騨高山」(07年)、「金沢」(03年)、それと「湯河原」(08年)も“小京都”だ。
…で、《嵐山町》と《小川町》だが、
どちらも京都市から認定されている“小京都”であり、
《嵐山町》は嵯峨嵐山の嵐山に似た【嵐山渓谷】(2位)があるから、
《小川町》は【小川和紙】(3位)等の伝統産業があるコトから、
それぞれ【小京都に認定!】(21位)だそうだ。
そして両町に広がる【小京都の街並】が「嵐山小川」の第1位だった。
因みに「嵐山小川」という“小京都”へ通じる東武東上線だが、
その手前には過去3回も取り上げられた“小江戸”の「川越」がある。
東上線は小さな都を結ぶ路線といえそうだ!

武蔵の小京都・「嵐山小川」。
渓谷の景観や伝統産業以外にも京都に通じている一面がある。
それが盆地という地形だ!
盆地に広がる「嵐山小川」は、冬の寒さという気候と水質の良さから、
古くより酒造が盛んで、今も【酒蔵】(4位)が見られる。
又、この条件は酒だけでなく【有機農業】(18位)にも活かされているとか。
和紙産業もキレイな水が豊富だからだろう。
この他、産業としては【小川絹】(26位)や【鬼瓦】(22位)等が取り上げられた。
その街の立地や土地条件、そこから派生する産業と、
今回は実に“地理の勉強”となった回だ!
又、地理だけでなく、
【埼玉県立嵐山の史跡博物館】(15位)では日本史の勉強まで出来た!
何時の日か「嵐山小川」の回が埼玉県の社会科の教材になるかもしれない!

コレも産業の一種かと思われるが、
「嵐山小川」には二つの創業地が取り上げられた。
ひとつはスーパーマーケットの【ヤオコー】(9位)。
そしてもうひとつが【しまむら】(6位)だ。
最近では“しまラー”と呼ばれる方々もいるというが、
私の中で【しまむら】というと、実籾だ!
埼玉の話をしているのに、突如として千葉の地名をあげるが、
そこに親戚の家がある為、昔よく行ったのだ。
当時は“しまラー”等という言葉はなかった。
流行というのは何時巻き起こるのか解らないモノだ。
因みにどちらも元は小さな個人商店だったという。
《小川町》という意外性もあってか面白いと感じる。

この他、取り上げられたのは温泉やB級グルメといった、
前回の「久留米」に通じる部分があるモノだったり、
季節を感じさせる【さくらまつり】(20位)、
鬼を祀った【鬼鎮神社】(7位)といった名所旧跡等。
自然・食文化・産業・伝統と、「嵐山小川」の街全体が伝わる回だったと思う。

今回観ていて、又、私の中の
“行ってみたいけど中々行かないなぁという街”リストが更新された。


ところで、番組冒頭に〈そうだ京都へ行こう〉と言っていたが、
本当にアド街で京都の何処かに出没!して欲しいなぁ…と思う。
前回アド街で取り上げた「京都」は99年。
それも何の因果か「京都・嵯峨嵐山」。
《嵐山町》の由来となったところではないか!
敢えて、もう一度「京都嵐山」を!と思ってみる。

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2009年3月17日 (火)

めくるめく九州の瞳。

「宮崎」以来の九州上陸!

今回のアド街は「久留米」。
初出没!の街だ。
アド街での福岡は大体が「博多」だが、
その「博多」と「天神」の《福岡市》、「小倉」・「門司」の《北九州市》以外では、
三番目の登場となった。

「久留米」は東西にのびた長い市だが、
今回はその《久留米市》全域がエリアとなった。
その為、BEST10の地図は市全域を表したモノと市街が描かれた
二つのタイプの地図が登場した。
この形は久し振りではなかろうか。

“久留米”に濁点を付けると“グルメ”。
そんな洒落ではないが、
「久留米」は【とんこつラーメン】(3位)の発祥地だったり、
昨今注目を浴びるB級グルメが豊富だったり、
博多より歴史のある【屋台】(12位)だったり、
と食べ物の話題が多かった!
先のとんこつラーメンの他、【やきとり】(6位)、ホットドッグ、長崎ちゃんぽん、
アイス、【筑後うどん】(16位)、うなぎ、ギョウザ、鯉、日田焼きそば…等々。
「久留米」のグルメは
工場で働く労働者の為の早くて安くて旨いB級グルメ、
交通・物流の要衝という立地から九州中の食文化が集まったグルメ、
街を流れる筑後川の恵みであるグルメ、
と実に多彩だ!
成る程、スタジオにも多くの食べ物が揃えられただけのコトはある。

「久留米」のBEST30には、
久留米のグルメ以外にも、街を象徴するモノが多く表れた。
その数トップクラスだという【医者の街】(13位)、
久留米絣の製造→足袋作り→地下足袋の生産→靴メーカー、
ゴム産業のタイヤ・【ブリヂストン】(2位)、
そのブリヂストンの社長が市に寄贈したという【石橋文化センター】(8位)、
水天宮や成田山分院等の【寺社巡り】(5位)、
…等があげられる。
先月の「京橋」に次いでブリヂストンが取り上げられたのも面白いが、
観ていて興味持ったのは【新世界】(15位)というレトロな一角。
再開発で消えいく風景というコトもあってか、惹かれるモノがあった。

先にも書いた通り、
「久留米」は東西に長い市である。
その横幅には温泉も14ヶ所涌いているという。
そんな横長の市を悠長に流れる一本の大河、
筑紫次郎とも称される【筑後川】が「久留米」の1位だった。
筑後川は川魚料理を育み、銘酒を育みと街の産業を形成している。
九州を代表する河川であり、「久留米」を育んだ河川でもあった訳だ。

ミュージシャンや俳優等、多くの有名人を輩出した街「久留米」。
今回のゲストのお三方は皆、久留米市出身というコトもあってか、
随分とスタジオのトークが盛り上がっていた。
こういう地元を熱く語れる場であるのもアド街の良きところだと思う。
そういえば、河童の話題が出ていたが、
駅舎が河童の形をした田主丸駅は久留米だったような…。
(今回出てないけど)


私は福岡に二回行ったコトがあるのだが、
訪れたのは博多、天神、柳川、太宰府、小倉、門司。
見事に久留米はスルーしていた。
でも、今回のを観て久留米に行ってみたくなった。

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2009年3月12日 (木)

あの街この街(1)。

今年は下町が“きている”みたいだ。

その流れは「上野広小路」が始まった。
山の手なのだが“新宿の下町”といわれた「中井」。
ビジネス街だけど江戸城の城“下町”「京橋」。
佐倉藩の城“下町”「佐倉」。
墨堤に広がる下町「東向島」。
“横浜の下町”「弘明寺」。
そして“King of 下町”のひとつ「浅草六区」。

と思い返せば2ヶ月近くアド街は“アド下町”になっていた!

都内は勿論、関東から全国、更には海外にも出没!して700回。
アド街の歴史の中で下町は可也根が深い!
放送が始まって7回目には「浅草六区」が取り上げられている。
7回目と700回目が「浅草六区」というのも何か縁を感じるが、
要は早くから「下町を取り上げている」というコトだ。

700の街を振り返るのはちょいと面倒だが、
毎年必ず何処かの下町に出没!している。
それも10ヶ所以上は取り上げているのではなかろうか。
その多くは「浅草」や「上野」を擁する台東区だが、
そこに限らず広く“下町”と認識されているところが取り上げられている。
近年では「京成線」・「京急線」ブームによって葛飾区や大田区の町工場街が
度々取り上げられている。
町工場+商店街(+河原)=下町というところが増えている。

ちょっと昔だと、
取り上げられていた街は下町も多かったが、
それに並んで港区や世田谷の山の手も多かった。
今でこそ「京成線タウン」・「京急線タウン」が目立つが、
一昔前は「小田急線タウン」・「東急線タウン」が幅を利かせていたのだ!
だが、最近コレ等の街を見かけなくなった。
目新しいところだと「駒沢公園」や「世田谷線タウン」だろうか。

その境界線がどの辺りかは明確ではないが、
明らかに近年と昔で“取り上げられる街”に違い(差)が出てきている。
昔は西高東低だったのが今は東高西低になっているような感じだ。
そしてこの図式がシフトしたコトで、
「初めて“取り上げられる街”が増えた」といってもいいだろう。
悪い言い方かもしれないが、
ちょっと昔は世田谷や港区の同じ街を何回も繰り返していたように思う。
(現に「下北沢」や「二子玉川」、「麻布十番」等は3回取り上げられている)
だが、最近は今まで未開拓だったエリアに踏み込んだコトによって、
“マイナー”な部分が初めて取り上げられるようになったと感じる。
「えっ、ここやるの?」みたいな街に多くのスポットが当てられていると思う。
(コレも我ながら失礼な物言いだと思うが…)
その中にあって今も昔も幾度と取り上げられる「浅草」は、
最早“別格”のように感じられる。
先にも書いたが、7回目で「浅草六区」を取り上げているが、
その次の「浅草」は何と2年の空白があって97年の「浅草」(浅草寺周辺)だ。
勿論、その間にも色々な下町が取り上げられている。
今となっては年に1~2回は当たり前のように「浅草」をやっているが、
そんな不遇の時もあったのだ。

なので、今後、港区勢や世田谷勢が再び盛り返してくるかもしれない。
港区にだって、世田谷にだって未だ未開拓なエリアもある。
それに再開発で街が変わろうとしている「二子玉川」や「下北沢」を、
改めて取り上げる機会がおそらくあるだろう。

綴っていて当初、書こうと思っていたコトと路線変更したような気がするので、
『タイトル』に(1)と付けてみた。
なので、今後(2)を綴る予定。

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2009年3月 9日 (月)

芸人さん祭り。

なんとも目出度い!700回記念!

今回のアド街は「浅草六区」。
95年、02年に次いで3回目の出没!
「浅草」としては19回目の出没!だ。
放送700回で19回というコトは、
アド街の約2.7%は浅草だというコトだ。
データとしてはよく解らない数字だ!
とはいえ、出没率としては群を抜いているだろう!

テーマである「浅草六区」というエリア。
“浅草公園を区分した時の六番目の区画”という定義があるが、
そう言われるよりも「ROXや花やしきがあるところ」と言った方が解りやすい。
今でもそういうのかは解らないが六区ブロードウェイという辺りだ。
大体の範囲は国際通り・言問通り・浅草寺・雷門通りに囲まれた一角だ。
因みに取り上げられたエリアは、
1回目(95年)は浅草六区と国際通りを越えた《西浅草》の一部、
(浅草ビューホテル等があるところ)
2回目(02年)は先に記した大体の範囲、
そして今回は、そのスケールを更に狭めた六区の中心部、
地図で見るとポットみたいな形の範囲となった。
その為、花やしきやひさご通り、浅草公会堂等はエリア外となった。
取り上げる度に縮小されるエリアだが、
それに反比例するように“コア”な感じになっている。

その小さな区画の「浅草六区」は、
演芸場・【浅草ROX】(2位)・【映画館】(3位)・【ロック座】(4位)・場外馬券売り場
・ボウリング場・スマートボールの店等々、
多くの娯楽が集積されたところであり、
その中に多くの飲食店が広がり、
その街中を多くのヒト・芸人が闊歩している。
正に一大エンターテインメントの街であり、有数の盛り場だ。
街の彼方此方に浅草を代表する芸人さんの写真が飾られ、
土日は彼方此方で競馬中継が流されている。
こんなにも賑やかさが一極集中している一角はそうないのではなかろうか?
兎に角、“盛り場”という印象の強い街だ。

BEST30についてみると、
今回は前回よりもエリアが縮小された為か、
前回の【浅草六区土産】・【芸人行きつけ】として括られたスポットが
単独で紹介されていたりした。
又、老舗が多い中にあって、新しくオープンしたお店も多かったように思う。
それにしても【煮込みストリート】(6位)は最近矢鱈と取り上げられるなぁ…。

今回は何といっても芸人ありきだった。
700回を祝うのかどうかは別として、
「浅草六区」の顔として随所に芸人さんが登場!
若手からベテランまで【演芸の殿堂】(1位)に勢揃い!
あした順子・ひろしのご両人の登場に何故か笑ってしまった。
だが、多くの浅草(東京)芸人が集まった様は、
「大阪なんば・道頓堀」の吉本芸人と変わらない印象だった。
ゲストでも登場したナイツには是非とも
“ヤホーでアド街を検索した”ネタを見たかった。

観ていてふと思ったコトが2、3点。
○以前、つくばエクスプレスの浅草駅に行った際、
 ずっと“うなぎのにおい”を感じたのだが、その理由を察したコト。
○最近、自分は全く浅草に行っていないなぁと思ったコト。
○400回・500回・600回・700回と節目節目のゲストがなぎらさん!
 流石フリップにカラーを使うだけのコトはある準レギュラーだなと思ったコトだ。

「浅草六区」は昔、東映の映画館に行ったり、ボウリングをしたり、ROX行ったり、
という思い出だけだが、それらが妙に懐かしく感じる。


700回を迎えたアド街。
コレからも色んな街に出没!するようなので、
又思うところを彼是綴ろうかと思います。

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2009年3月 6日 (金)

十年一昔の秤。

先日、古いアド街のビデオを再生した。
それは99年モノだ。
今から10年前、
丁度私が「アド街を観始めた」頃のモノだ。

京都・嵯峨嵐山
後楽園
お台場
日光
池袋東口

といった街だ。
中には2回・3回と取り上げられている街もあれば、
今のところその一回だけという街もある。

アヴァンタイトルから始まって、
BEST30-21、
ゲスト紹介、
BEST20-16、
…という一連の流れも変わっていない。

だが、今と比べて明らかに、
「BEST30-21の紹介が短い」コトに気付く。
速めのテンポであっという間に紹介が終わる。
更にいえば、BEST15-11の間で漸く最初のCMに入る。
それまでの間にBEST30の半分は紹介されている。
だが、BEST10の紹介が特に長いという訳でもない。
確かに昔はBEST10-7、6-4、3-1と三段階に分けられているが、
(今は大体BEST10-6、5-1の二段階)
それぞれの紹介に長短の差はあまり見られない。
では、何が違うのかというと、
それはBEST30以外のコンテンツ(コーナー)だ。
今となってはBEST30の一部に組み込まれるコトが多い
「物語」と「STREET」はひとつのコーナーとして紹介され、
更に「入中」や「CM会議」といったコーナーが設けられている。
それらBEST30+各コーナーで「アド街が構成されていた」のだ。

今ではBEST30の紹介が主流となっている節が見られるが、
昔はBEST30も“ひとつのコーナー”のような扱いだったように思える。

又観ていて、ナレーターの武田さんが、
ちょっとテンションが高かったような気がした。
私は今の落ち着いた語りの方が好きだ。

今と昔。
比べてみると番組のつくりも変わっているが、
それ以上に街が変わっているコトが目に見えて明らかだった。

昔の「お台場」はそれなりに開発されているも、未だ“空いている”感がするし、
「池袋東口」は街並みこそ大差ないが、行き交う人々が違った。
今観ると、昔のそれは資料映像のような感じがする。
東京の変化の速度を改めて感じた。

一月前に、
『地図から消えた東京物語』という本(地図?)を買った。
こちらは“新旧地図で比較する東京の20年”というコトで、
二十年二昔の私も知らない古い話題が多いのだが、
地図は文章よりも雄弁だというコトを感じた。

兎に角、「比べてみると面白い」という話だ。

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2009年3月 1日 (日)

求めるに明るい。

弘明寺に“正統派”アド街を観た!
と思っている…。

第699回、今回のアド街は「横浜弘明寺」。
初出没!です。

「弘明寺」

この読み方は番組の中で散々に“ネタ”にされていたので、
言わずもがなだし、ここで書くまでもないが、
その由来は聞いて“へぇー”と思った。
因みに電子辞書で調べたが“弘”も“グ”と読むみたいだ。

そんな中々読めない駅名(地名)は、
同じく中々読めない「糀谷」や「雑色」を結ぶ赤い電車の系統。
『街の情報掲示板』では「京急弘明寺」とあったので、
ついに“京急線タウン”の触手は多摩川を越えて神奈川県にも伸びた!
と思ったが、あまり京急カラーは強く出ていなかった。
テーマにも「横浜弘明寺」とある通り、
「横浜」の街、それも“あまり知られていない横浜の下町”
として取り上げられていたと思う。

そんな「横浜弘明寺」は、
そのテーマにもある弘明寺が近い京急弘明寺駅と、
大岡川を越えた先にある市営地下鉄ブルーライン弘明寺駅とを結ぶ
【弘明寺かんのん通り】(2位)を直径とした楕円形が今回のエリアとなった。
要するに、この通りが「弘明寺」の軸となっていた訳だ。
なのでBEST30の多くはこの【弘明寺かんのん通り】にあるスポットだ。
【三代続く老舗】(10位)とか、呉服屋さんとか洋食屋等々。
正しく下町!人情商店街!といった風情だ。
又、この通りの空を覆うアーケードは、かつて【東洋一のアーケード】(21位)
と称されていたという。
武蔵小山のパルムより半年前にはアーケードが完成していたのだとか。
矢張りこの街は商店街が軸となっているみたいだ。

その商店街の先に構えているのが街のシンボル!
京急と市営地下鉄の駅名にもなっている
“横浜最古の名刹”といわれる【瑞應山 弘明寺】(1位)だ。
地図を見ると、京急の駅の隣にそれは在る。
正に京急の弘明寺駅が【弘明寺】の最寄となっているコトが解る!
コレは駅と寺を結ぶ【弘明寺坂】(20位)がかつて寺の敷地の一部だったように、
その昔は弘明寺の敷地面積は可也広かったのだが、
廃仏毀釈によってその敷地は狭まり、そこに京急の駅や【弘明寺公園】(4位)が
設けられた、とのコトらしい。
観た感じでは街の中にポツンと【弘明寺】があるように思えたのだが、
昔はそれこそ門前町を持つ程の大きなお寺だったようだ。
東京最古の古刹・浅草寺のような街が「弘明寺」に出来たのかも…。

その他、ちょっと変わり種としては温泉の【中里旅館】(5位)があった。

今回観てて思ったコト、
それは上記でも書いたが“正統派”のアド街を観た、というコトだ。
私のいう“正統派”とは、
○○物語とSTREETのコーナーがある、という意味合いだ。
街のイントロダクションがあり、
○○物語で歴史に触れ、
薬丸印やコレクションといった御馴染みのコーナーがあり、
STREETで街並みを眺める。
コレにCMがあれば“真のアド街”と謂えるのかもしれない。
とはいえ、この“正統派”のコンテンツがあるだけで、
より街が伝わるといったモノだ。(あくまで表面的にだが)


根本がしっかりとあり、色々様変わりしながらも
特に特別番組で休止するコトなく放送し続けているアド街だが、
次回はついに“デジタル7ch”に多少ひっかかった“700”回の放送を迎える。
何かSP企画でもやるのかと思えば15分拡大の「浅草六区」!
ゲストを見た限り非常に愉しみだ!

と、その700回を前に、
又何か思うところがあれば彼是と綴ろうかな、と思ってます。

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2009年2月23日 (月)

さまよう墨東。

Higashimukojima 東向島
(旧玉ノ井)
ひがしむこうじま
(東武博物館 下車駅)

この伊勢崎線の駅名板だけでも今回の街を物語っている。

今回のアド街は「東向島」。
“単独”では初出没!である。
というのも、今回のエリアであるズバリ墨田区《東向島》は、
「向島」で2回(96年・03年)取り上げられているのだ。
因みに「向島」の回は、
墨田区《向島》・《東向島》・《堤通》
という広域な範囲が取り上げられている。
なので、「東向島」は“スピンオフ”といえるのかもしれない。

久々の地元・墨田区の登場!
前回は06年の「両国」だったから、
随分と間が空いている。
(とはいえ、「京成線タウン」なり「隅田川タウン」といったSPで、
 墨田区のスポットもちょくちょく出てきてはいるのだが…)
因みに、当ブログでは06年の「両国」と「押上・吾妻橋」の回は、
“ご近所”というコトで、とりわけ力を注いで綴った。
だとすると、今回の「東向島」もそうしようとは思えばそうするのだが、
申し訳ないが先のようにBEST30全てを書き出すというつもりはない。
なので、何時ものように綴ろうと思う。

「東向島」について彼是綴る前に、
少しだけ東向島も含む「向島」についてちょっと書かせてもらう。
というのも、「向島」と「東向島」。
BEST30で紹介されたスポットに“ダブり”はあるのだが、
どうも街の捉え方が異なるように見えたのだ。

「向島」と「東向島」。
同じ下町というベースなのだが、
前者は“江戸”、後者は“昭和”という具合に、
そのベースの時代が違うように映って見えた。
「向島」は江戸の風流・職人技が際立たされていたのに対して、
「東向島」は昭和の錯綜・町工場の技術といった側面が現れていたように思う。
又、「向島」は花街、「東向島」はかつての色街と、
その街の形成や街並みの違いも関係しているのだと思う。
なので、どちらも“向島”というフィールドでありながら、
今回の「東向島」は又違った街のように映ったのだ。
“東”と付くだけで、様子がガラリと変わるのだから街は面白いし、
正に迷宮といった様相を呈するのかと思う。

前置きが長くなったが、今回の「東向島」について見てみようと思う。

BEST30については、
先でも述べた通り、「向島」とダブっているスポットが半数近くあった。
それ等は大体が飲食店だったりするので特に挙げるつもりはない。
それ以外だと、矢張り“向島”を代表する花のスポット【向島百花園】だろう。
「向島」の時は桜の季節だったと思うが、今回は梅の季節だ。
どちらも1位として咲いた訳だ。
又、「東向島」を代表するスポットといえば【東武博物館】だ!
「向島」では30位だったのに、今回は一気にランクアップして2位だ!
(東武博物館については“続き”でもう少し綴ろう)
それと、路地と古い建物が多い「東向島」にあって、
防災の取り組みである貯水タンク【天水尊】(24位)。
コレは確か【路地尊】と呼ばれていたように記憶しているのだが…。
単に名前が変わっただけだろうか?

「東向島」としては、
玉ノ井・鳩の街といったかつての【色街の記憶】(12位)や、
その【鳩の街通り商店街】(20位)でのアート的な取り組みが取り上げられた。
又、【町工場】(7位・4位)に【ハイボール】(6位)といった、
最近のアド街の傾向のひとつである組み合わせが登場した。
その中で目に留まったのが【庭先のお稲荷さん】(27位)だ。
先の【天水尊】やこのお稲荷さん、それにボウリング場の大きなピン等、
街並みの小さなファクターをひとつひとつ取り上げているのが、
とても良いところだなと思う。
より下町らしさが伝わるように思える。

その他、雑記は続きで……

続きを読む "さまよう墨東。"

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2009年2月16日 (月)

江戸の文化がさくランダ。

千葉にある“佐○”はどちらも江戸勝り!

今回のアド街は「佐倉」。
初出没!です。

「船橋」「柏」「松戸」「木更津」「成田」等々、
コレまで千葉の街を取り上げる時は、
大体、その市全域がエリアとなるコトが多いのだが、
(尤も千葉に限らず大概はそうなるのだが…)
以前取り上げられた「佐原」の時のように、
今回の「佐倉」も取り上げられたエリアが《佐倉市》全域ではなかった。
京成佐倉駅・JR佐倉駅周辺から佐倉IC周辺に至る、
《佐倉市》の東部が今回の対象エリアとなっていた。
コレは印旛沼から流れる鹿島川より東側といった区分だ。
その為、ユーカリが丘といったニュータウンを含む、
京成線の志津~京成臼井は範囲外となった。
それは「佐倉」という街の持つ或る一面を強調する為だろう。

“北総の城下町”

アヴァンタイトルから伝えられたこの“城下町”という一面を、
最も感じさせるエリアが、今回の範囲と重なっている。
なので今回の「佐倉」は“THE佐倉”といった感だ。
江戸からの佐倉藩の城下町としてのカラーを全面に出した構成なので、
志津やユーカリが丘といった新興住宅地はそぐわないのだろう。
第30位は山万かな?…等と思ってみたのだが、
端から出てこないのだ!
あるかどうかは解らないが「佐倉・ユーカリが丘」というテーマの際には、
是非ともあのモノレールが登場して貰いたいモノだ。

先にも述べたが、今回の「佐倉」は城下町としての「佐倉」だ。
最初に紹介されたのが鉤型の街路のようにみえる【新町通り】(30位)だ。
佐倉城から東にのびるメインストリートとのコトで、
以降に登場するBEST30のスポットの多くは新町通り界隈にあるのだろう。

江戸の頃より開業している老舗、
綿々と受け継がれている職人技や武術、
今も3軒残る【武家屋敷】(7位)、
最後の殿様が移り住んだという【旧堀田邸】(4位)、
江戸の山車人形が使われているという【秋祭り】(2位)、
…と、先週の江戸城の城下町「京橋」よりも、
江戸の風情が濃いところだと窺える。

そして1位は【佐倉城址公園】。
私はてっきり国立歴史民俗博物館が1位だと思っていたら、
この博物館はその公園の一角にあるのだとか。
なので見当違いでもなかったようだ。

今回観てて、へぇー、と思ったのが佐倉とオランダの結びつきだ。
「佐倉」では蘭学が盛んで“西の長崎、東の佐倉”と言われていたとか。
そこでは医術が学ばれ、それを表すのが【佐倉順天堂記念館】(6位)。
そして、その結びつきを象徴するかのような風景が、
印旛沼の沼畔に建つ【オランダ風車】(14位)だ。
私も以前「佐倉」を訪れた時に、この風車のところまで歩いた覚えがある。
(中も見学したような気がする)
又、この風車のある公園(チューリップが咲いているところ?)は、
大学の同期が卒論で取り上げていたところだと思う。
(内容は覚えていないが…)
その時は特に“佐倉とオランダの関係”は知らなかったので、
改めて面白いなぁと思った。

その他の「佐倉」としては、
スポーツの地としての【ジョギングロード】(11位)や、
背番号3、サードというコトで3位にされた【長嶋茂雄】といったところか。
(因みに「押上・吾妻橋」では王さんが1位だったので、
 アド街でONが揃ってランクインしたコトになる)
あと、「佐倉」はミュージシャンを輩出したとか、
千葉らしく落花生・南京豆・ピーナッツが取り上げられた。

個人的には、
先にも、オランダ風車に行ったコトがある、と書いたが、
その時【草ぶえの丘】(23位)も行ったような気がする。
(たくさん歩いたけど何処をどう歩いたのかはもう忘れた)

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2009年2月12日 (木)

京へ向かう第一橋。

東京なのか?大阪なのか?

今回のアド街は東京・中央区の「京橋」。
99年以来、2回目の出没!
取り上げるエリアも前回と同じ《中央区京橋1~3丁目》。

江戸城の城下町。
正真正銘の“下町”だが、今や東京駅前の生粋のビジネスタウン。
今の「京橋」はどちらかといえば後者の側面の方が強い。
江戸情緒が薫るのは微かだろう。

屈指のビジネス街であり、その立地からか「京橋」は、
大手企業が【本社】(1位)を置いているところ。
それは前回と変わらないが、この前は【ヘッドオフィス】と称していた。
その数250以上というコトだから、数多の会社員が集い、
彼等向けのお店も又、多くあるというコトだ。
現代社会では【癒しスポット】(13位)も欠かせないところだ。
そんなビジネス街だからなのか、
「京橋」はグルメの街であり、美食の宝庫なんだとか。
BEST30には居酒屋、スープカレー、ランチ、チョコ、クロアチア料理、みそラーメン、
焼き鳥、イタリアン、海鮮料理、寿司、洋菓子、天ぷら、フルーツ、洋食……
等々、多種多様な味が揃っている。
とりわけフレンチが多いみたいだ。
立ち飲みから高級フレンチまで、「京橋」の夜の過ごし方は色々だ。

「京橋」のもうひとつの側面。
本社ビルに埋もれた江戸の情緒としては、
老舗の左官屋や江戸箒の商店、
それとその店のシャッターに描かれた【歌川広重】(7位)の絵、
と、今も伝えられているモノが多い。
果たして“ちゃんづけ”の文化は今でも残っているのだろうか?

「京橋」の面白い部分でいうと、
ビジネス街にあってミュージアムがあるところだろう。
ピーポくんがいる【警察博物館】(18位)、
筆記具のミュージアム【PEN STATION】(14位)、
私も美術の宿題の為、行ったコトがある【ブリヂストン美術館】(5位)、
古い映像が観られる【東京国立近代美術館フィルムセンター】(3位)等々。
本社があるからこそ、そこに付随したミュージアムもあれば、
何故京橋にあるの?と思えるミュージアムもある。
江戸情緒とは異なる文化が「京橋」にあるのだ。
それと、ミュージアム級な“お宝”があるのも「京橋」の一面だ。
宝町駅の周辺は文字通りお宝の集う【日本一の骨董街】(6位)だとか。
青山の骨董通りよりも多いのだろうか?
そういえば、【宝くじドリーム館】(10位)も「京橋」に移ったのは、
この“宝”に導かれた部分もあるのだろうか…?

最後に余談だが、今回観てて一番気になったのは、
“100%チョコレート”という言葉だ。

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2009年2月11日 (水)

バカボンの街なのだ。

綴るのが遅れたけど、コレでいいのだ!

ひとつ前のアド街は「新宿区中井」。
初出没!なのだ。

テーマに「○○区」と付くのは、07年の「北区滝野川」以来。
単に「中井」だけでもいいと思うのだが、
中井だと神奈川県の《中井町》を思い浮かべてしまうのだろうか?
それとも他に中井と付くところがあっただろうか…?
又、あまり使われない呼び名かもしれないが、
西武新宿線沿線というコトで「西武中井」でもよいのではなかろうか?
“西武線タウン”という新たなシリーズが生まれるかもしれないし。
とも思ったが、中井は都営大江戸線も通っているか。
…矢張り「新宿区中井」が締まりがよいか。
だが、実際取り上げられたエリアは新宿区《中井》と、
その周辺の《中落合(1)・(4)》・《上落合(2)・(3)》が含まれている。
なので“中井駅周辺”というコトだ。
それなのに「新宿区中井」…
ああだこうだ言わずに、それでいいのだ!

上記の記述にもあるように、
ちょいちょいバカボンのパパの語調を入れてみた。
というのも、「新宿区中井」は漫画家・赤塚不二夫氏ゆかりの地だそうだ。
商店街の旗にもバカボンのパパが描かれていたり、
漫画の中で中井の街並みが描かれているのだとか。
そんな訳で、アド街もどっぷりと“赤塚ワールド”に浸っていた!
BEST30でも、赤塚不二夫氏の馴染みのお店等がランクインし、
そこでのエピソードが盛り込まれ、その人柄が滲み出ていた。
「新宿区中井」は赤塚カラーが染み込んだ街だというコトが伝わった!
そして、漫画(アニメ)と街のコラボがここにもあったのか!と思った。

この街は、赤塚ワールドだけでなく、
伝統文化をも染み込ませたところでもあった。
その上で、欠かせないのが街を流れる【妙正寺川】(15位)だ。
この川にはキレイな水が流れていて、
震災後、その水を求めて神田紺屋町の染物職人が移住してきたとか。
そして妙正寺川で友禅流しを行っていたという。
「新宿区中井」は【染物】(1位)の街になった。
今でも30軒程、染物店があり、
その中には悉皆屋と呼ばれる店や、紋章を描く職人さんも居るそうだ。
東京の染物の一大集積地が「中井」に広がっているのだ!
知らなかった。
矢張り○○物語のコーナーは勉強になるので不可欠だ!

その他、観ていて気になったのは【八つの坂】(30位)。
山手通りから一の坂、二の坂、~、八の坂と数え坂がのびているという。
ウチの近所にも三ツ目通りや四ツ目通り、五の橋といった並びがあるから、
坂にしろ橋にしろ数えるのが好きなんだなぁ、と思った。

それにしても泉さんのシエーが観れるとは…。

漫画(アニメ)と街について思った雑記は続きで……

続きを読む "バカボンの街なのだ。"

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2009年1月25日 (日)

ふるすぎ広コージー。

久し振りになぎらサン登場!

今回のアド街は「上野広小路」。
02年以来、2回目の出没!
因みに私も今日出没!していました。

昨年、『街の情報掲示板』に「上野広小路」が挙がった時、
“新年一発目は「上野広小路」か…”
と思ったのだが、年が明けて3回目の放送だった。
私がそう思ったのは、
“新年最初のアド街は中央通り沿いの買い物の街が出る!”
という傾向が近年見られたからだ。
それは06年の「日本橋室町」と07年の「銀座中央通り」のコトだ。
コレ等の街は「テーマ」にあるように中央通り沿いに広がる街だ。
そして百貨店が並び、福袋の情報等も仕入れやすいところだ。
その分類に「上野広小路」も大いに当て嵌められる!
第一に中央通り沿いに位置している。
そして松坂屋やABAB辺りで福袋の情報も出てくるであろう。
更に“演芸場で初笑い!”といったコピーも想像出来る。
正に新年一発目に相応しい街ではないか!
…等と思い巡らしていたのだが、結局新年一発目は温泉SPだった。

前回の「上野広小路」は、
上野広小路駅を中心とした中央通りの両側がエリアだった。
その為、隣の《文京区湯島》もエリアに含まれていたのだが、
今回の「上野広小路」のエリアは《台東区上野1・2丁目》だった。
コレは地図でみると中央通りの西側(湯島サイド)を示す。
となると、あの上野広小路のランドマークが陰に入ってしまう!
なんてこった…、とテレビを観ててビックリした。
中央通りより東側(御徒町サイド)が削ぎ落とされ、
中央通りと昌平橋通りに挟まれた範囲の中で、
更に《文京区湯島》が削ぎ落とされたので、
複雑に入り組んだ区界と中央通りという真っ直ぐなエッジで分断された
“歪な形”が今回「上野広小路」のエリアとなった!
果たしてこのエリアが「上野広小路」なのだろうか?という疑問を抱き、
いっそのコト「上野黒門町」というテーマでも良いのでは?と思ったりした。

今回のBEST30は“老舗のオンパレード”だった、という感が強い。
創業云十年、云百云十年というテロップが表れ、
天ぷら・蕎麦・うなぎ・漬物・和菓子といった飲食店から、
履物・帯締め・着物・櫛といった和装物の店、
その他、江戸指物・薬・画材・絵筆・演芸場…等々、
アヴァンタイトル通り歴史が息づく老舗巡りの回となっていた。
そんな「上野広小路」のオチ(1位)が【江戸・明治創業】というのだから
ぐうの音も出ない感じだ。
普段からよく行くところだけに、
この街にこんなにも古くから営んでいる店舗が集積しているのか!
と只々感心させられるばかりだ。
そのような街になったのも、
江戸より整備された“広小路”という拡幅のある道路があったおかげであり、
謂うならば、上野広小路の1位は上野広小路、であるのだと思う。
つまり1位は中央通りだ!と思っておこう。

Matsuzakaya 先にも綴ったように、
私は「上野広小路」に度々出没!している。
昔からよく足を運ぶところだ。
その最たる場所が前回の「上野広小路」では1位だった
ココ(左図参照)だ。
矢張り「上野広小路」において欠かすコトの出来ないスポット
ではなかろうかと思っている。

そう、上野松坂屋だ!

こちらも「上野広小路」を代表する老舗であり、ランドマークでもある。
只、今回は中央通りの東側に位置していただけに、
BEST30にこそランクインしなかったが、
VTRの中ではしばしば映っていた。

この松坂屋以外にも、「上野広小路」を代表するようなスポットが、
中央通りの東側に位置している。
それ等が今回登場しなかったのは残念だ。
その他、雑記は続きで彼や是やと綴ろう……

続きを読む "ふるすぎ広コージー。"

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2009年1月18日 (日)

谷を越え、湖畔の森に風が吹く。

知人の“やっちゃん”がここで働いているんだとか。

今回のアド街は「越谷」。
初出没!だ。
埼玉の東武伊勢崎線沿線としては03年の「春日部」以来か。

「越谷」といえば今は矢張り越谷レイクタウンが注目の的のようだ。
とりわけ日本最大級といわれる【イオンレイクタウン】(1位)に視線が向けられる。
今回のBEST30でも実に1/3がイオン関連であり、
その特集といっても過言ではないだろう。
ショッピングモールお決まりのフードコートから様々なショップに至るまで、
多くの情報が湖畔の最先端ショッピングゾーンから発信された。
明日は更に賑わうのだろう。
その拠点となる【越谷レイクタウン駅】(30位)は昨年開業した武蔵野線の駅だが、
東京から1時間というのは驚いた。
どのルートで1時間掛かるのかは知らないが、
東武線の南越谷まで出て、武蔵野線の新越谷に乗り換えて行った方が、
早いような気がする。
又、レイクタウンでは【レイクタウンライフ】(20位)というのが取り上げられたが、
私はてっきり【越谷レイクタウン】という新市街地が1位なのかと思った。
未だ街としては造成の段階だから話題性の【イオン】になったのだろうか?
それとも先日の「浜田山」での件が…。

アヴァンタイトルでもあったが、
「越谷」は未来型ショッピングタウンが出来ているが、
それ以前より宿場タウン(町)として賑わったところ。
その往時の風景が残っていたり、
人形のパーツを作る職人さんや【越谷だるま・せんべい】(9位・5位)といった、
伝統の技や品が受け継がれているところでもある。
私としてはこちらの側面の方が面白いと思っている。
そして、それ等の匠は伊勢崎線・日比谷線を通して下町と繋がっている辺りも
面白い。(伊勢崎線・日比谷線というよりは日光街道なのかもしれないが)

その他、観てて思ったのは、
【花田苑】(7位)に行ってみたいなぁ、という気持ちと、
【越谷流通団地】(2位)という物流の拠点があるコトを知ったのと、
おそば屋さんの“そば失敗しました”という看板に可笑しさを感じたくらいだ。

私の「越谷」に対する雑記は続きで……

続きを読む "谷を越え、湖畔の森に風が吹く。"

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2009年1月11日 (日)

親子∫∫∫の字で浸かる。

家族で温泉に行かなくなったなぁ…。

先週のアド街は「新春SP 家族で行きたい温泉BEST30」。
二週連続で90分の時間拡大版。
そして三週連続で「テーマ」は“行きたい”だ。

温泉モノのSPはコレで4回目だろうか。
今までは「日本の温泉」・「旬の温泉」と、
温泉列島とも謂われる全国が対象だったが、
今回は東京から気軽に行ける関東甲信“静”地方に限られていた。
コレは「SPAリゾート」時の東京近郊と近いエリアだが、
それより広範囲だ。

観ていて思ったのは、
内容が某ガイドブックの『まっぷ○』や『○○ぶ』っぽいというコトだ。
『○○ぶ関東 家族で行きたい温泉』みたいなタイトルがありそうな位だ。
それに“家族で行きたい”と謳っている割には、
カップルであったり湯治だったりと、家族という単位ではない感じがした。
だが、BEST30にランクインされているところは興味深いモノがあった。
それはメジャーな温泉観光地だけでなく、
小さな如何にも“温泉街”といった風情の場所も取り上げられたからだろう。
コレはエリアを関東近辺に絞ったコトが功を奏したといえるだろう。
行きたいかどうかは別として、色んな温泉が出てきたコトが面白い点だ。

そんな数々の温泉地が含まれたBEST30を見てみると、
《静岡県》(というか伊豆エリア)が9ヶ所と全体の1/3を占めた。
つまり、東京から気軽に行ける温泉の多くは伊豆にあるというコトだ。
全てを列挙するのは面倒だが、今までに出てこなかったところで挙げれば、
【熱川】(30位)と【土肥】(11位)だろう。
次いで、多かったのが《群馬県》の6ヶ所で、全体の1/4を占めた。
前回の「初詣~」ではひとつもランクインがなかったが、
「温泉」となると面目躍如といったところか。
上毛三湯は勿論のコト、
【水上】(29位)や【法師】(15位)といった小さな温泉街もランクインした。
その次が1位の【箱根】を擁する《神奈川県》で、5ヶ所がランクイン。
矢張り【箱根】だね。「家族で行きたい」というテーマに一番合致すると思うし。
以降、《長野県》の4ヶ所、《山梨県》・《栃木県》の2ヶ所と続くのだが、
《埼玉県》や《千葉県》からもランクインするとは思わなかった。
今回ひとつもランクインしなかったのが《茨城県》と《東京都》だ。
「家族で行きたい」というくらいだからお台場や豊島園の大型温泉施設が出る、
と思ったが、今回はそういったSPAリゾート系は除かれていた。
それがおかしいというよりは妥当といった感だ。

嗚呼、温泉行きたい!

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2008年12月28日 (日)

もういくつ寝ると初詣。

今年最後のアド街で新年最初の街へ…。

今回のアド街は「年末SP 初詣に行きたい街BEST30」。
90分の時間拡大版。
テーマは“初詣に行きたい神社仏閣のある街”!
エリアは関東一円!(今まで関東一円という括りはなかったように思う)
実に関東ローカルな内容だが、全国だと収集がつかないのだろう。
(BEST30に関係なく全国の神社仏閣も少し取り上げられた)

今年は1月の「西新井大師」から先々週の「浅草寺」と、
随分、神社仏閣のテーマが多いと思ったが、
コレをやりたかったのか、と思わずにはいられない。
昨年は京成沿線の果てに「京成線タウン」があったように、
今年の締めは「初詣に行きたい街」が飾った訳だ。

今回は謂うならば「門前タウン・鳥居前タウン」といった特集だ。
それに福袋情報と託けて「新年買い物に行きたい街」が加わったようなモノだ。
神社仏閣よりも、その周辺にある大型ショッピングモールや、
最新のスポットがちらりと出たコトからもそれは頷ける。
(【赤坂】の赤坂サカスや【千葉】のハーバーシティ蘇我等)
だが、あくまでもメインは“神社仏閣のある街”だ。
初詣が前提である!
今回のランキング、特にBEST5は、
“今年の三箇日の参拝客数”で決められたモノだろう。
(それ以前がどうやって決まったのかは解らないが)
5位【浅草】からその人数が挙げられたから。
1位となった【原宿】の『明治神宮』は唯一の300万人オーバー!
コレは絶対1位だろうなぁ、と思った通りだ。
そして福袋の買い物情報で占められていたのも上に同じだ。
1位が参拝<福袋というのはやや解せない感もあるが、
当然といえば当然だと納得出来る。
「初詣に行きたい街」は神社仏閣+参道で構成されているのだから。

BEST30を見ると、思った以上に知らない街が多くランクインしていた。
それは埼玉県【日高】(29位)・【鷲宮】(26位)、茨城県【笠間】(7位)等だ。
多分、アド街で一回も触れられていないようなところだ。
とりわけ【鷲宮】の『鷲宮神社』はアニメ効果で参拝客が倍増した、
という面白さがある!
こういうのをピックアップしてくるところは流石だ。

知っているところも知らないところも、
初詣に行ったコトがあるところも無いところも、
様々な情報が得られて実に愉しかった回だ!

今回の「初詣に行きたい街」もアレコレ分析してみたので、
そちらは続きで……

Daishisandou 左図は今年初詣に行った第3位【川崎】。
『川崎大師』は前厄・本厄と参拝している。
川崎大師での数えだと、来年は後厄。
だから【川崎】は来年も“初詣に行くだろう”街だ。

続きを読む "もういくつ寝ると初詣。"

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2008年12月21日 (日)

市場で一番のお買い物を。

こちらは師走の常連組。

今回のアド街は「買い出しに行きたい築地」。
「築地」としては4回目の出没!
その内3回が師走。
更に2回は年の瀬だ。(前回は年末SPだった)

今回はテーマに“買い出しに行きたい”という修飾語があるように、
築地市場で新年を迎える準備をしよう、みたいな切り口だ。
なので場内・場外と分かれている築地市場の中で、
一般客も購入出来る卸店が集まる《場外市場》がエリアとなった。
《場外市場》は新大橋通りと晴海通りが交わる築地4丁目交差点の一角、
場内市場の隣にあるゾーンと、そこから新大橋通りを越えた築地KYビル、
この2ヶ所がそう呼ばれているみたいだ。

BEST30には築地の特選素材が勢揃い。
【鮪】(1位)・練り物・海苔・【玉子焼き】(4位)・昆布・鶏・佃煮・海老・生麩・
水産加工品・茶・魚卵・野菜・漬物・缶詰・鮮魚・乾物・豆・シラス…and more
と、正に市場の買い物情報が凝縮した内容だった。
その為か今回は【○○商店】とか【○○水産】というランクインが多かった。
専門店が集う市場だけのコトはある。
その一方で、寿司屋や食堂といったスポットはあまり取り上げられなかった。
なので、今回は異色の回と謂えるだろう。
内容は正直つまんなかった…。

「築地」の回を3回観たが、
00年は中央区《築地》、
04年は中央区築地の《築地場内・場外市場》、
そして今回は中央区築地の《築地場外市場》、
と、取り上げられる度にだんだんエリアが狭まっている。
(因みに私は観ていないが1回目、95年の「築地」は中央区《築地》と
 聖路加のある《明石町》辺りまでが範囲になっていたようだ)
今度取り上げる時は《場内市場》ではなく、
「築地」の街全体を観たい!
いっそのコト「市場以外の築地」という回があっても面白いと思う。
なんか“モヤさま”っぽい感じもするが…。

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2008年12月14日 (日)

センター・オブ・ジ・アサクサ。

Sensouji 今年の神社仏閣シリーズの真打登場!
今回のアド街は「浅草寺」。
何回も「浅草」やってるけど、このテーマは初めて。
(でも、初出没!とは言い難い…)

或る街を取り上げる際、“旬”ともいえるような時期がある。
例えば、紫陽花が見頃の6月は「北鎌倉」が多い。
G.Wの前は家族で出掛けられるようなスポットのあるところ。
夏の時期は北海道や海辺。
秋から冬にかけては温泉。(意外とスキー場は少ない)
そして12月第一週の「TDR」。
と、その季節に見合った街に出没!するコトが多く見られる。
(無論、時期を問わず色々な街を取り上げているのだが)

そう考えた場合、「浅草」という街は、
先にも書いた通り、何回も取り上げられているが(今回で18回目だ)
“年明けの1月頃”・“三社祭の5月頃”に多い、
というのが傾向として見られる。
(1月「浅草雷門」「浅草観音裏」等・5月「浅草伝法院通り」「浅草花川戸」等)
又、先日の「浅草千束」は酉の市という時期に取り上げられている。
その他、2月だったり、4月だったり、6月だったり、7月、9月、10月、と
要は年間を通じて「浅草」の何処かしらに出没!しているのだが、
(それはそれで凄いのだが)
師走に取り上げるのは初めてのコトだ!
大体、12月は温泉だったり、浅草の隣町「上野アメ横」だったりと、
年の瀬の風情が強いところだったり、クリスマス色が強いところになるので、
「浅草」は新春に回されていたのであろう。

今回、師走に登場した「浅草寺」。
TV情報誌等は「浅草浅草寺」という表記もあったが、
“浅草”を重ねるコトになるので「浅草寺」とした方がスッキリする。
それに「浅草 寺」と分けるヒトも居ないだろう。
(尤も「浅草寺」を「あさくさでら」と誤って読むヒトは居るだろうが)

テーマが「浅草寺」なだけに、
取り上げられたエリアは【金龍山 浅草寺】(1位)を中心に、
北は言問通り、西は【煮込みストリート】(21位)からオレンジ通り、
南は雷門通り、東は馬道通りがそれぞれエッジとなっている。
なので、今回のエリアには伝法院通りや【仲見世】(2位)が含まれ、
正に浅草の中の浅草な訳だ。

言問通り・国際通り・雷門通り・馬道通りで囲まれた四角形を、
浅草寺を有する“浅草の中心部”と捉えたとすると、
今回の「浅草寺」のエリアで“無い”部分が「浅草六区」のエリアになる。
(確か02年の「浅草六区」のエリアがそれに該当していた)
下町最大の盛り場は浅草寺ゾーンと浅草六区ゾーンに分けられるのだ。
その場合、【浅草公会堂】(9位)のあるオレンジ通りが境となるのだが、
この浅草公会堂は両方に含まれる。
(つまり「浅草寺」・「浅草六区」の両方にランクインしているのだ)
なので浅草公会堂は“浅草のへそ”と謂えるかもしれない。

大分前置きが長くなったので、
あとは続きで……

続きを読む "センター・オブ・ジ・アサクサ。"

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2008年12月 7日 (日)

タメ。

私が生まれる3ヶ月前、そこに夢は開かれた。

今回のアド街は「ディズニーリゾート」(TDR)。
04年・06年に次いで3回目の出没!
放送日も3回共に12月第一週だ。
どうやらアド街は2年周期で夢と魔法にかけられるようだ。
というコトは4回目は2010年か?

『街の情報掲示板』には、
  「シー」
  「ランド」
と二つのパークの掲示板が挙がったので、
もしかして“2週連続ディズニー!”かと期待したのだが、
矢張り「TDR」としてまとめられてしまった。
だが、15分の拡大版だったので良かった。

前回はTDRと、その隣の新浦安駅周辺がエリアに含まれていたが、
今回のエリアは二つのパークを中心にその周りのTDR全域が取り上げられた。

内容は、過去2回同様、クリスマスに向けた紹介が多い。
又、前回特集時から新たにオープンしたスポットについて取り上げられる。
その他、今までに見られなかった紹介として、
雨の日での愉しみ方や、TDRならではのこだわった演出等、
より“通”に向けたBEST30だったように思える。
観ているだけで愉しいと感じる訳だ。

今回は「ランド」がグランドオープンして25周年というメモリアルイヤー。
その為、BEST30には25周年を記念したモノがランクイン。
コレまで1位はTDRの魅力的な夜だったが、
今回は【祝!25周年】として、ちょっとした“TDR物語”だった。
25年の歩みを見るのも面白い。
3位【キャスト】・2位【アトラクション】と、TDRのベースを固めた上での25周年。
コレは中々粋なBEST3だったと思う。

今回観ていて、今までになく、TDRに行きたい!と思った。
知らない間にアトラクションはリニューアルしているし、
可愛いグッズも多い。
そして何より、“25周年”だからこそクリスマスで混雑する前に行きたい。

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2008年11月30日 (日)

摩天楼の麓で食べて呑む。

Shinjukunishiguchi 今年も残すところ、あと一ヶ月ちょい。
世は忘年会シーズンを迎える。
そうなると、繁華街はより盛り上がる。

今回のアド街は「新宿西口」。
この「テーマ」では初出没!となるが、エリアは《西新宿》だ。

前回、《西新宿》を取り上げたのは02年。
「新宿新都心」というテーマで、
新宿駅西口から都庁のある超高層ビル群周辺をエリアとして取り上げた。
だが、今回の「新宿西口」は新都心の片隅。
《西新宿1丁目》よりも小さなエリアだ。
地図でみると、一番街・二番街・三番街という三筋が通る一角だ。
なので大江戸線の新宿西口駅は範囲外。
超高層ビル群も蚊帳の外だ。

そんな狭いエリアでありながらも、そこは最大の繁華街『新宿』。
“飲食店超密集地帯”だ。
今回のBEST30は9割が飲食店だ。
鍋・豚肉料理・串揚げ・トンカツ・うどん・ステーキ・中華・寿司・餃子・フレンチ…、
居酒屋に【立呑み】(21位)、ショットバーまで、
正に飲食店が勢揃いだ。

その中で特徴的なのが1位でもあった【全国の美味】だ。
北は北海道・炉端焼きから南は【九州の味】(10位)のモツ鍋や宮崎料理。
他にも新潟料理、金沢カレー、近江しゃも、京風おでん、瀬戸内料理、タコ等々。
更にはハイチの料理まで。
「新宿西口」は郷土料理で溢れている。

色々なグルメが紹介された中で、
私が食いついたのは【釜焼鳥本舗】(16位)の骨付鳥。
鳥も頬張りたいが、残った油をおにぎりに浸して食べるのも旨そうだ。
食べてみたい…。

飲食店以外の「新宿西口」は、
耳掻きの店と【ヨドバシカメラ】(2位)、それと玉ちゃん物語くらいだ。


昨年の忘年会シーズンの街は「新橋烏森」。
今回の「新宿西口」同様、『新橋』という街の一角だ。
この二つの街。
狭いエリアに飲食店が密集しているのは勿論、
両方とも【焼き鳥大激戦区】だという共通項がみられる。
忘年会の街は焼き鳥の煙が漂う街というのがひとつの条件みたいだ。
だが、街の象徴は「新橋烏森」ははしご酒、「新宿西口」は全国の美味。
似たような街でもスタイルは異なっているようだ。

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2008年11月29日 (土)

ゆがわラブ。

ハートがもっと紅くなる温泉街。

この前のアド街は「湯河原」。
98年、04年に次いで3回目の出没!
ひとつの温泉街を3回取り上げるコトはあまりない。
(箱根エリアは別格だが)
なので「湯河原」は東京や横浜の街を取り上げるのと同じ感覚なのだろう。
“東京の奥座敷”と呼ばれているだけのコトはある。

三度目となる「湯河原」のテーマは愛!
“愛を育むいで湯”といわれ、
カップルがデートで訪れる温泉街であり、
二人だけの空間が提供される宿もある。
今回はspa以上にheart01が多かった回のように見えた。

BEST30には、恋人たちや文豪が名作を生んだ宿、【名旅館】(1位)、
といった様々な温泉宿は勿論のコト、
定番である【みかん狩り】(8位)や【幕山】(4位)といったスポットが登場。
他にも湯河原の源泉井戸を掃除する【井戸屋さん】(28位)という職人さんや、
【坦々やきそば】(11位)・【源頼朝開運街道ウォーク】(10位)といった
近年の「湯河原」の特色も取り上げられた。

観ていて目に留まったのは【今夜は温泉に帰ろう】(21位)という、
「湯河原」における新たな宿泊の形を表したキャッチコピーだ。
《会社帰りに電車に揺られて湯河原へ、
温泉と宿のサービスで心身共ににリラックスして、
翌朝、熱海に出て新幹線で東京へ戻る》
というひとつのプランだ。
東京駅から90km圏内という立地だからこそ、
日帰りも出来るし、一泊半日みたいな時間でも十分味わえるのだろう。
矢張り、手軽さがいいのかもしれない。
人々の温泉に対するニーズは柔軟で、
あらゆる行動パターンに対応出来る温泉が魅力的なのだろう、と思った。

又、東京に近いという立地からか【リゾートマンション】(5位)も多いらしい。
4年前は別荘が取り上げられたが、今回はマンション。
ここでも時代のニーズみたいなモノを感じる。


私は一度、大学の友人と日帰りのドライブで湯河原へ出掛けた。
その時は【万葉公園】(2位)に行き、独歩の湯に浸かった。
初めての足湯体験だった。
どちらかといえば全身を湯に浸したいという考えの持ち主だが、
足だけでも十分に身体まで温まるモノだな、と実感した。
その後、湯河原の街をぷらぷら。
結局、足湯だけ堪能し、土産にみかんのゼリーを買い湯河原を去った。
あの時、【西村京太郎記念館】(7位)の存在を知っていれば、
必ず足を運んだのだが…。
今度、湯河原に行く機会があれば是非とも立ち寄りたい。

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2008年11月16日 (日)

わし、おとりさま。

“おおとり”と打っても“鷲”と変換されないコトを知った。
なので“鷲神社”と書きたい時は“わしじんじゃ”と打つコト。

今回のアド街は「浅草千束」。
00年以来、2回目の出没!

今、「浅草千束」は酉の市の時期。
その為か前回(00年10月)以上に酉の市に着目した内容になっていた。
酉の市が開かれている【おとりさま】(1位)コトは鷲神社は勿論、
熊手をつくっている職人さんにその方々の栄養源、
粋な熊手の買い方、
熊手以外の開運グッズ、
鷲神社の裏方さんともいえる提灯を飾る【る組の頭】(11位)、
酉の市トリビアともいえる【三の酉】(27位)は火事が多いという俗称まで
【おとりさま】・酉の市に関わるヒト・モノの他にも、
鷲神社周辺のグルメスポットや【酉の市の穴場スポット】(16位)、
更にアド街ならではの“あさって(二の酉)のジョーほう”等
今回は酉の市づくしだった!

「浅草千束」の街的なコトでいうと【吉原】(2位)だろう。
「千束」に2つある【五差路】(24位)は吉原の存在によってつくられた街路であり、
街の歴史と密接に関わっている。
今回のエリアでも台東区《千束》は地図をみても斜めっているのがわかる。
街路についていえば仲之町通りが吉原大門交差点の手前で曲がっているのも、
吉原が土手通りを通行する将軍の目に触れてはならないから、
みたいな理由からだったと記憶している。(前回の放送の時に言っていた)
そもそも吉原が千束に移転したのもこの辺りが浅草田んぼと称されるところで、
《千束》という町名の由来もそこにある。
前回はこういった街の特徴をあれこれ紹介していたが、
今回は酉の市だ!

この他、下町らしく職人さんや老舗の味といったモノが取り上げられた。

何れにせよ今回は酉の市だ。
11月17日(二の酉)、29日(三の酉)とあと2回ある。
私は鷲神社の前をバスで何回か通ったコトはあるが、
思えば一度も足を運んだコトがない。
運は開きたいが、多分行かないだろう…。

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2008年11月 9日 (日)

迷宮のつるはシジャン。

久し振りの浪花!

今回のアド街は「大阪鶴橋」。
初出没!です。

「大阪天神橋筋」(00年)、
「大阪十三」(02年)、
そして「大阪鶴橋」と、
近年のアド街が取り上げる大阪は“コアな商店街”の広がる街が多い。
今回の「鶴橋」は、闇市から発展したゴチャゴチャした商店街×コリアンタウン。
負けず劣らずのディープタウンなのだろう。

「大阪鶴橋」といえば矢張り焼肉。
行ったコトもないのに、このイメージが浮かぶのはガイドブックで見たからだ。
BEST30にも色んな焼肉・ホルモンの店が並んでいた。
そして1位は焼肉店が23軒集結している【焼肉横丁】(鶴橋西商店街)。
何はともあれ最大の焼肉タウンなのだ。
又、【キムチ通り】(3位)に代表される幾つかの店のキムチ、
韓国食材を扱う【高麗市場】(8位)、
その他、チヂミに韓国家庭料理、民族衣装のチマチョゴリといったように、
「鶴橋」はソウルを感じさせるコリアンタウンでもあるみたいだ。
焼肉にキムチにチマチョゴリ、アド街の「ソウル」(99年)を思い出した。

とりわけコリアンカラーの強い「大阪鶴橋」だが、
大阪らしい一面やノスタルジックといった一面も合間合間に窺い知れた。
それはいか焼きやお好み焼きといった粉もん文化であったり、
乾物だったり、寿司だったり、大阪おばちゃんの【鶴橋ファッション】(6位)等々。
その中でも面白いのは近鉄の【鮮魚列車】(19位)だろう。
宇治山田駅から伊勢湾の幸を鶴橋駅まで運び、
それらは【鶴橋鮮魚市場】(2位)へと送られる。昔ながらの運送だ。

今回観ていて興味深かったのは「大阪鶴橋」という街自体だ。
エリアとなった鶴橋駅周辺には6つの商店街が広がっている。
焼肉激戦区〈鶴橋西商店街〉(=焼肉横丁)、
近鉄のガード下にソウルっぽさの〈高麗市場〉、
ファッション関係が揃っているという〈鶴橋商店街〉、
乾物の〈大阪鶴橋市場商店街〉、
〈大阪鶴橋卸売市場〉(=鶴橋鮮魚市場)、
〈東小橋南商店街〉、
…の6エリアだ。上記の3つがコリアンタウンなんだとか。
コレ等の商店街には大小800軒の店が連なり、
店々は細い道や入り組んだ路地で形成されているという。
そんな「鶴橋」の街の特徴を象徴する表現が【巨大な迷路】(20位)だ。
(鶴橋迷宮ともいっていた)
街並みがゴチャゴチャしているだけでなく、このエリアは、
《生野区》・《天王寺区》・《東成区》
と3つの区に跨っており、区界までも雑多な印象を受ける。
(鶴橋駅もJRや近鉄、地下鉄により所在地の区が異なるのだとか)
何か面白い!
あと、フットボールアワーのトークも面白かった。

その他、他愛も無い雑記は続きで……

続きを読む "迷宮のつるはシジャン。"

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2008年11月 2日 (日)

西の丹沢 山の北。

温泉の季節到来!

今回のアド街は「西丹沢温泉郷」。
初出没!です。

「西丹沢温泉郷」

『街の情報掲示板』に挙がっていないところに又も出没!した。
それに既出であり同じ神奈川県の「湯河原温泉」はどうなるんだろう?
…と思っていたが、11/22に「湯河原温泉」を取り上げるらしい。
(月刊のテレビ情報誌より)
矢張り、温泉の季節だ。

「西丹沢温泉郷」

何処だ?
「西丹沢温泉郷」という名を今まで聞いたコトがない。
ネットで調べてみると西丹沢は丹沢湖の周辺を指すコトを知った。
そしてそこに中川温泉と書かれた温泉マークも見つけた。
この辺りがそうなのか。
観ていたら、丹沢湖と中川温泉がある《山北町》がエリアだった。
つまり《山北町》=「西丹沢温泉郷」というコトか。

“温泉郷”というと○○温泉・□□温泉・△△温泉といったように、
数箇所の温泉を一まとめにしたような言い方をイメージするのだが、
(例えば柴原温泉・日野温泉・白久温泉で「奥秩父温泉郷」と言ったように)
今回はテーマこそ「西丹沢温泉郷」だが、そういった認識がない。
単に「西丹沢」というテーマでいいような気もするが、
(「山北町」というのでは確かに解りづらい気はする)
そこに“温泉郷”と付くだけでウケがいいのだろう。多分。

《山北町》に湧き出でる「西丹沢温泉郷」。
駅前の町立【さくらの湯】(21位)、
“信玄の隠し湯”といわれる中川温泉での【日帰り温泉】(12位)・【信玄館】(8位)、
そして西丹沢に湧く高アルカリ性単純温泉を統括して【美人の湯】(2位)、
とBEST30の中に色々な温泉ネタが盛り込まれた。
この季節は紅葉に温泉と、西丹沢は行楽のベストシーズンのようだ。
又、“街全体が遊びのフィールド”とアヴァンタイトルで言われていたように、
ハイキングに【渓流釣り】(19位)、キャンプといったアウトドアにもいいらしい。
温泉はアウトドアで掻いた汗を流す為にもぴったりみたいだ。

そんな「西丹沢温泉郷」の中心となるのが人造湖の【丹沢湖】(1位)のようだ。
丹沢湖では様々なイベントが催されているみたいだ。
そして丹沢湖にある【三保ダム】(15位)では意外な放水が見られるとか。
観ていて、面白く思ったのは湖の真ん中に小中学校があるというコト。
地形を活かした学び舎には橋を渡らないと通えないとか。珍百景っぽいな。

この他、
滝百選のひとつ【洒水の滝】(3位)、朝市が開かれるレトロな山北駅前大通りと、
中々興味深いスポットが取り上げられていた。
とりわけ惹かれたのが【鉄道公園】(13位)だ。
ここには御殿場線で走っていたSLが静態保存されている。
だが、そのSLよりも関心を抱いたのが山北の鉄道の歴史だ。
昭和9年に丹那トンネルが開通するまでは御殿場線が東海道本線だったという。
そして山北駅は箱根越えの起点として大いに賑わっていたそうだ。
だからこそ山北駅前大通りという懐かしい雰囲気を持った商店街があるのだろう。
鉄道の歴史が街の歴史に刻まれているというコトだろう。
ハイキングやキャンプよりもこちらの歴史散策の方が愉しい。
そして駅前で温泉に入れば日帰りでも十分に愉しめそうだ。

正しく穴場のスポットといった感だ。

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2008年10月26日 (日)

南砂と新砂も。

江東区で富に人口が増加しているところだそうです。

今回のアド街は「南砂町」。
初出没!です。

砂町としては《北砂》の「砂町銀座」(02年)以来の登場。
その時は砂町銀座商店街を擁する《北砂(4)・(5)》がエリアだったが、
「南砂町」はタイトルでも書いた通り住所でいう《南砂》・《新砂》の全域が範囲だ。
なので、《南砂》の下町的な街並みと《新砂》のマンションラッシュによるニュータウン的な街並みが合わさっている。
又、住宅街と【物流拠点】(7位)・大型工場街という街並みも合わさっている。
下町とウォーターフロントがひとつに。実に江東区らしい街だ。

今、「南砂町」の話題といえば【南砂町ショッピングセンター SUNAMO】(1位)。
10/9(灘儀さんの誕生日)にオープンした大型ショッピングモールだ。
ウチの方にもオープンに先駆けてチラシが届けられた。
南砂町のショッピングモールというコトで“SUNAMO”なのだろうか?
だとすると、モールは[mall]なので“SUNAMA”になってしまうのだが、そんな細かいコトはどうでもいい。
ただ、ICカードみたいな名前だな、と思ったくらいだ。
そんな【SUNAMO】からはフードコートとレストラン街、ファッション系のショップ等が取り上げられた。
それにしてもショッピングモールが出ると、大体フードコートが30位に出てくるな。

先にも綴ったように、「南砂町」は下町的な面とウォーターフロントの産業エリアの2つの側面がみられる。

前者は洋食屋や和菓子屋、蕎麦屋、明治から続くアットホームな居酒屋といったお店に伝統芸能の【砂村囃子】(21位)といったモノだろう。
又、南砂に【富賀岡八幡宮】(2位)という「門前仲町」の富岡八幡の元ともいうお社があるのは知らなかった。(元八幡と呼ばれているらしい)

後者は【IHI】(10位)をはじめとする大型ファクトリー、日通や佐川・西濃といった流通のターミナル、郵便の新東京局&東京国際局(3位【日本一の郵便局】)、
といった社会科見学のようなスポットが多く取り上げられた。
又、【東京湾マリーナ】(13位)といった水辺のスポットも登場。小名木川のクルージングは気持ち良さそうだ。
この他、【東京タクシーセンター】(17位)の地理問題は面白かった。

今回は観ていて中々面白かった「南砂町」。
そして或るコトにも気付いた。
雑記は続きで……。

続きを読む "南砂と新砂も。"

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2008年10月23日 (木)

浜田屋の持ち山。

地名の由来は実にシンプルだ!

今回のアド街は「浜田山」。
初出没!そして「明大前」(06年)振りの京王井の頭線沿線。

最近は京成線、京急線とした東京東部(下町)を走る私鉄沿線が多かったので、
城西の私鉄沿線は本当に久し振りといった感だ。
昔は小田急線や東急線、京王線の方が多かったのに…。

という訳で過去の井の頭線タウンを振り返ってみた。

「下北沢」(95年・99年・03年)
「吉祥寺」(95年・98年・04年)
「渋谷道玄坂」(95年・02年:井の頭線の渋谷駅は道玄坂だろう)
「明大前」(96年・06年)
「駒場」(98年:駒場東大前駅)
「高井戸」(99年)
「渋谷円山町」(00年:神泉駅)
「三鷹」(02年:井の頭公園~三鷹台駅は三鷹市)
「梅ヶ丘・豪徳寺」(02年:東松原駅周辺もエリアに含まれた)

こう見ると、結構出没!している方だと思う。(複数取り上げているところが多いが)
だが、特に“井の頭線沿線”といった触れ込みで取り上げられた、という感はない。
「下北沢」は小田急線だし、「吉祥寺」は中央線だ。
“井の頭線沿線”という看板を大きく掲げていたのは、「高井戸」と今回の「浜田山」くらいではなかろうか?

渋谷~世田谷~杉並~武蔵野と城西の住宅地を結ぶ井の頭線。
今回は永福町と高井戸の間にある杉並区の「浜田山」。

「浜田山」

…全くピンと来ない。
下町に住むモノとしてさっぱり解らないところだ。
何があるのか知らないし、地図を見ないと何処にあるのかも把握出来ない。
私にとって未知の街だ。
取り上げられたエリアは浜田山駅を中心とする環。住所でいう《浜田山》全域をカバーし、《高井戸東》や《成田西》の一部を含んでいる。
とりわけ、住みたい街としての人気があり井の頭線沿線では下北沢・吉祥寺に次いで3番目にマークしているとか。
番組を観て、駅前に商店街があって、その周りに住宅街が広がっていて、【神田川&善福寺川】(5位)に挟まれているところ、といった地理は掴んだ。

そんな「浜田山」は“美食天国”と称されて、多くのグルメが取り上げられた。
豆腐にカレー、おでん、洋菓子、イタリアン、韓国料理、パン、焼肉、鶏料理、鰻、鮨、天ぷら、支那そば、蕎麦、松阪牛…等等。
その中でもハンバーグは旨そうと思ったが、グルメには興味ない。

グルメの以外の話題としては住宅街だろう。
レンガ造りの集合住宅地【ライブタウン浜田山】(20位)に、
来春完成するという一大住宅地【パークシティ浜田山】(1位)だ。
後者はグラウンド跡地にマンションと戸建の大規模な住宅地が出来るというモノ。
井の頭線沿線の大事件らしい。事件は元グラウンドで起きている!
建設されるマンションは流行の超高層ではないみたいだ。それが杉並の住宅街といった感じがする。

今回、興味を持ったのは【すぎ丸】(10位)だ。
コミュニティバスがBEST10にランクインするなんて初めてではかろうか?
阿佐ヶ谷~浜田山、浜田山~下高井戸を結んでいるバスで、住宅街の細い道を走っているのだろう。
ちょっとバス好きとしては乗ってみたい!

なんといっても、今回は初代“街に詳しい”泉麻人さんがゲストというのが嬉しい。
スペシャルで偶に両巨頭として揃うが、泉さんが通常回のゲストとして座っているのは「高円寺」(02年)以来だと思う。
(尤も泉さんがレギュラー出演していた頃はアド街を観ていなかったのだが…)
何でも浜田山在住だとか。そのコトを私は知っていた筈なのだが、改めて泉さんの著書を読み返して気が付いた。
それだけで「浜田山」は十分だ。

最後にひとつだけ。
街の情報掲示板にある「永福町」は一体何だったのか?
間違えたのかな?それとも今後出没!するのだろうか…?

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2008年10月21日 (火)

読み方はこうじゃ!

“雑色(ぞうしき)”と並ぶ読み方が解らない京急の駅名“糀谷”。

この前のアド街は「京急糀谷」。
「糀谷」と書いて「こうじや」と読む。
実に普通の読み方だが、小さい時は読めない駅名だ。
間違っても“こめはなや”とは読まないが。
因みに『こうじや』を『糀谷』と変換したいのに『工事や』と出てくる。
何か関西のガテン系みたいな響きだ…。

今年に入って京急本線を点々と取り上げていき、
ついに京急空港線にまで触手をのばした。
無論、「京急糀谷」には初めての出没!
京急ワールドはそれ程に魅力的なのだろうか?
赤い電車の走る街はネタの宝庫なのか?

今回のエリアは糀谷駅と大鳥居駅が含まれる《西糀谷》・《萩中》・《本羽田》。
「羽田」の回で入れなかった《本羽田》が「京急糀谷」で登場!
北側のエッジを新呑川に設定した為、《北糀谷》は範囲外。
又、東側のエッジを産業道路に設定した為、《東糀谷》も範囲外。
テーマが「糀谷」の割に、エリアは《西糀谷》だけだ。
その一方で西側のエッジを日の出通りに設定した為、《南蒲田(3)》は範囲内。
因みに南側のエッジは多摩川。なので台形みたいなエリアだ。

その台形の中には沢山の【町工場】(1位)。
BEST30にも町工場系がちょいちょいランクイン。
その中でも気になったのがテーマパーク等の入場ゲートを作っているところ。
あのゲートにカウンターが付いているのは知らなかった。
10万人まで計れるらしい。
そして町工場の街「京急糀谷」ならではの物件【テクノWING】(6位)。
見た目は普通のマンションだが、中は様々な町工場が入居。
工業団地ならぬ工業マンションといった感じだ。
流石、ものづくりの街・大田区。

そんな町工場が密集している“ものづくり”の源となるひとつが【商店街】(2位)。
エネルギッシュタウンと称される「京急糀谷」には3つの商店街がのびている。
その中に蒲鉾屋・駄菓子屋・居酒屋・酒屋・スナック・もつやき・焼き鳥・乾物…、
如何にも下町風情の人情商店街といった趣だ。

又、古い建物で今も営業しているお店があり、先の町工場とそれが馴染んで、
正に下町らしい印象が広がっているのだろう。


京急線タウンは、今まで見た感じだとおおまかに二種類に分類出来る。

北品川~青物横丁の“旧東海道の商店街+古い街並み商店街”パターンと、
京急六郷~京急糀谷の“町工場+庶民派商店街”の合体パターンだ。

単純だが、このパターンの分かれ目は品川区と大田区の区界だろう。
その中間にはやや異質なエンタメ面の強い平和島・大森海岸がある。
赤い電車の行き着く羽田空港と品川は最早圏外だ。
多摩川を越えると又、テイストは変わるが近い要素は備わっているだろう。

今回の「京急糀谷」のパターンは京成線タウンに通じる部分があるように思える。
例えば「京成四ツ木」(07年)。
ここも“町工場+商店街”のパターンであり、おまけに川べりの土地だ。
大体、似ている。

前にも綴ったような気がするが、
京成線と京急線、都営浅草線を介して互いに直通運転している路線同士、
沿線カラー(沿線文化)が一緒くたになっているのではなかろうか?
どちらも空の玄関に通じているし、寺社仏閣が多い。
細かく見ていけば、共通項は多いと思う。
しかし、千代田線を介して相互直通している小田急線とJR常磐線、
日比谷線・半蔵門線を介して相互直通している東武線と東急線なんかは、
カラーが異なっている、寧ろ相反するカラーを結んでいるように思える。
そう考えると京成線と京急線の相似性は稀有なモノではなかろうか!

以上、なんじゃこうじゃ…な理論でした。


兎に角、いいたいのは京急の街を取り上げるインターバルが短いから、
似たような街ばかり見ている気がして一寸退屈な気持ちが出てきた、というコト。
赤い電車はネタが豊富なのだろうが、偏って似たようなモノばかりな気がしてきた。

そういう意味では久し振りに出てきた井の頭線に目が向く訳で…。
それにゲストに泉さんが!
というコトで、この後は「浜田山」について綴ろう。

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2008年10月 5日 (日)

活粋の中心。

Nihombashi この橋が江戸の核であり、交通の中心でもある。
(左図は江戸東京博物館の中の日本橋)

今回のアド街は「お江戸 日本橋」。

テレビ雑誌等は「THE日本橋」とあったがテーマは「お江戸 日本橋」。
ニャンマゲに飛びつきたくなるようなテーマだ。

今回は「日本橋」のスペシャル企画といった感じ。
エリアは“日本橋”と付く21の町名全域。

日本橋
日本橋室町
日本橋人形町
日本橋小伝馬町
日本橋大伝馬町
    :
    :

全部列挙するのは面倒臭い。
列挙したところで、今回登場していない町名もある(箱崎町や本石町等)。
要するに中央区の北側だ。
大体、旧日本橋区のエリアに相当するだろう。

テーマに“お江戸”とあるように、
今回の主旨は日本橋のそこここにある江戸からの名店や老舗、伝統のあるスポットでBEST30が構成されている。
この辺りが以前取り上げられた「THE浅草」「THE神田」(02年)とは異なる。

内容としては、以前から「日本橋○○」で取り上げられたスポットを選り集めてつくった、という感が強い。
とりわけ、「日本橋」・「日本橋室町」・「日本橋人形町」で取り上げられたスポットが多かったように思う。
そんな中、通常のアド街では未だ取り上げられていないであろう《日本橋本町》や《日本橋小網町》、《日本橋小舟町》からランクインした点が良い。

日本料理店に料亭、寿司、蕎麦、【うなぎ】(21位)、【天ぷら】(12位)、すき焼……。
たい焼き、【江戸の銘菓】(8位)、鰹節、海苔……。
和装小物の専門店に職人さん。
今回のエリアで最も古い歴史があるという【日本橋西川】(4位)。
【明治屋】(3位)から甘酒横丁へのライン。
日本橋北詰・南詰双方の顔【日本橋三越&日本橋高島屋】(2位)。

BEST10は、その殆んどが日本橋の周辺にあるスポットだった。
(それ以外は日本橋人形町界隈というのも凄いが)

1位は矢張り【日本橋】。
「お江戸 日本橋」で【日本橋】以外が1位というのもイヤだし、順当な結果だ。
たとえ高速道路の下に位置していようと、日本橋の頂点に変わりは無い。

又、今回は“江戸”をメインテーマに持ってきた為、BEST30とは別に新しいスポットを紹介する“平成の日本橋”という企画もあった。
江戸のコアであるCOREDO日本橋は平成として取り上げられた。

古き良き「お江戸 日本橋」を特集した割には物語のコーナーが無かったのは残念でならない。


日本橋は広い。
だが、日本橋の周りと人形町を押さえれば日本橋を攻略したようなモノだ。
銀座線と浅草線でカバー出来る!

五街道の起点とはいえお江戸日本橋巡りは地下鉄でいける訳だ。
流石、交通の中心地。


余談だが、「お江戸 日本橋」が放送される数時間前、
私は日本橋を歩いておりました。

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2008年9月28日 (日)

ぼじゃなくても。

Iriyachuoshotengai_4 とはいえ、どっちでもいいらしい。

今回のアド街は「入谷鬼子母神」。
今年の神社仏閣シリーズ第5弾。

今回のテーマは「入谷鬼子母神」。
でも取り上げられているエリアは台東区《入谷》と《下谷》なので01年の「入谷・下谷」と変わらない。
なので01年以来、2回目の出没!だ。
「入谷鬼子母神」というテーマから、入谷鬼子母神(真源寺)を中心とした環のエリアかと思ったのだが…。
だったら「入谷・下谷」でいいんじゃない?と思ったのは言わずもがな。

前回は朝顔のシーズン(6月)だったのに今回は9月。秋だ。
朝顔の街と思えばオフシーズンな感じもする。
VTRでは随所に朝顔が映り込んだが、【入谷朝顔市】(前回3位)はランクせず。
矢張りオフシーズンだからか?

BEST30を見てみると、飲食系の店が結構並んだ、という印象。
菓子類から洋食まで下町の味・伝統の味がずらり顔を揃えた、といった感だ。
そんな中、ケバブは面白い。

注目したいのは上野と浅草に挟まれている入谷の下町然とした姿だ。

江戸城の鬼門に位置する為、鬼子母神をはじめ多くの寺社がある入谷・下谷。それ等を回る【下谷七福神巡り】(30位)。
朝顔の顔だからか、それとも下町共通の景観か【軒先の緑】(26位)。
空襲の被害が少なかったおかげで今も残っている【戦前の建物】(20位)。
古い建物でいえば【銭湯】(10位)も忘れてはいけない。
そんな中に区長さんもいれば【職人】(2位)さんも欠かせない。

そんな入谷・下谷の中心が【入谷鬼子母神】(1位)。
《下谷》にある【入谷鬼子母神】。
江戸三大鬼子母神のひとつとされているが、内もうひとつは雑司が谷のそれとして、残りのひとつは何処なんだろうか?
“鬼子母神”の“鬼”は一画目の点がないのだが、一般的にパソコンでその文字は打てないので鬼のままです。あしからず。
確か、前回は鬼子母神堂の中にある小さな小さな鬼子母神の像を取り上げていたように記憶する。

又、前回との比較でいえばランクインした商店街。
前回は【金美館通り】(2位)という、かつて金美館といわれた映画館があった入谷の小さな商店街が取り上げられ、STREETで直進した。
今回は言問通りという大通りに形成された【入谷中央商店街】(3位)が取り上げられた。(上のイメージはその商店街の看板。朝顔が可愛らしい)
かつてのメインストリートと今のメインストリート、といった違いだろうか。


Kishimojin 今回は「入谷鬼子母神」だったが、どうせなら副都心線開業で話題(もうそれ程でもないか)の「雑司が谷鬼子母神」を取り上げても面白かったように思う。
(因みに左のイメージは雑司が谷の鬼子母神)

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2008年9月21日 (日)

秋の鎌倉。

そうか、秋がシーズンだったのか…。

今回のアド街は「大船」。
意外にも初出没!(だと思う)

《鎌倉市》への出没!はコレで11回目。
「鎌倉」4回(内1回は「春の鎌倉」)、「北鎌倉」3回、「鎌倉由比ヶ浜」1回、「鎌倉七里ヶ浜」1回。それと「江ノ電タウン」。
「鎌倉」というテーマで取り上げられるエリアは大体、鎌倉駅周辺の小町通りや鶴岡八幡宮の周辺。
前回の「春の鎌倉」は《鎌倉市》全域だったにも関わらず取り上げられたエリアは上記と一緒。それに江ノ電沿いのシーサイドだ。
なので、鎌倉でありながら今まで取り上げられなかったエリアが今回の「大船」だろう。「北鎌倉」の更に北とか言っていたし。
こういう言い方は悪く聞こえるのかもしれないが、今まで取り上げられてきた「鎌倉」は“表鎌倉”で、今回の「大船」は“裏鎌倉”のように思える。

その「大船」のエリアは大船駅を中心とする環。
大船駅は《鎌倉市》と《横浜市》に跨っている(でも、駅の東西は鎌倉市)。
なので《鎌倉市》と《横浜市栄区(一部戸塚区)》がその環に含まれる。

アヴァンタイトルでは“鎌倉のもうひとつの顔”、“鎌倉の下町”と称された「大船」。
その表現からも先の裏鎌倉といったイメージが浮かぶ。
矢張り、鎌倉のイメージは世田谷に似た高級感のようなモノがあるのだろう。
一方の「大船」は鎌倉の庶民派なのだとか。

そんな「大船」といえばなんと言ってもあのシンボル。
正しく大船の顔といえる【大船観音】(1位)だ。車窓から絶対に見えるだろうし、乗っていても大船というとついつい見るモノだ。
山田さんが言っていたように確かに小さい頃は怖かったかもしれない。
余談だが【大船観音】って上部座(胸像)だけなんだと改めて気づいた。昔は全身の立像で車窓からは顔の部分だけが見えているモノだと思っていた。

その観音様のご利益に包まれた「大船」の街とは……

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2008年9月15日 (月)

良さに気付かなかったあの頃…。

“小江戸”という表現は川越だけのモノだと思っていた。

今回のアド街は「佐原」。
初出没!です。

「佐原」は以前の「常滑」同様、「懐かしい風景が残る街BEST77」(07年)にランクインしたところ。「常滑」よりも2ランク上の20位。
懐かしい街のブームは未だ続いている。

“東京から90km離れたその街に江戸の面影”
“古の風景”
“関東初の重要伝統的建物群保存地区に指定”
“水郷の情緒”
“観光地化されていない歴史を刻んだ普通の暮らし”

…と、アヴァンタイトルで形容される「佐原」という街。
その極めつけは“東京よりも江戸らしい”と称されたところだろう。江戸を見たければ佐原へ、と謂われる程だ。

北総の小江戸「佐原」。

そのイメージを重んじた為か、今回取り上げられたエリアは《香取市》の佐原駅より少し離れた小野川沿いに広がる重伝建地区周辺というコアな環。
《香取市》全域ではなく、合併前の《佐原市》でもない。「佐原」だ。
小江戸・忠敬橋を中心とする商家町「佐原」がエリアだ。

BEST30は、小野川に架かる【ジャージャー橋】(30位)という30分置きに水が流れるという水郷の趣を感じさせるスポットから始まり、かつて穀倉地帯として栄えた佐原を象徴するような酒・米菓子・醸造物の名店、重伝建地区の古い建物が並ぶ【絵になる街並み】(21位)、古い建物を再生したレストラン、水郷という風土に根付いた暮らし、祭り好きだという気質、江戸の頃より面々と継がれている文化、そして2位に登場した街の偉人【伊能忠敬】(チュウケイさんと地元では呼ぶらしい)…、等が取り上げられた。

エリアを重伝建地区周辺に絞っただけに、「佐原」のBEST30は可也濃縮されたモノように感じた。それだけに…

【歴史を感じさせる酒屋さん】(29位):【造り酒屋】(3位)
【正文堂書店】(22位):【絵になる街並み】(21位)
【祭り大好き!】(14位):【佐原の大祭】(1位)

…と似通った(ダブる)ように感じる項目もあるが、細かく分けるコトでよりその街の雰囲気が醸し出されたようにも思える。
流石、しょうゆや酒といった醸造モノの多い街だけのコトはある。

BEST30の中でところどころに「佐原」の歴史や水面からの風景が窺い知れたが、そこは改めて『佐原物語』と舟からの『佐原STREET』はやって欲しかった。

近くにある同じ水郷の街「潮来」(05年)とは又違った趣を感じた。
今度は西の水郷「近江八幡」を取り上げて貰いたいと思う。「懐かしい風景が残る街」でも8位に入っていたし…。


この前の「銚子」の時にも触れたが、私は高校のクラブ合宿で銚子の次にこの「佐原」にも立ち寄った。その曖昧な昔話は続きで……

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2008年9月 7日 (日)

上野の山。

“上野の森(杜)”より“上野の山”の方が馴染む。

今回のアド街は「上野公園」。
テーマ「上野公園」としての出没!は05年以来、2回目。
だが、96年の「上野」において、当時のBEST10で1位の【上野公園】を、更にランキングした「上野公園BEST10」があった、という情報を聞いたので、上野公園をランキングしたのは今回で3回目のようだ。

先月は、花火大会の土手「京急六郷」、大きなプールの「昭和記念公園」、世界最古の海水浴場がある「常滑」、マリンリゾートの「三崎」、サザンサウンド響くビーチ「茅ヶ崎サザン通り」…、と如何にも夏を感じさせる街が続いた。
そして今月。9月に入って最初の街は芸術の杜「上野公園」。急に秋めいた。未だ残暑厳しい折の中、アド街に秋の風が吹いた。
この季節感は何なのだろうか?

「上野公園」。そのエリアは言うまでもなく上野公園だ。
上野公園は上野恩賜公園であり、それは台東区《上野公園》にある。
この前の国営昭和記念公園とは違う。(それはその時に綴ったが)
今回のエリアは前回同様《上野公園》だ。《上野公園》にあるミュージアムや癒しのスポット、歴史ある建築、グルメ等が取り上げられた。


前回は上野公園の様々な楽しみ方や意外なスポット等、何処か“to be expart”な取り上げ方だったように思うのだが、今回はがっつりと“芸術”だったように思う。

11位【上野の森の美術館】
6位【東京都美術館】
5位【国立西洋美術館】

前回【アートミュージアム】(8位)として一括りだった美術館が、今回はそれぞれ単体で登場。
美術品取り扱い専門の方々のお仕事紹介や、現在行なわれているフェルメール展の見所等が取り上げられた。

アートミュージアム以外でも【下町風俗資料館】(29位)・【東京文化会館】(13位)・【国立科学博物館】(10位)・【国際子ども図書館】(8位)と、「上野公園」の○○館が続々ランクイン。そんなミュージアム巡りに使えるチケットブック【ぐるっとパス】が30位で紹介された。

そして「上野公園」のミュージアムのトップ【東京国立博物館】が1位。

他にも博物館動物園駅跡・国立博物館の表慶館等の【レトロな建築】(27位)、国際子ども図書館を代表する【巨匠たちの建築】(15位)、【東京藝術大学】(7位)、【大道芸】(20位)、ライトアップされた【夜の上野公園】(23位)…と、「上野公園」に溢れる色々なアートが描かれた。でも、階段の似顔絵師さんは出なかったなぁ。

こう羅列しただけで、如何に今回の「上野公園」が芸術に富んでいたか言えるだろう。正に芸術の秋。文化の杜だ。

前回との違いは、取り上げる時期の違いとも言えるだろう。
前回はG.W直前。子供が沢山やって来る【恩賜上野動物園】が1位になる。
今回は秋。芸術の秋。G.Wも夏休みも終わると、動物園より博物館・美術館に足が向かうのであろう。それに今はミュージアムブームだというし。

芸術一辺倒なのもいいが、何故、西郷どんがBEST30に入らないんだ!
あと、前回もだが幻の駅(博物館動物園駅)にばかり目を向けておいて、ターミナルの京成上野駅が何故入らない!


「上野公園」は昔からよく足を運んだ場所だ。
そんな思い出やら雑記は以下の続きの方に綴ろう……

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2008年8月31日 (日)

MY LITTLE HOMESTREET。

『タイトル』は桑田さんの歌を捩ってつけました。

今回のアド街は「茅ヶ崎サザン通り」。
サザンオールスターズ30周年&休止宣言を受けての“緊急特集”という名目での出没!みたいです。(03年の「甲子園」みたいな扱いを感じさせるのだが)
茅ヶ崎はサザンのリーダー・桑田圭祐の出身地。それに夏が似合う湘南。
「茅ヶ崎」の特集は95年・02年と過去2回あったが、3回目となる今回はよりピンポイントに「サザン通り」をピックアップ。

「茅ヶ崎サザン通り」。
アヴァンタイトルでの地図を見るまで、どこにあるのか知らなかった。

ウィキペディアによると“駅南口の西側から、小さい丘を越えてサザンビーチに至る南北の尾根道”とある。

要は茅ヶ崎駅とサザンビーチを結ぶ商店街というコトだろう。
そのサザン通りとサザンビーチの周辺が今回のエリアとなる。
なのでダイクマとか茅ヶ崎漁港とか大岡越前の浄見寺等は対象外。
都内以外の地域でコレだけピンポイントなエリアを取り上げるのは稀だろう。

SAS30周年の特別企画「茅ヶ崎サザン通り」というコトもあって、今回のBGMは全てサザンサウンド。コレクションまで何時もの『Kiss』ではなくサザン仕様に変更されているというこだわりぶり。
BEST30はサザン通りのスポットは勿論のコト、それに桑田さんのエピソードを絡めて紹介していく、という感じだった。
何だか02年「茅ヶ崎」1位【桑田圭祐】の内容を一本にした、みたいな印象だ。

サザンサウンド溶け込む夏のMY LITTLE HOMETOWN……

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2008年8月24日 (日)

赤い電車で三度三浦三崎。

前回は知多半島、今回は三浦半島。

今回のアド街は「三崎」。
98年、04年に次いで3回目の出没!
それに何故か15分拡大のスペシャル版。

「三崎」は《三浦市》の南西部。
小網代湾と宮川湾、そして城ヶ島の3点を線で結んだ三角形が大まかなエリアとなるが、主に取り上げられる三崎港周辺と油壺周辺、それと城ヶ島だ。
なので三崎の玄関口に当たる京急三崎口駅はエリア外に当たる。
このエリアの範囲は過去2回変わっていない。(多分、1回目の98年も同じエリアだったと思われる)
何時もこのエリアの為か、それとも15分の拡大版にした為か、今回は特別にこの《三崎エリア》以外のスポットも紹介された。(後に記述)

Magurokappou 「三崎」といえばマグロ。
過去2回のBEST30。その1位はマグロだった。
三崎港はマグロの水揚げ量が多い。その為、マグロ料理の店も多い。
更にマグロを使った和菓子やカレーも登場。
ガードレールにもマグロらしきデザインがみられる。

それ程、「三崎」=マグロのイメージが強い。

だが、今回の1位は単にマグロではない。

前回【三崎館本店&立花】として4位で取り上げられたスポットが、今回【鮪割烹旅館】として「三崎」の頂に輝いた。(上のイメージは三崎館本店)
兎にも角にも1位に鮪というのは変わらない。


今回の「三崎」は夏に取り上げられたというコトもあってか、海・リゾートといったマリンレジャーの一面も大きく取り上げられたと思う。

【遊び船】(25位)、シーカヤック、【磯遊び】(17位)、ダイビング、フィッシング…

スポットとしては海水浴場の【荒井浜】(10位)や【シーボニア】(6位)等。
【京急油壺マリンパーク】は前々回4位、前回3位、今回2位、と段々ランクアップしているので次回に期待。(マグロには勝てないか…)


今回観てて気になったのは2つ。それは続きの方に少し……

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2008年8月17日 (日)

朱に染まった。

常にスベる……芸人殺しのところなのか?

今回のアド街は「常滑」。初出没!だ。
名古屋以外で愛知県の街が取り上げられるのは初のコト。
エリアは《常滑市》全域だ。

テーマは「常滑」だが、所々“愛知県・常滑”という表記もされている。
コレは「常滑」という街の認知度(何処にあるか)が低いからなのだろうか?
又、画面左上のランキングの数字の上には“焼き物の街 愛知県・常滑”というテロップが表示されている。
キー局の丁寧な配慮が窺われる。


急須・招き猫の故郷。
アヴァンタイトルでそう称された「常滑」は、千年以上の歴史を持つという“焼き物の街”。日本六古窯のひとつだとか。
その為、BEST30は多くの焼き物(常滑焼)に関連したモノが揃った。

先ずは【陶磁器会館】(29位)。
そこから焼き物のギャラリーやら、石窯だとか、カラオケが出来る元窯だったところ、【陶芸体験】(18位)…と続々登場。

街の歴史の象徴ともいえる登り窯【陶栄窯】(15位)、
焼き物の卸が集積しているショッピングモール【セラモール】(10位)、
といった焼き物に深く関わるスポットも登場。

故郷というだけに【招き猫】(8位)・【常滑朱泥急須】(6位)はBEST10入り。
福を招く【招き猫】が末広がりの8位にランクインというのが心憎い。

「常滑」を代表する陶器・タイルのメーカー【INAX】はBEST3。又、昔の衛生陶器等が展示されているミュージアムも20位で紹介された。

そして1位は焼き物の街の最大のイベント【常滑焼まつり】。

「常滑」のBEST30の内、焼き物関係はその半分を占めた。
正に焼き物の街だ。
それに「常滑」という地名も元は“床滑”、焼き物に適した滑らかな土地(床)である、というコトから名付けられたのだとか。(決して常に滑るという土地ではないようだ。芸人さんも一安心)
如何に「常滑」が古くから窯業の盛んなところであったか、“陶都”と称するに相応しい街だというコトを知った。


「常滑」は、昨年の「懐かしい風景が残る街BEST77」で22位にランクインしたところ。その懐かしの風景も又、焼き物絡みだ。

【やきもの散歩道】(21位)。そう呼ばれる散策路が「常滑」における懐かしい風景に出会えるところのようだ。
土管が積み重なった小径、今でも90本は残っているという窯業の煙突、そして常滑焼のお店。それ等、古くからの陶都の趣が懐かしいのだろう。
矢張り千年の歴史がそうさせるのだろうか?

又、世界最古といわれる【大野海水浴場】(12位)のある大野地区も懐かしい風景が残っているところらしい。

焼き物には興味ないが、その街が醸す風景は興味ある。


焼き物以外の「常滑」のトピックとしては【中部国際空港セントレア】(4位)だろう。

次回予告とかCMを見た限り、セントレアは出ないのかな?と思っていたが、紹介された。住所は《常滑市》だからね。
とはいえ、取り上げられたのは【ちょうちん横丁】(24位)というレストラン街(?!)と空港で結婚式が挙げられるというコトくらい。
そんなに大きく取り上げられてはいなかった。

この他、「常滑」の名物だという【えびせんべい】(16位)や【ほとくれ餅】(9位)。又、夏場に相応しい潮干狩りの出来る海水浴場や【とこなめ競艇】(5位)、【知多八十八ヶ所霊場】(2位)といったスポットも紹介された。


朱泥の急須に、えびせんべい、そして紅い温泉…等、「常滑」のタウンカラーは赤茶色だと感じた。

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2008年8月10日 (日)

サギソウが見頃を向かえています。

だそうです。お昼のニュースで言っていました。

今回のアド街は「昭和記念公園」。
99年・06年の「立川」で1位に輝いた場所です。
なので初出没!とは言い難いが、「テーマ」としては初めてです。

「新宿御苑」(01年)、「上野公園」(05年)、「石神井公園」(05年)、「春の駒沢公園」(06年)、「神宮外苑」(07年)、「渋谷宮下公園」(08年)に次ぐ“公園シリーズ”第7弾。
(「新宿御苑」や「神宮外苑」を公園とするのかどうかその判断は難しいが)
しかし、今回の“公園シリーズ”は今までとは一味違う。
「上野公園」は住所である《上野公園》全域をエリアとし、「石神井公園」や「渋谷宮下公園」は、その公園を中心としたエリアを取り上げた。
要するに、「テーマ」である公園がある街を取り上げていた。
だが、今回の「昭和記念公園」は《立川市》と《昭島市》に跨っている『国営昭和記念公園』の園内のみがエリアとされている。
なので立川駅前だとか昭島の東中神駅周辺といった街中は対象外だ。
文字通り「昭和記念公園」に出没!というコトだ。

公園が街というのは初めてではなかろうか?


『国営昭和記念公園』という枠組みの中だけでBEST30。
言い換えるなら「立川」BEST30の1位である【国営昭和記念公園】を、更に細切れにしてBEST30を作ったというコトになる。

で、そのBEST30には公園内にあるスポット、公園で働いている人々、その公園での過ごし方・遊び方、イベント、公園の風景、公園の歴史、公園の持つもうひとつの機能…等々、多角的な側面で『国営昭和記念公園』を捉えている。

それが出来るのも『国営昭和記念公園』が広く、ひとつの公園といえども場所場所によって趣が異なる空間を有しているからだろう。

子供たちが跳んではねて遊べる【こどもの森】(6位)があれば、大人たちが憩える【日本庭園】(5位)や【盆栽苑】(18位)がある。
暑い夏を涼しく愉しく遊べる賑やかな【レインボープール】(2位)があれば、鳥たちが羽を休める【水鳥の池】(9位)がある。
他にも、農業体験が出来る武蔵野の農村風景を模した【こもれびの里】(14位)や、かつて基地だった頃の名残を留める場所もある。
そして、そのシンボルとして老若男女が思い思いに過ごすケヤキが立つ【みんなの原っぱ】(1位)が東京ドーム2個分という広さで広がっている。

コレ等、全てがひとつの公園の中にあり、園内は【花の楽園】(3位)と呼べる程、四季折々の花々が咲き、汽車型の【パークトレイン】(29位)というバスが園内を走っている。
「昭和記念公園」を“ひとつの街”として捉えるのも肯ける。


今回観ていて気になったのは人工の公園なのに、徐々に自然な場所へと向かっているというコトだ。

昭和を記念する公園が時代が経るにつれて自然を含みつつある。
そう思うと、面白い場所だ。

又、【公園のおいしい水】(23位)が立川市側と昭島市側で水温が4℃も低いというのも面白い。


この夏、この広大な公園に行ってみようかなと思う。

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2008年8月 3日 (日)

keikyU・rokugoU。

タイトルで矢鱈とこの街の形を表しました。多摩川がそうさせたようです。

今回のアド街は「京急六郷」。
初出没!です。

今年に入って、1月の「京急梅屋敷」、5月の「京急青物横丁」、そして今回の「京急六郷」と立て続けに京急沿線を取り上げている。
そのおかげか、アド街網(アド街で取り上げたエリア)は都内の京急線の駅をほぼカバーしただろう。

「高輪」(00年):泉岳寺
「品川」(04年):品川
「北品川」(06年):北品川・新馬場
「京急青物横丁」(08年):青物横丁
「大井町」(99年):鮫洲・立会川
「大森」(02年):大森海岸
「大井・平和島ベイ」(05年):大森海岸・平和島・大森町
「京急梅屋敷」(08年):梅屋敷
「蒲田」(04年)・京急蒲田
「京急六郷」(08年):雑色・六郷土手
「羽田」(04年):穴守稲荷・天空橋・羽田空港

残すは糀谷と大鳥居だが、こちらも時間の問題だろう。
『街の情報掲示板』には「京急糀谷」が挙がっている。放送の運びとなれば都内の京急は完全コンプリートだろう。
とはいえ、鮫洲や立会川、大森町といったところは、対象エリアには含まれたモノの、その地域をテーマとして取り上げている訳ではないので、未だ“完全”とはいえないのかもしれない。
京急シリーズはまだまだ終わらない。

話を戻して雑色・六郷土手に絞ろう。

今回の「京急六郷」は、雑色・六郷土手駅がある大田区の南側、“六郷”と名の付く町名《西六郷・仲六郷・東六郷・南六郷》がエリアだ。
多摩川の蛇行によって袋状になっている土地のところだ。

多摩川に抱かれたそこには商店街や町工場が広がり、七差路がのび、下町然としたパワフルな活気が漲っているところだとか。

そんなUの字をした水辺の京急線タウンとは……

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2008年7月27日 (日)

ネイチャー多摩。

実に夏休み向きなところ。

今回のアド街は「奥多摩」。
03年以来、2回目の出没!

東京の西の奥。多摩の奥。
JR青梅線の一番の奥。
隣は秩父と山梨。
そこが「奥多摩」。
こう記すと、随分遠~いところに感じる。でも、都内だ。
都のつまりに広がる《奥多摩町》がエリアだ。


ハイキング、【フィールドアスレチック】(29位)、【沢登り】(24位)、虫、キャンプ、バーベキュー、カヌー、登山、渓流釣り、【ロッククライミング】(5位)……

BEST30のラインナップは見事にアウトドアだ。

この他、奥多摩の湧水で獲れる【わさび】(26位)、林業体験の【体験の森】(13位)、自然がつくった【日原鍾乳洞】(3位)……

と、自然味溢れるモノばかり。
流石、東京の大自然。

そんな自然の街「奥多摩」にあって、第1位は“人造湖”の【奥多摩湖】。
人造湖の貯水池とはいえ、「奥多摩」の水辺はオアシスでありシンボル。
前回は2位だったのでランクアップした結果だ。


今回観てて、へぇーと思ったのが【鶴の湯温泉郷】(8位)。
かつて、奥多摩湖建設によって沈んだ歴史ある湯治場の湯が再び汲み上げられ、温泉が戻ったというコトらしい。
私の記憶では前回は触れていなかったように思う。
街のトピックスとして面白い話題だった。

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2008年7月20日 (日)

本州最東端でちょうしよく犬吠える。

3時間SPの後でも通常通りやってくれるところが嬉しいね。

今回のアド街は「銚子」。
初出没!です。

夏の房総シリーズ。

2004・「鴨川」。
2005・「九十九里」。
そして2008・「銚子」。

黒潮の流れのように夏は外房を上っている。
そして「九十九里」から3年…。ついに「銚子」に出没!

「銚子」は確かリベンジ組*だ。
(*一度『街の情報掲示板』に挙がってもその時は取り上げられずに掲示板から名前が消えて、再び掲示板に挙がった街のコトを勝手にそう名づけた)
今夏、漸く取り上げられた。

「銚子」は私にとって思ひ出のあるところだけに妙に嬉しい。それにオンエアの日は私の誕生日ではないか。
因みに7月19日という日にオンエアされた街は、97年の「浅草橋」と03年の「六本木ヒルズ」だ。「六本木ヒルズ」は何回か行ったコトのあるところだが、「浅草橋」は馴染みのある街だ。ここでも妙な縁を感じてしまう。

「銚子」は千葉県の東の端。もっといえば本州の最東端に位置する街だ。
とはいえ、東京からだと大体2時間程度でアクセス出来るらしい。
本州最東端というと遠い響きだが、東の京からは割かし近い。
そんな東の端っこに広がる《銚子市》全域が今回のエリアだ。

00年の「全国魚のうまい街BEST30」で13位に輝いた「銚子」。
そんな魚の美味しい港町はどんな調子?……

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2008年7月14日 (月)

駅弁でスリーセブン。

過日のアド街SP「~駅弁の街」。
今回はそのBEST50にランクインした街(駅)について彼や是や綴りたい。

全国には約3000種の駅弁があるとか。
その中から選ばれた駅弁とそれが売られている駅、そして駅弁が生まれた街。
北は北海道から南は九州・鹿児島まで国内の鉄路が敷かれたところは一応が全ての範囲内なのだろう。

BEST50で多く登場したのは東日本の街だ。
コレはアド街が基本的に“西低東高”だから仕方の無いコトだろうが、とりわけ《北海道》と《静岡県》はそれぞれ5ヶ所と多くスポットが当たった。

《北海道》からは駅弁の代表格・いかめしの【森】を筆頭に【長万部】・【札幌】・【小樽】・【母恋】とターミナルからローカル線の小さな駅まで紹介された。
《静岡県》からは東海道本線で最も古い駅弁だという元祖鯛めしの【静岡】を筆頭に【修善寺】・【伊東】・【新富士】・【金谷】と大小様々な駅が紹介された。

次いで多く取り上げられたのは3ヶ所の《千葉県》。
後は2ヶ所取り上げられている都県が割と多かった。(東京・福井・兵庫・福岡等)
無論、取り上げられていない府県もあるのだが、コレも又仕方の無いコト。対象を全国としても全てはカバー出来ないのだ。


今回はテーマが駅弁の為、ランクインされるのはその駅弁が売られている駅だ。先の北海道と静岡で見た通り、ターミナルの大きな駅からローカル線の小さな駅まで登場。それだけ駅の大小問わず駅弁が売られているというコトだろう。

関東は【東京】・【横浜】・【鉄道博物館】・【千葉】・【宇都宮】・【水戸】と県庁所在地の駅が顔を揃えている。群馬は前橋ではなく【高崎】だった。
他にも、【札幌】・【仙台】・【富山】・【静岡】・【名古屋】・【福井】・【岡山】といった県庁所在地の駅がランクイン。
それと【新富士】・【新大阪】・【新神戸】・【西明石】・【福山】・【小倉】・【新八代】と新幹線の停車する駅も多々ランクイン。
番外としては【東武・浅草】も民鉄ながらターミナルに含まれるだろう。
矢張り、旅の拠点となるところが駅弁の街となるのだろう。

一方でローカル線の小さな駅も欠かせないところだ。
先にも挙げた北海道の【森】や【母恋】、峠の釜めしの【横川】、九州・鹿児島の【嘉例川】や【出水】といったところはその代表例ではなかろうか。
コレ等は旅情を感じさせる「駅弁の街」といったところだろう。
秩父鉄道の【熊谷】・大井川鉄道の【金谷】は、SL×駅弁といった最も旅情溢れるところではなかろうか。
前者よりもこちらがTHE・駅弁の街といった感じがする。


次に、「駅弁の街(駅)」が“どっち”に位置しているのか見てみようと思う。

【美濃太田】・【高山】・【人吉】・【常陸大子】・【米沢】等。
こちらのグループは山のモノやお肉を食材として使っている「駅弁の街」だ。
つまり“内陸”に位置するところだ。

【安房鴨川】・【宮古】・【敦賀】・【下関】・【宮島口】等。
こちらのグループは海の幸を食材として使っている「駅弁の街」だ。
当然ながら海に面しているところに位置している。

日本は島国。海に囲まれている土地だ。
それ故、駅弁に詰め込まれる郷土の味覚は海のモノを使った方が多いのかもしれない。今回の「駅弁の街」も、単純に駅弁に使われている食材から“内陸”と“海側”に分けてみると、“海側”の方が上回った。

駅弁ひとつ取ってみても日本の郷土が窺えるモノだ。
もっと追求すれば地理学に成り得るだろうが、そこまで駅弁に興味はないので、シンプルな話に留めておこう。


駅の大小と、その位置するところ。
この2つだけでも「駅弁の街」の特性が少しは表れただろうと思う。

旅の拠点で駅弁に出会い、そこから発つ鉄路の先にも駅弁はある。
線路は続くよ何処までも、ではないが線路が続き街があり、駅があれば駅弁も又続いているのではなかろうか。
尤も通勤路線が縦横無尽に広がる都市圏部はそれ程無いだろうが、要所要所に駅弁は待っているモノなのだろう。

「全国美味しい駅弁の街」。
それはその土地土地の味覚と、駅舎と、旅情が重なって映し出される街の一面を特集した企画だったのだろう…かな。


この他にも「駅弁」について彼や是や綴ろうと思うので、それは続きで……

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2008年7月13日 (日)

デジタルの月 地上の日 駅のお弁当。

デパートの催事かよ!と思えなくも無い。

今回のアド街は「全国美味しい駅弁の街BEST50」。
生放送3時間SPだ。

昨年はデジタルのチャンネルがうまいコト並んだ7月7日の午後7時から。「ニッポン懐かしい風景が残る街BEST77」だった。
今年はデジタルと地上波のチャンネルがコレ又うまいコト組み合わさった7月12日の午後7時から。今回のスペシャルのテーマは「駅弁」。

夏。
夏といえば夏休み。
夏休みには旅行。
ガソリン代が高いから列車で旅行に出掛けよう。
列車での旅行に付き物なのが駅弁。
という訳で「駅弁」の特集なのだろう。

「全国美味しい駅弁の街」。

というのが今回のテーマになっているが、主な内容は“全国美味しい駅弁を売っている駅”というのが正しいだろう。
それに加えて街の情報が少し付いているので、“駅弁の街”はお弁当に付いているお茶みたいな感じだ。
又、今回もクイズが箸置きのように駅弁の合間合間に行なわれている。

アド街はスペシャルとなると度々“食べ物”が取り上げられる。

「全国魚のうまい街」(00年春SP)。
「全国鍋の旨い街」(04年新春SP)。
「東京カレーのおいしい街」(03年・通常の放送)。

魚、鍋、カレー、そして駅弁。
この食べ物のセンスは一体…?ある意味“通”なのだろうか。

そんなグルメが選ぶ全国の駅弁の数々と街……

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2008年7月 6日 (日)

平らな土地に高島さん。

第666回。ゾロ目を踏んだ街。
(因みに第555回は2年前の「立川」)

今回のアド街は「高島平」。
初出没!です。

通算666回の内、《板橋区》はコレで4回目。
「板橋」(05年)の回以外は、「成増」・「下赤塚」そして「高島平」と《板橋区》で取り上げられるところは75%が区西部だ。
それにしても固まっているな…。ときわ台とかやらないのかな?

今回の「高島平」。
取り上げられているエリアは住居表示通りの《高島平》と隣の《新河岸》。首都高速を越えた《三園》も含まれてもいいんじゃないか?と思うが、入っていない。だが、結構広い範囲だ。
街を貫く都営三田線の駅4つ分だ。(西台~西高島平)

その広い範囲の街にある大きな団地群。
団地の街「高島平」の団地だけじゃない面とは……

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2008年6月29日 (日)

おエドの総鎮守。

神社仏閣シリ~ズ!

今回のアド街は「神田明神」。
神田界隈は幾度と取り上げているが、このエリアに絞っての特集は初めてだと思う。なので初出没!。

そのエリアというのは神田明神が在る《外神田2丁目》。千代田区の端っこだ。
それとお隣の《文京区湯島》にも跨っている。
けれど、同じ《外神田》の3丁目や6丁目は範囲外だ。
なので、今までの神田特集の中で一番小さなエリアだと思われる。

地図を見てて思うのだが、神田明神って神田の随分“離れ”にあると思う。
千代田区の端っこだし、決して神田の中心といった感じはしない。
それに、近くに湯島天神や湯島聖堂が在る所為か、時折、神田明神って何処に在るんだっけ?と思うコトもしばしば。
昔から何回か行っているし、偶に初詣に出掛けるところなのだが、私の中で何処か地味な印象の場所だ。歴史あるところに違いないのだが…。

アキバと御茶ノ水の間の歴史ある門前町。
神田明神とその下……

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2008年6月22日 (日)

大田区池上1-1-1。

『タイトル』が今回のテーマの住所です。

今回のアド街は「池上本門寺」。
初出没!です。

ふと思ったコトだが、近年、神社仏閣が「テーマ」になる場合が多くみられる。
古くは「高幡不動」(07年5月)からだろう。
以降、「新井薬師」(07年9月)、「西新井大師」(08年1月)、先月の「祐天寺」(といってもコレは地名であり駅名でもあるのだが)。
それに次回は「神田明神」ときたもんだ。
ブームなのか…?

又、梅雨の時期になると、寺町に出没!していると思う。
昨年は“世田谷の小京都”「千歳烏山」、一昨年は鎌倉五山の「北鎌倉」。
矢張り、寺町は雨に映える街なのだろうか…。

今回はテーマこそ「池上本門寺」だが、取り上げられるエリアは住居表示の《大田区池上》だ。近くに《仲池上》というのもあるが、範囲外だった。
前回、「西新井大師」の時は【西新井大師】を中心とした円形のエリアだったが、今回の「池上本門寺」はそうではなかった。
仮に円形のエリアにしてみると、西馬込駅の辺りや《久が原》・《中央》といったところがエリアに入り、池上駅より南の《池上6・7・8丁目》は含まれなかったかもしれない。
今回のエリアである《池上1~8丁目》って、何か墨田区みたいな形に見える。

池上本門寺のある街・池上。
大田区まいせんの“い”の字を訪ねる……

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2008年6月15日 (日)

都の西北西。

Nishiwaseda コレ(左図)を撮りたいが為だけに、この駅に降りました。だって、今回のテーマだから。

今回のアド街は「西早稲田」。
一応、初出没!です。

6月14日に開業した新しい地下鉄・東京メトロ副都心線。
和光市~小竹向原~池袋~新宿三丁目~渋谷を結ぶこの沿線の中から記念すべき開業日と重なったオンエアで出没!したのが「西早稲田」。
池袋・新宿・渋谷といった副都心ではなく、その間の「西早稲田」。

何故…「西早稲田」?
何故…15分拡大SP?

何でも西早稲田駅の開業は念願だったらしく、この駅が出来たコトで街が大いに盛り上がっているのだとか。
要するに副都心線沿線の中で最も注目株のところなのだろう。
そして、その副都心線の開業を記念してのプチSPなのだろう。
そう解釈した。

今回の「西早稲田」。
エリアは結構広いが、住居表示でみると結構ややこしい。
大凡の《西早稲田》、《戸山》、《馬場下町》、《戸塚町》、《高田馬場(1・2)》、《大久保(3)》界隈だ。
ぼんやりとした範囲でいえば東西線の高田馬場駅と早稲田駅の間だ。
つまるところ“西早稲田駅を中心とする範囲”というコトだ。
不確かなコトなのだが、今回のこのエリアは95年の「高田馬場」と大分重複しているらしい。なので“一応、初出没!”と濁した。
それに、03年の「高田馬場」で取り上げられたスポットもちょいちょい出てたので、今回のエリアは何回か取り上げられているのだ。

学生街でありながら名所・旧跡・公園が多いと見所だらけの「西早稲田」。
新しい駅からはじまる……

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2008年6月 8日 (日)

東西線の「牙」。

そんな風に思ってたり思ってなかったり…。

今回のアド街は「深川木場」。
00年以来、2回目の出没!

「木場」

今となっては地名の由来も知り、どんな街だか何となくわかる。
だが、小さい時分にはよくわからないところだった。
何せ地下しか見ていないのだから…。

小さい頃、隣の東陽町までプールに通っていた。
その足は言わずもがなの営団地下鉄東西線(当時)だ。
東西線に乗って東陽町へ行く途中、要するに東陽町の手前が“キバ”だ。

キバ

江戸の頃より木置き場だった、というコトを知らない小さな子には“キバ”という音だけでは、“木場”はイメージされない。
頭に浮かぶのは“牙”だ。尖った歯だ。
材木と全然関係のないモノをイメージさせながら東西線に揺られていた。

そんなちょっと身近に思う街「深川木場」。

有楽町線にあるのが新木場なら、こっちは旧木場だろう。
でも、地名は《木場》。1丁目から“Π”こんな字を書く様に6丁目まである。
前回も今回も町名に忠実に《木場》がエリアとなった。

2ヶ月後に控えた深川八幡祭りを前にその祭りで盛り上がる「深川木場」を取り上げたようだ。因みに今年の2月にはその祭りの中心・富岡八幡のある「門前仲町」をやっていたっけ…。

貯木場は移ったけれど、心意気は残り続けるという「深川木場」。
銘木に思いを果たせて……

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2008年6月 1日 (日)

チャンプ イズ バック。

今年のアド街も京成線タウンは健在!!

今回のアド街は「京成立石」。
01年の「葛飾青砥・立石」以来、2回目の出没!
テーマに“京成”を冠するのは「京成高砂」・「京成四ツ木」に次いで3番目。

前回は「葛飾青砥・立石」。そして今回は「京成立石」。
今回は青砥が外されてしまった…。ノット青砥。
そういえば、前回は「青砥」もエリアに含まれていた割には、取り上げられたのは「立石」の方が多かった気がする。
又、テーマも最近は“葛飾”ではなく“京成”を冠するパターンが増えてきた。
葛飾区にある街というより京成線沿線の街といった方が解り易いのだろうか?

何はともあれ今回は「京成立石」。
取り上げられたエリアも《立石》と《東立石》。
葛飾区のほぼ真ん中。出てこなかったが葛飾区役所があるところだ。

“下町の首都”とも称される「立石」。
京成線タウンきってのディープな街ともいわれる。
その深みとは……

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2008年5月25日 (日)

ノンチャンといっしょ。

ひとりの男性がタクシーに乗り込み、運転手にこう告げる。

―祐天寺まで

暫くしてタクシーが停まった。どうやら目的地に着いたようだ。
だが、そこは小田急線の豪徳寺駅。
『3年目の浮気』のメロディが流れる中、男性が運転手に向かって言う。

―バカ祐天寺じゃないよ(馬鹿いってんじゃないよ)


この街の名前を聞いて、ふと思い出した“ボキャブラ”の投稿ネタ。
私は昔から地名ネタが好きだった。

閑話休題

今回のアド街は「祐天寺」。初出没!です。
「祐天寺」は東急東横線で渋谷から3つ目。でも、初登場。

同じ東横線の「代官山」は記念すべき第1回目。
それから「自由が丘」(95年)、「田園調布」(96年)、「学芸大学・都立大学」(96年)、「中目黒」(97年)と都内の東横線沿線は取り上げられてきたのに、「祐天寺」はスッポリと抜けていた。
そして第661回にして「祐天寺」。

随分と見過ごされていた街だ。

そんな「祐天寺」といえば矢張り【祐天寺】(1位)。
でも、この寺の住所は《中目黒5丁目》。《祐天寺》じゃない。
その為か今回のエリアは住所の《祐天寺1・2丁目》と祐天寺駅の西口《五本木1・2丁目》。【祐天寺】がある《中目黒5丁目》とその隣《中町2丁目》。
祐天寺駅を中心とした多角形なエリアだ。

目黒区のほぼ真ん中。
今までスルーされてきた「祐天寺」とは……

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2008年5月18日 (日)

浅草御蔵の前。

三社祭で盛り上がる浅草、のちょっと南側。

今回のアド街は「蔵前」。
99年に次いで2回目の出没!

前回(99年)のテーマは「鳥越蔵前」。
《蔵前》の他に隣の《鳥越》も取り上げられた。
おまけに隣接する《小島》・《三筋》もエリアに含まれていた。

…が、今回の「蔵前」は《蔵前》だけ。
来月には鳥越祭りもあるのに《鳥越》は除かれ《蔵前》だけ。
我が地元《小島》・《三筋》エリアも対象外。残念。
こうなったら「新御徒町」というテーマで取り上げてもらうしかないのか?

兎に角、今回は「蔵前」にのみスポットが当たった。

前回の「鳥越蔵前」の時との大きな違いは大江戸線が開業した位だろうか?

そんな「蔵前」は浅草と浅草橋に挟まれたエリアだ。
コレは浅草線でも同じ。
しかし、テーマに“浅草”が冠されていないコトからも、このエリアは“浅草”と呼ばれる地域には含まれていないみたいだ。
過去のアド街さんは三社祭が近いこの5月の頃は、やれ「浅草伝法院通り」だ、「浅草花川戸」だ、と「浅草」エリアに出没!している。
だが、今回は例外なのか浅草から少し離れた「蔵前」。
三社祭には触れられていない。
「蔵前」には蔵前の祭りがある為だろうか?

そんな「蔵前」のお祭りよりも有名なのはこの街が問屋街だというコト。
卸の街に下りてみる……

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2008年5月11日 (日)

京旧青物市場。

Aomonoyokocho 今年2度目の“京急線タウン”。

今回のアド街は「京急青物横丁」。
初出没!の街です。
(左のイメージは青物横丁の立て札?!)

どうやら、今年のアド街さんは“京急沿線”が注目の的らしい。

前回は今年1月の「京急梅屋敷」。
そして今回の「京急青物横丁」。
更に『街の掲示板』には「京急六郷土手」の文字。
(それとこの前の「横浜八景島」や『街の情報掲示板』にある「横須賀」というのも京急が走る街だ)

こう並べると、確かに京急の駅名は個性的ともいえる。
その中でも「青物横丁」がインパクト満点だとか。
(他にもインパクトの強い駅名はあるが)

今回のテーマにも“京急”が冠されている。
(『街の情報掲示板』は単に「青物横丁」だが)
コレは前回の「京急梅屋敷」同様、《青物横丁》という地名が無い為だろうか?

…で、今回のエリアは青物横丁駅周辺の《南品川2・3・5丁目》。
台形みたいな範囲だ。
私の予想では、隣の鮫洲駅周辺やりんかい線の品川シーサイド駅辺りもエリアに含まれるだろう、と思っていたが違った。
「京急青物横丁」というテーマだけに、そこに絞られた感じだ。

「北品川」から続く旧東海道と“スイス”な通りが交わる「青物横丁」。
通称“アオヨコ”の横顔は……

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2008年5月 4日 (日)

虹の彼方の変わり様。

Odaiba “臨海副都心”という言葉はもう古いんですかねぇ…。

今回のアド街は「お台場」。
「お台場」というテーマでは99年・03年・そして今回で3回目。96年には「臨海副都心」として出没!

常に東京の最先端な感じがするところです。

そして、G・Wの恒例となりつつあった「明日行きたい街」の代表格といったところ。
そういえば今年は「明日行きたい街」特集が無いみたいで。
勝手な推測だが、3/1の放送が世界卓球で中止になって「春の鎌倉」がずれ込んでしまった所為だと思っています。
多分、今年も「明日行きたい街」があったら、「お台場」は2位とかで取り上げられていたコトでしょう。

そんな大型連休にピッタリな「お台場」。
回を追う毎に取り上げるエリアも変化が。

96年の「臨海副都心」と99年の「お台場」は、《台場・東八潮・青海》地区とその隣の《有明・東雲》地区もエリアに含まれていました。
前回(03年)の「お台場」と今回は先の《台場・東八潮・青海》地区だけがエリアとなり、西有明運河の向こうはスポットが当たらなくなりました。
「お台場」といえば、港区と江東区と品川区が同居する《台場・東八潮・青海》地区のコトを指すようになったのだろう。
なので、東京ビッグサイトやTFT等は「有明」という回でもないと取り上げられないのかもしれない。(今まで「有明」という回はないが)

又、今回はそのエリアでも大江戸温泉物語以南の青海コンテナターミナルの辺りは除かれていた。
なので、正に「お台場」の核といったエリアに絞り込まれていた。

りんかい線もいいけど、矢張りゆりかもめで行きたい虹橋ノ向コウ……

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2008年4月27日 (日)

波を数えて。

もうすぐゴールデンウィークなんですね…。

今回のアド街は「横浜八景島」。
96年の「金沢八景」、02年の「横浜八景島」に次いで3回目の出没!

過去2回は不思議と8/17に放送されている「八景島」界隈。
(コレは意図してのコトだったのだろうか?)
今まで真夏の頃に取り上げられていたが、今回はG・W直前。
正しく“春の横浜八景島”だ。
というより“G・Wの横浜八景島”といった感じの特集だったように思える。

大体、アド街さんはG・Wが近付いてくるとアミューズメントな街を特集する。
昨年は「市原」、一昨年は「東京タワー」、一昨々年は「江の島」か。
うん、一理ある。
コレ等は「明日行きたい街」との兼ね合いの様な感じがする。
ひとつの季節感と言えよう。

今回の「横浜八景島」は《金沢区》がエリアだったようが、その中心は何といってもテーマにある通りの人工島・「八景島」。
そこにあるテーマパークというかアミューズメントスポットがメイン。
今年で15周年という節目を記念しての特集なのだろうか?

恋する遊びに……

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2008年4月20日 (日)

アツい アツい アツい街。

レポーターが温度計を持ってやって来る街。
サーモグラフィーで赤く映る街。
夏のイメージが強い街。

今回のアド街は「春の熊谷」。
「熊谷」への出没!は初めて。春に取り上げるのも勿論初めて。

埼玉県の街も色々あったけど、その殆んどは南部に位置する街。(「川越」とか「大宮」とか「川口」等)
だから北部に位置する街を取り上げるのも又、初めてのコトだろう。

それもコレも、昨年打ち出したあの記録のおかげなのだろうか?

昨夏、日本で一番暑かった街の春……

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2008年4月13日 (日)

弥生も卯月も春だもの。

Komachidori 宣伝本部長の毎度の挨拶、今回は本当の意味で“おまっとさんでした”な回だ。

今回のアド街は「春の鎌倉」。
約1ヶ月と2週押して、漸く“出没!”

(上のイメージは鎌倉の小町通り)

今回は何時もと違って、出演は宣伝本部長と秘書のみ。
そのお二方がスタジオではなく、春の鎌倉の街からお届けする特別編。
BEST30に変わりはないが、レギュラー企画は無い。なので、BEST30の紹介が何時もより長い感じだった。

「鎌倉」エリアへの出没!は今回で10回目。
テーマが単に「鎌倉」の場合は、鎌倉駅周辺や鶴岡八幡宮周辺のエリアで、取り上げる時期は3月や4月。なので「鎌倉」(99年・05年)は大体“春の鎌倉”だったりする。(95年の「鎌倉」は秋の9月だったか)
「北鎌倉」を取り上げる時は大体“梅雨の北鎌倉”(98年の「北鎌倉」は冬の1月だった)、「由比ヶ浜」は春で、「七里ヶ浜」や「江ノ電タウン」は夏だった。
なので、一応、四季折々の「鎌倉」に出没!しているようだ。

そして、今回の「春の鎌倉」。
取り上げるエリアは《鎌倉市》全域。なので小町通りや鶴岡八幡宮周辺は勿論のコト、北鎌倉も江ノ電沿線も含まれる広い範囲。
初めて《鎌倉市》全域を対象とした「鎌倉」の回を観るコトが出来た。

散策するのに良い季節となった春。
横須賀線に揺られて、いざ……

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2008年4月 6日 (日)

日トネGO GO!

Nishitone 3/30(日)に開業したばかり!
正に旬な沿線!

今回のアド街は「舎人線タウン」。
初出没!なところばかり。

(上のイメージは開業する前の舎人線・西日暮里駅周辺)

「都電荒川線」、「世田谷線」、「江ノ電」、「京成線」、と続く“電車シリーズ”の第5弾にして、一番新しい路線の「舎人線」。
「舎人線タウン」の「舎人線」は日暮里・舎人ライナーのコト。
つまり今回は日暮里・舎人ライナーの沿線を“ひとつの街”として特集。
なのでテーマは「日暮里・舎人ライナータウン」とするところなんだろうが、コレだと長過ぎるので、簡易化して「舎人線タウン」なのだろう。

《日暮里》-《西日暮里》-《赤土小学校前》-《熊野前》-《足立小台》-《扇大橋》-《高野》-《江北》-《西新井大師西》-《谷在家》-《舎人公園》-《舎人》-《見沼代親水公園》

荒川区の《日暮里》から足立区の《見沼代親水公園》までの全長9.3km,13駅の日暮里・舎人ライナーの東西約1km圏内が「舎人線タウン」のエリア。
2週続けて南北に長くのびたエリアだ。

この「舎人線タウン」上で、かつてアド街で取り上げられた街は「日暮里」(97年・04年)と「西新井大師」(08年)くらいだ。
もっと細かくいえば《熊野前》は「都電荒川線タウン」、足立区西部は「足立区SP」(02年)でエリアに含まれているが、殆んどスポットは当たっていない。
なので、日暮里と西新井以外は“アド街空白地帯”といっていいかもしれない。

そんなエリアを縫って走る日暮里・舎人ライナー。
開業から1週間という異例の早さで、鉄道空白地帯を埋めると共にスポットも当てられた「舎人線タウン」。
新たな路線で見下ろす沿線の姿とは……

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2008年3月30日 (日)

我等に語る、正しき歴史の流れ深く。

Sumidagawatown_2 春の2時間SPというのが嬉しいね。
今回のアド街は「水上バスで行く!隅田川タウンBEST50」。
昨夏の「東京ベイエリア」に続く“水上バスシリーズ”の第2弾といったところか。

(上のイメージは吾妻橋と水上バス乗り場)

ついに、東京の大動脈の流域をひとつの“タウン”としたアド街。

隅田川は、北区の岩淵町にある水門から、下町を蛇行するように流れ、勝鬨橋の少し先、浜離宮の辺りまで流れる。その距離、約23.5km。
北区から港区まで、都を流れる隅田川の両岸からそれぞれ1km圏内のエリアが「隅田川タウン」だとか。
…可也、細長いようで広域な範囲だ。

アド街で取り上げた街でみても、ざっと北から「赤羽」、「荒川遊園」、「北千住」、「向島」、「浅草」、「浅草橋」、「両国」、「日本橋人形町」、「深川森下」、「築地」、「月島」、「晴海・勝どき」…とある。(細かくみればもっとあるだろう)
それを“ひとつの街”として取り上げるのだから、さぞかし大事だろう。
2時間じゃ到底収まり切れないだろうし、BEST100くらい出来るかもしれない。

そういえば、隅田川流域の街って、上にも挙げた通り数多く取り上げられているけど、どの街でも【隅田川】が1位というのは無かったと思う。
というより、BEST30にも【隅田川】ってあまりランキングされていないと思う。
「THE浅草」(02年)で13位だったくらいかもしれない。(その他、色んな街で【隅田川テラス】はランクインしているけど)
荒川(放水路)は、「北千住」や「赤羽」で1位になっているのに、隅田川は…。なので、今回はやったね!はじめて【浅草寺】より上になれたね。

桜咲く今の季節にぴったりな隅田川沿いの街々。
いざ、水上バスに揺られて……

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2008年3月23日 (日)

Miyashita Park on a parking.

Miyashitapark 今回のアド街は「渋谷宮下公園」。
初めて取り上げるテーマだ。というのも、以前、「渋谷明治通り」(01年)という回で、一度、宮下公園周辺を取り上げている。
又、「渋谷公園通り」(03年)の回でも、今回のエリアを少し取り上げている。

(上のイメージは宮下公園の鉄橋とその先のcocoti)

このブログで、始めた時からアド街のコトを色々と綴ってきたが、「渋谷」について書くのは意外にも初めて。
つまり、アド街で「渋谷」を取り上げるのが久し振りというコトだ。(因みに前回の渋谷は04年の「センター街」だった)

ここでアド街での「渋谷」について少し触れておこうと思う。
過去に取り上げられたのは12回(今回の「宮下公園」含む)。取り上げられた回数でいえば、「新宿」や「銀座」とそう大差ない。
でも、「渋谷」が取り上げられたのは久し振りだ。
コレまで出没!したエリアは…

「渋谷公園通り」(95年・03年)
「渋谷道玄坂」(95年・02年)
「渋谷東口」(96年) *宮益坂や六本木通り周辺
「渋谷南」(98年) *桜丘町・南平台町
「渋谷円山町」(00年)
「渋谷センター街」(00年・04年)
「渋谷明治通り」(01年)
「渋谷松濤」(03年)

…と、様々。若者蔓延るSHIBUYAの谷底から、坂を上ったお屋敷街まで幅広く取り上げている。とりわけ渋谷駅の西側エリアが多く登場している。
又、02年の「渋谷道玄坂」は3月23日、03年の「渋谷公園通り」は3月29日という具合に、「渋谷」は春に取り上げられるコトも多い。

今回の「渋谷宮下公園」は渋谷駅の北側。エリアは、テーマ通り明治通りに沿って細長くのびる宮下公園の周辺だ。
特に宮下公園に沿ってのびる明治通り、宮下公園の左右にのびるキャットストリート・ファイヤー通り、という3本のストリートが着目された。

ストリートから生まれる流行、
ストリートがつくりだすスタイル、
ストリートの下を通る新たな地下鉄、

今後、更なる変貌を遂げるであろう渋谷の宮下公園周辺……

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2008年3月16日 (日)

瀬戸内に浮かぶ牛。

3月15日。或る局は讃岐のうどん、或る局は小豆島の手延べそうめん。
土曜の21時台を、香川県が席巻するとは…。何かの縁か?

今回のアド街は「小豆島」。
初出没!の島です。
そういえば、テーマに“春の”は付いていなかった。

3月15日は“オリーブの日”というコトで「小豆島」に出没!
オリーブ植樹100周年企画といったところか?

アド街では久し振りの“島シリーズ”。
前回は韓国の「済州島」(06年)、国内では「沖縄宮古島」(05年)以来の島特集。
“島=街”というコトで、どっすか?

「小豆島」は瀬戸内海に浮かぶ島の中で二番目の大きさだという。
因みに一番大きい島は「淡路島」。過去(02年)に取り上げられている。
約6年後に、二番目の大きさの「小豆島」を取り上げているので、又、6年後には三番目の大きさの島を取り上げるのだろうか?(何島か解んないけど…)

テーマが「小豆島」というコトで、取り上げられたのは小豆島全域。
街名でいうと《小豆島町》と《土庄町》だ。
「小豆島」は地図で見ると、牛の形に見えるとか。
面白い見方だ。

そういえば、「小豆島」も“復活組”だ。
確か、05年に「讃岐・高松」が取り上げられた時、当時の『街の情報掲示板』に「小豆島」も挙がっていたと記憶する。
その時は出没!ならなかったが、見事返り咲いた。

今まで香川県に出没!したのは「高松」だけだった。(それも2回)
今回は、その高松からフェリーに乗って……

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2008年3月 9日 (日)

/∥ □

矢張り、土曜21時はアド街だね!何だか落ち着くよ。

今回のアド街は「川口」。
01年に次いで、2回目の出没!

前回の「川口」から約7年。
街の印象も景観も、その時と比べたら大分変わったのだろうと思う。
以前、京浜東北線に揺られていた時も、そんな感じを抱いたし…。

「川口」は再開発によって、荒川沿いに高層マンションが多く林立。
その景観は“埼玉のマンハッタン”だとか。
他にも、大型商業施設が増え、外国人の姿も多くインターナショナルだとか。

そんな変貌を遂げた“NEO川口”を紹介する為か、今回、取り上げられたエリアは《川口市》全域ではなく、《川口市》の西部(主に川口駅がある南西部)。
ようするに京浜東北線沿いだ。
なので武蔵野線の東川口や埼玉高速鉄道の新井宿や戸塚安行といった市東部は今回取り上げられなかった。

大きく変貌したという川口の半分…

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2008年3月 2日 (日)

春のピンポン。

【世界卓球】の所為で3/1のアド街「春の鎌倉」が休止に…。
ちっ、つまんねぇー。

次回は「川口」。
神奈川県から埼玉県にリープした。

因みに「川口」以降のラインナップは、
3/15 「春の小豆島」
3/22 「渋谷宮下公園」
3/29 「水上バスで行く隅田川SP」
…だったような。(コレも放送予定だが)

今回放送される筈だった「春の鎌倉」は順延となり、ちゃんと後日放送するという。
(何処かで読んだ或るTV情報誌に4/12とあったような…)
良かった良かった。

今回「春の鎌倉」について綴れないので、何か別の話題でも綴るとするか。

本当、残念だ…。

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2008年2月24日 (日)

4Bわ。

「新小岩」から凡そ8年…

今回のアド街は「小岩」。
初出没!の街です。

OPで山田五郎さんが指摘された通り、
「新小岩」は《葛飾区》で「小岩」は《江戸川区》。
ややこしや~ ややこしや~。

東京23区の東の端・《江戸川区》。
その北に位置する《葛飾区》は出没率が高いが、《江戸川区》は少ない。
今回の「小岩」で3回目だ。
(1回目は「新小岩」の越境出没!で《松島》や《中央》・《本一色》といった京葉道路以北・新中川右岸のエリアまで取り上げられた。2回目は01年の「葛西」)
コレで《江戸川区》の“北端”(小岩)と“南端”(葛西)はスポットが当たったが、真ん中がスッポリと抜けている。都営新宿線沿線(船堀~一之江~瑞江~篠崎)への出没!が待たれる。

今回の「小岩」のエリアは、《北小岩・西小岩・東小岩・南小岩》と、小岩の東西南北を完全網羅。
とはいえ、取り上げられたスポットの多くはJR小岩駅周辺と京成小岩駅周辺。
駅前にのびる商店街に着目したみたいだ。

それにしても「新小岩」と「小岩」。この一駅間は随分長かった。
00年の「新小岩」は東東京の歓楽街みたいな触れ込みだったと思う。
(そしてゲストの松崎しげるが熱唱していたコトを憶えている)
そして今回の「小岩」は昭和レトロを売りにしている。矢張り、“旧小岩”だからか。(尤もそんな言い回しはないのだが)
とはいえ、どちらも大まかな捉え方は東京の“下町”。
京成線タウンであり錦糸町と同じ総武線タウンだ。

黄色い電車で行く、東京最東端の駅の街とは…

続きを読む "4Bわ。"

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2008年2月17日 (日)

八重洲口も丸の内。

Tokyostation 地図で見るとそうなんだよね。住所が。
因みに日本橋口も丸の内。

今回のアド街は「東京駅」。
03年に次いで、2回目の出没!

(上のイメージは東京駅のシンボル・赤レンガの駅舎)

先程綴ったように「東京駅」の住所は千代田区の《丸の内》にある。
「東京駅」も「丸の内」だとすると、コレで「丸の内」への出没!は計5回目。(96年「丸の内・八重洲)・02年・03年「東京駅」・05年・08年「東京駅」)
流石、東京の玄関口のある街だ。

「丸の内」ばかりが持て囃されているような感じがするが、こうなると東京駅の“反対側”にある《中央区八重洲》が目立たない感がする。
再開発でグラントウキョウの双頭の塔が建てられても、そこは矢張り《丸の内》だし。
八重洲口がフューチャーされても住所は《丸の内》。
コレにはヤン・ヨーステンもしょんぼり?!

………

今回の「東京駅」のエリアは、東京駅構内と八重洲口に聳え立つグラントウキョウ・PCP丸の内等、それと八重洲地下街。
このエリアは前回の「東京駅」とほぼ同じだろう。
ただ、前回と明らかに異なるのが昨年“再開発”で誕生したスポットの台頭だろう。

グラントウキョウノースタワー
グラントウキョウサウスタワー
グランスタ

この“三大グラン”が街としての「東京駅」の要のようだ。

東京ステーションシティと呼ばれるモノの一環なのだろうが、未だ未だ「東京駅」は街として更なる開発が進んでいるという。
山手線で通過しているだけでは全く気付きもしなかった…。

こうなると本当に“駅”なのか“街”なのか解らなくなってくる。
ただでさえ、東京駅の中(構内)でもよく解らないのに…。

都心に広がる「東京駅」という名のラビリンス。
その迷宮を今回は15分拡大版のSPで取り上げていた。
(何だか15分拡大のSPってちょいちょい挟んでくるなぁ…)

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2008年2月10日 (日)

擂鉢で味が出る。

Yotsuyaarakicho 今回のアド街は「四谷荒木町」。
初めての「テーマ」だが、出没!は2回目。
というのも02年の「四谷三丁目」の時に《荒木町》がエリアだったから。(もしかしたら95年の「四谷」で取り上げられたのかもしれないが私は知らないので)

(上のイメージは「四谷荒木町」の入口。車力門通りより)

アド街で「四谷」界隈が取り上げられるのは久し振りのコト。
前回は先の「四谷三丁目」。
今回のテーマでもある《荒木町》や、《舟町》・《愛住町》等、四谷三丁目駅周辺を取り上げた回だ。
謂うならば、今回の「四谷荒木町」は「四谷三丁目」のスピンオフだ。
取り上げたエリアもストレートに《荒木町》のみ!

《荒木町》は1丁目・2丁目というのが無いので、エリアとしては結構狭い。
それでも、街を貫く杉大門通り・柳新道通り・車力門通りの周辺に飲食店が密集している土地柄だけに取り上げ易い街なのかもしれない。

四谷三丁目の一寸奥に広がる「四谷荒木町」とは…。

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2008年2月 3日 (日)

もんなか。

Tomiokahachiman 今回のアド街は「門前仲町」。
02年に次いで、2回目の出没!だが、96年に「深川」というテーマで門前仲町界隈(清澄や越中島辺りまで)を取り上げているので、実質、3回目の出没!だ。
(左のイメージは富岡八幡宮)

「門前仲町」というと夏のイメージがある。
02年は残暑の頃、9月の第一週。
96年の「深川」は8月だった。
矢張り、「門前仲町」の一大イベント・深川八幡祭りが夏に開かれる為だろうか。
その深川八幡祭りは3年に一度の祭礼。よくよく見ると、「門前仲町」を取り上げる時は、この祭りと重なっている年ではないか。
今年もその祭りの年。でも、何故か取り上げたのは夏の真逆の季節。
コレまで冬に「門前仲町」を取り上げたコトはなかった。
今回は敢えてテーマが「冬の門前仲町」でも良かったのではなかろうか…。

今回の「門前仲町」のエリアは《門前仲町》と《富岡》と《牡丹》。
因みに前回は先の二つだけだったので、今回は何故か取り上げるエリアが少しだけ広がった。

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2008年1月27日 (日)

トシとサチ。

この街の名前を聞いて、最初に思い出すのがこの『タイトル』です。

―何食いたい?
―パン!

懐かしいなぁ…笑う犬…。


閑話休題


今回のアド街は「京急梅屋敷」。
初出没!の街です。

“京成”に次いで、テーマに“京急”が初登場!
「梅屋敷」だと、“花やしき”と勘違いするヒトもいるから「京急梅屋敷」としたのだろうか?(それはないか)
おそらく京急線沿線だから“京急”をテーマに冠したのだろう。それに、大田区に《梅屋敷》という地名もないし。駅名ありきのテーマだし。
ひょっとして、コレは年末の「京急線タウン」への序章なのか?!
…な~んて思ったり。
 ※前回「西新井大師」について綴った時に、想像した「日暮里・舎人ライナータウン」は、なんと実現するみたい!(アド街情報掲示板に項目あり。もしかしたら3月の開業日近くに取り上げるのかも)

「京急梅屋敷」は大田区に位置する街。
大田区の街ってご無沙汰だった気がする。(実に04年末の「羽田」ぶり)
それも初出没!の街となると02年の「大森」以来だ。
先にも綴った通り、大田区に《梅屋敷》という住所はない。
京急の梅屋敷駅があるのは《蒲田2丁目》。それならば「蒲田」の時にでも取り上げられたのかというと、そうでもないと思う。
今回のエリアは、梅屋敷駅を中心とする楕円形の範囲(最近、そういう括りが多いような気がする)。
地図でその範囲をみてみると大体《蒲田1~3丁目》・《大森西4~7丁目》・《大森中》・《大森東4丁目》・《北糀谷》・《東蒲田》の界隈。
「蒲田」なのか「大森」なのか、それともその間なのか…?何か複雑…。
兎に角、梅屋敷の駅を挟んで西はJR線・東はR131辺りの幅広いエリアだ。

さて、その「京急梅屋敷」。
最初に思い出したのが『トシとサチ』というコントの中で出てくる“梅屋敷”という言葉だけ。どんなところかはさっぱり解らない。
京急に乗っても通過してしまうし。
そもそも駅名にもある“梅屋敷”の存在すら分からない。
果たして、どんな街なのか……

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2008年1月20日 (日)

通に成る為に上り詰める坂道。

Bishamonten 拝啓、毘沙門さま。
この街のシンボルで、1位や2位といった上位を占めてこられた七福神も、今回は出てこず。
だって、今回は…
今回のアド街は「通の神楽坂」。

「神楽坂」を取り上げるのは4回目だという。振り返ってみると、

1回目は95年4月29日(何とアド街が始まって3回で早くも出没!)
2回目は00年5月6日(この時、初めて「神楽坂」を観た)
3回目は04年4月17日

そして今回だ。
コレまで春先に多く出没!している。それに、何となく4年周期で取り上げられているように思われる。「神楽坂」はオリンピックか?!

同じ街が4回目ともなると、“格上げ”されるのか今回は「通の神楽坂」というテーマ。
過去3回は謂わば「神楽坂」という街を知る為の“ベーシック”な「神楽坂」。そして今回は“To be expert”の為の「通の神楽坂」といったところか。

「通の神楽坂」は、コレまでの「神楽坂」で紹介されたスポットは割愛し、“アド街初登場のスポットに限定”という縛りがある。
なので、冒頭の【毘沙門天】も出てこないし、【東京理科大学】も出てこない。名物といえる【神楽坂みやげ】も【料亭】も出てこない。
謂うならば、今挙げたのは“ベタな神楽坂”だ。
そんな“ベタな”神楽坂は過去3回に任せ、ベテランともなると「神楽坂」の一歩踏み込んだモノを欲求するのだろう。

かつて「通の浅草」(03年)という回があった。
この時もアド街初登場のスポットだけを取り上げた。
「浅草」という街を手を変え品を変え10回取り上げても、未だ未だ初登場のスポットだけでBEST30を作った。
「浅草」はその位“ネタの宝庫”というコトで街の底力を垣間見たような気がするが、今回の「神楽坂」はそれとは異なると思われる。
昨年のドラマの影響もあってか、「神楽坂」は昨今盛り上がりを見せ、次々に新しいお店がオープンしているという。
前回、「神楽坂」を取り上げたのは約4年前。
その時の中で、アド街初登場のスポットだけでBEST30が作れるというコトは、老舗が数多く残る街であっても、それ程、街の中で新陳代謝が起こっている、というコトではないだろうか?
そう考えると、「神楽坂」という街も又、「浅草」とは一味違う街の力を持っているように思えてくる。

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2008年1月13日 (日)

お堂の西側に新しい井戸が!

Nishiaraidaishi 先週は放送が無かったので、今回が2008年の1回目。
今回のアド街は「西新井大師」。
以前、「西新井」(02年)の回があったから、2回目の出没!というコトになる。
もう、初詣という頃合でもないが、新年最初の出没!は厄除けのお大師さまの街。今年のアド街は厄年なのか?

(上図は昨年末、押上駅構内に貼ってあったシンプルなポスター)

今回はテーマが「西新井大師」。
という訳で、西新井大師を中心とした円形の範囲だった。
住居表示でいえば《西新井》・《西新井本町》・《西新井栄町》・《栗原》といったエリアだが、取り上げられたスポットは殆んどが西新井駅以西だった。
因みに、前回の「西新井」も大師を中心とした円形の範囲だったが、《島根》や《関原》の辺りも取り上げられていた為、今回、「西新井大師」と“大師”が付いたコトで、範囲の円は小さくなったのかもしれない。
つまり、よりお大師さまの門前町であるというコトを強調した内容と謂えるだろう。

又、もうひとつのトピックが駅前の再開発。
西新井の新たなスポットにも勿論、出没!

というコトで、西新井の新旧が入り混じった「西新井大師」だ。

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2007年12月30日 (日)

京成ラプソディー。

Keiseisen 2007年最後のアド街は電車シリーズ。
今回のアド街は「京成線タウン in Tokyo BEST50」。2時間の拡大版SP!
(左のイメージは記念すべき第600回「お花茶屋」にて撮影した4両編成の京成線)

前回の記事でも綴ったが、エリアは京成線沿線の中でも都内に限定。
(NAの武田さんが千葉の沿線住民の方に謝っていましたね)

□京成本線の《京成上野》~《江戸川》
□京成押上線の《押上》~《青砥》
□京成金町線の《京成高砂》~《京成金町》

台東区~墨田区~荒川区~足立区~葛飾区~江戸川区と、東京東部6区を叉に掛ける電車シリーズでは最大級のエリアでした。
京成線は、東京東部=東京の下町を走るコトから因んで“下町人情ライン”。
「京成線タウン」は、下町エリアの新たな捉え方だ。

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2007年12月29日 (土)

各駅停車でぶらり…否、出没!

今日のアド街は「京成線タウン in Tokyo」。

東京~千葉の一都一県を結ぶ京成線沿線から、
“in Tokyo”つまり“都内”にエリアを限定してBEST50を選ぶみたいだ。

その放送を前に、今回は過去にアド街で取り上げられた、都内の「京成線タウン」を振り返ってみようと思う。

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2007年12月28日 (金)

看板は。

過日、高校の友人達との飲み会があった。
開催場所は上野。

上野か…。

よし、京成で行こう!

そんな思いつきで押上から京成線に乗り込む。
思いつきとは言いながらも、実は“或る目的”の為に、京成線に乗った。
というよりも“どうしても京成線に乗りたい理由”というモノがあり、丁度、上野に行く用事が出来たので、その目的を遂行した訳だ。

その目的地は青砥。

何でも、青砥のホームに【アド街「京成線タウン」SP】の広告(番宣)が掲げられている、というのだ。
その情報をネットで知り、おぉ見に行こう、と勇んで参ったのだ。

青砥のホームに電車が到着し、早速、広告を探す。
そして、見つけた。

Admachipr 青砥駅に掲げられている【アド街】のPR広告
「京成線タウン」2時間スペシャル!と大々的に謳っている。(左図参照)



それにしても何故、青砥駅に掲げられているのだろうか?
矢張り、京成のジャンクションだからか。

いよいよ、明日が「京成線タウン in Tokyo BEST50」だ。
可也、愉しみにしている。

次の記事では、放送を前に「京成線タウン」を振り返ってみようと思う。


余談だが、高校の友人達との飲み会は、私が京成線に揺られている間に、場所が秋葉原へと突如変更。
結局、上野には行かず、手前の日暮里でJRに乗り換える破目と相成った。

まぁ、愉しかったし、焼き鳥も旨かったから文句は言うまい。

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2007年12月23日 (日)

年末も安っ!!

今回のアド街は「年末・買い物に行きたい!激安の街」。
“あしたのジョーほう”大特集だ。

昨年、「明日行きたい!激安ショッピングタウン」という回があったが、
それとは又違った感じ。
同じ“激安”の街であっても、今回は“年末のお買い物”というのがキーだ。

エリアは《東京都心から2時間以内に行けるところ》という定義らしいが、
取り上げられたところは殆んど都内だ。
前回の「激安ショッピングタウン」が【御殿場】や【軽井沢】、【大洗・ひたちなか】といった広い範囲まで取り上げられていたコトを踏まえると、今回は近場といった印象だ。

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2007年12月16日 (日)

上毛の「い」。

今回のアド街は「伊香保温泉」。
01年以来、2回目の出没!

「草津温泉」に2回。
「伊香保温泉」に2回。
後、もう一度「四万温泉」を取り上げれば“上毛三名湯”は2巡する。
それとも、群馬の他の温泉地を取り上げるのが先だろうか?
何れにせよ、群馬県の出没!は温泉街だけだ。

2回目の出没!となった「伊香保温泉」。
何でも最近は、若いカップルに人気の温泉地だとか。
前回取り上げた時は、社員旅行やグループでの“思い出づくり”の温泉地として紹介されていただけに、近年の温泉のニーズが変わったコトを感じさせる。

又、変わったのは取り上げられるエリアについて。
前回は《伊香保町》と榛名湖周辺、渋川市の一部だったが、今回は少し異なる。
今回は《渋川市》の伊香保温泉街と、榛名湖周辺のエリア。
市町村合併で、もう《伊香保町》はなく、《渋川市》になったのだ。
だからといって、取り上げるエリアが大きく変わった訳ではない。
前回同様、伊香保温泉(石段街周辺)に水沢地区、榛名湖にスポットが当たった。
変わったのは「伊香保温泉」の内容だ。


東京の近場であり、情緒と名湯に触れられる「伊香保温泉」。
先ずは「伊香保温泉」へのアクセスから。

新宿駅新南口から出ているJRハイウェイバスの【上州ゆめぐり号】(30位)。
格安料金で、「伊香保温泉」まで直行。
この手軽な足のお陰で“思い立ったらすぐ行ける名湯”として伊香保が人気らしい。

バスで「伊香保温泉」に着き、続いて早くも温泉に入湯。
源泉に近い共同浴場の“伊香保温泉露天風呂”等、【立ち寄り湯】(29位)が取り上げられた。
「伊香保温泉」の温泉は鉄分を多く含んだ黄金色の湯が特徴。
(又、透明色の白金の湯もある)
源泉から涌くその湯は石段街を通る湯路からそれぞれの旅館へ運ばれるという。
因みに、その黄金色の湯の色をした「伊香保温泉」の名物が【湯の花まんじゅう】(10位)だ。

今回は、前回に比べると「伊香保温泉」のお宿情報が多かったように思える。
【格安温泉宿】(21位)、
【家庭的な宿】(19位)、
【ぴのん】(15位)、
【極上の宿】(6位)、
そして【老舗旅館】(2位)。
と、BEST30のランクインだけ見ても、様々な宿が見て取れる。

因みに、前回との照らし合わせでみると、6位の【極上の宿】は前回でいう6位の【特選旅館】に、
2位の【老舗旅館】は前回でいう2位の【400年越え旅館】に、
それぞれ当たる。
前回も今回も、上位に取り上げられるのは矢張り、「伊香保温泉」の歴史そのモノと謂える古くからの宿等なのだ。


伊香保の温泉街には、宿の他にも色々な商店や温泉地らしくミュージアムも多い。

土産物店は勿論のコト、立ち寄り湯も併設している食事処【処々屋】(27位)、遅くまで営業している【深夜のラーメン】(18位)、温泉場遊戯の筆頭【射的】(11位)等々。
「伊香保温泉」は夜遅くまで賑わい、愉しめる温泉街だという。
(【夜の伊香保】というランクインが両方にみられる)

そんな種々の商店や食事処、そして【老舗旅館】が軒を構えるのが、「伊香保温泉」のシンボル的ストリートである【石段街】だ。
前回も今回も当然の如く第1位。
「伊香保温泉」の情緒も、名湯もこの【石段街】に集約されている風にみえる。


「伊香保温泉」は、この【石段街】周辺がメインとなるが、その他でいうと…

【水澤観音】(3位)と、そこへ通じるうどん街道の【水沢うどん】(7位)
榛名街道を進んで、わかさぎ釣りで有名な《高崎市》の【榛名湖】(4位)

…が、大体セットみたいな感じで取り上げられる。
(その他にもスポットとしてあるのだろうが、私は詳しく知らない)

水沢~石段街~榛名湖が「伊香保温泉」のテリトリーみたいだ。


今回、観ていて思ったのが、BEST10のランクインこそ違っているが、前回とそう大して変わっていないコト。
それは先にも挙げた【特選旅館】 → 【極上の宿】、【400年越え旅館】 → 【老舗旅館】。
他にも、【水澤寺】(8位) → 【水澤観音】、水沢うどんの老舗【清水屋】(7位) → 【水沢うどん】、【徳富蘆花文学記念館】(3位) → 徳富蘆花が伊香保で執筆した【不如帰】(5位)等。
前回と唯一変わっているのが、今回は【旧ハワイ公使別邸】(7位)を取り上げ、伊香保とハワイとで交流が図られているのを紹介したコトだろう。

それと前回は、「伊香保温泉」の歴史を詳しく紹介し、色々なスポットに触れているのに対して、今回はどちらかというと色々な宿をピックアップしたなぁ…というコトだ。

しかし、何よりも今回観ていて、“STREET”が復活したのが一番嬉しい。
そういえば、前回も“石段街 STREET”をやっていたから、2回続けての“石段街 STREET”となった訳だ。(360段もあるのだからそのSTREETは圧巻だ)


観ていて、気軽に行ける場所みたいなので「伊香保温泉」に行ってみたくなった。
【伊香保ロープウェイ】(24位)に乗って見晴らしを拝み、黄金色の湯に浸かりたいモノだ。

でも、それにはひとつの問題が…。

「伊香保温泉」って、硫黄臭いのかな?
否ならば、是非とも【上州ゆめぐり号】で行きたいところだ。

本当、温泉行ってのんびりしたい……。

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2007年12月 9日 (日)

またまた薔薇が咲いた。

今回のアド街は柔道ワールドグランプリの為、1時間遅れの夜10時から。
何時もより深い時間、取り上げるのも又、ディープな街。

「新宿二丁目」

96年、04年に次いで3回目の出没!
今年の夏は「新宿三丁目」、そして冬は「新宿二丁目」…。
アド街の捉える「新宿」は相変わらず細かい。

“二丁目”に3回も出没!するなんて〈どんだけぇ~〉。

この場合の〈どんだけぇ~〉は正しい使い方だと思う。
今年の流行語のトップ10に入った〈どんだけぇ~〉。
でも、アド街のBEST30にその流行語はランクインせず…。
それって〈どんだけぇ~〉。


「新宿二丁目」

“ゲイタウン”としての認識が強い街。
《新宿2丁目》というエリアだけに300軒以上の【ゲイバー】があるとか。
そんな狭い一角に、コレ程の集積は類を見ないとか。
“ニチョウメ(2丁目)”という言葉だけで、場所としての《新宿2丁目》を示し、それは“ゲイタウン”を表す、という一種の連想ゲームが成り立つ、とか。

「神田神保町」は、その集積する規模から“世界一の古書店街”と謂われている。
「新宿二丁目」も又、その集積する規模から“世界一のゲイタウン”なのだろうと思われる。

こうして見ると、東京という街は可也面白い都市だ、とつくづく思う。


先にも述べた通り、「新宿二丁目」は“ゲイタウン”である。
その象徴は1位の地図に、数多の星が妖しく(?!)輝いたソレの存在だろう。
(別に何時もの☆マークと同じなのだが、何故かそう見えてしまうのもイメージ優先からか)

3回連続で【ゲイバー】が第1位。
そりゃそうだ。300軒以上も密集していると言われるのだから。
BEST30の中にも、老舗と呼ばれるところや会員制の店、朝から営業している店、観光向けからそうでない店まで、色々取り上げられた。

他にも、【充実のゲイグッズ】(10位)として、その手の商品を扱う店も紹介。
それと前々回は3位、前回は5位、そして今回は17位とランクダウンした【新宿公園】も、夜ともなるとカップルで溢れる、といったコトを紹介した。
番組の随所にも“二丁目の専門用語”や「新宿二丁目」の新たなカルチャーやイベントとしての【東京レインボー祭り】(4位)等、取り上げていた。

兎にも角にも、「新宿二丁目」は“ゲイの街”なのだ。


ゲイタウンとしての側面ばかりがヒューチャーされる「新宿二丁目」だが、それ以外では…

昭和の面影の残す飲食店街【新千鳥街】(前回も今回も2位)。
ジャズクラブの【新宿PIT INN】(前々回2位、前回・今回は3位)。
北京料理の【隋園別館】(前回4位、今回は5位)。
麺類の街でもあるとして【蕎麦の名店】(6位)や【激戦ラーメン】(24位)。
「新宿二丁目」初のオープンスタイルのバー【adocates cafe】(9位)。

等々。
他にもお粥の専門店や韓国料理といったグルメ店、音楽バーやクラブ、カフェ等が取り上げられ、こうして見ると歓楽街「新宿」の一部だというコトが窺える。


伊勢丹や丸井でショッピングする「新宿三丁目」。
そこから御苑大通りを越えた「新宿二丁目」は、正しく一線を画した“アナザーワールド”。
因みに、そのお隣の「新宿一丁目」は、プラン9の公演がある時に足を運ぶ“シアターサンモールがある街”。(というのが私の認識)

でも、コレ等は皆、「新宿」という一括りの一大歓楽街。
「新宿」という街は、区画(エリア)それぞれがひとつの“ワールド”を持つ個性豊な一大アミューズメントタウンなのだ、と思えてくる。

尤も、私には“アナザーワールド”を覗く気持ちは無い。その気も無い。

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2007年12月 2日 (日)

都会のヨイの森。

師走・忘年会シーズンの定番となりつつある「新橋」。
昨年の今頃も3回目の「新橋」を取り上げたばかり。
そして今年は…

今回のアド街は「新橋烏森」。それも15分拡大SP。
“烏森”をテーマとして取り上げたのは初めてなので初出没!としよう。
「新橋」を細分化した第1弾といえるかも。

今回取り上げる「新橋烏森」のエリアは、住所でいう《新橋3~5丁目》と、《新橋2丁目》にある烏森神社とその周辺。
コレまで取り上げられてきた「新橋」のエリアが、《新橋1~4丁目》だったり《新橋1~6丁目》だったコトから、今回は“烏森”というエリアに重きを置いたといえる。
なので、「新橋」の名所【SL広場】や【ニュー新橋ビル】は銀座側の“日比谷口”というコトで、今回は対象外。よりディープな「新橋」特集といった感だ。

烏森神社周辺と、新橋駅の“烏森口”より南側に広がる《新橋3~5丁目》。
その「新橋烏森」を、アド街では“通好みの小規模で良い店が集まる一大美食ゾーン”として捉え、様々な飲食店を紹介。

居酒屋は勿論のコト、焼き鳥店、炭火焼店、日本料理店、豚肉専門店、ガールズバー、ビアホール、宴会専門店…と、“一大美食ゾーン”の色々な味を取り上げていた。
更に、番外編みたいな形で、お酒に合う郷土料理を出す店を紹介する“新橋烏森で全国の美味い肴を”という特集があった。
兎に角、今回は「烏森」の飲食店を網羅したグルメガイドみたいな内容だった。

そんな中で、興味深いモノをピックアップしてみると―


30位の【300円】。
飲食店の密集地帯である「新橋烏森」での一品料理のスタンダードな価格だという。
コレは「上野アメ横」(03年)での【1000円】に近いモノを感じる。

【烏森神社の参道】(7位)と【烏森神社】(2位)。
今回のエリアを地図で示した時の、ポッチ部分に当たるところ。
この界隈は、昭和の風情が漂うところとして取り上げられた。
以前にも「東京懐かしい街」(03年)だったか「東京残しておきたい風景」(04年)か何かで取り上げられている場所だ。
かつての賑わいとは違うのだろうが、「新橋烏森」の本質みたいなところだと思う。

【焼き鳥大激戦区】(6位)。
「新橋烏森」に漂う煙の元といえる焼き鳥店の密集。
街のシンボルといえるか否かは定かではないが、街のカラーだと思う。

【はしご酒】(1位)。
年末・忘年会シーズンの「新橋烏森」の風物詩なんだとか。
矢張り、サラリーマン&OLの街ともなると飲み屋(居酒屋)の存在は強い。
昨年の「新橋」の1位が【Let'sはしご酒】だったコトから、新橋烏森こそ“THE新橋”といえるエリアなのかもしれない。

はしご酒は、摩天楼の下で…。
「新橋」の“横浜野毛”が「烏森」であって、「横浜」の“新橋烏森”が「野毛」であって。
日本最初の鉄道で結ばれたこの二つの街の似通った一面は、矢張り気になる。


そんなコトは酒でも呑んで忘れてしまえ……
って、私は下戸なんだなぁ。

それにしても、何故、今回の「新橋烏森」が15分拡大SPなんだ?
よう、解らん。

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2007年11月25日 (日)

工場見学 in 葛飾。

3月に「お花茶屋」に居た。
京成本線に揺られて「京成高砂」に行ったのは6月のコト。
そして11月、「京成高砂」から西馬込行きか何かに乗って、押上線を南下。

今回のアド街は「京成四ツ木」。
初出没!の街です。


以前、「京成高砂」の回の時に綴った記事『曲がり金。』にて、こんなコトを書いた。

“9月に「四ツ木」はあるのかなぁ?”

9月ではなく11月だが、私の予感は的中した。
まさか、本当に「四ツ木」に出没!するとは…。
(テーマは前回の「高砂」同様に“京成”が付き、「京成四ツ木」となったが)

同じ年に《葛飾区》に3回出没!するとは思っても見なかった。
《中央区》や《台東区》、《渋谷区》にある街をその年に3回、4回出没!するコトはよくある。
しかし、《葛飾区》でのコレをやってみせるとは…。
失礼な物言いだと捉えられると思うが、それが一視聴者の正直な反応だ。
更に無礼を承知でいうと「お花茶屋」・「京成高砂」・「京成四ツ木」が取り上げられるコト自体、吃驚である。コレ等の街はどちらかといえば“モヤさま”向きの街だ。
とはいえ、所謂、東京の下町を紹介するガイドブック等には載らないであろうコレ等の下町を取り上げるアド街さんは流石だと思う。


前置きが長くなったが、今回は“葛飾の玄関口”「京成四ツ木」。
取り上げるのは《四つ木》・《東四つ木》全域。
《四つ木5丁目》だけ、妙に突出しているのが気になるところだ。
因みに、この突出した《四つ木5丁目》は「お花茶屋」の回でもエリアとなった。その為、「お花茶屋」で紹介されたスポットが再び登場した訳で…。(こちらは後述する)

先ず、登場したのが“葛飾の玄関口”らしく首都高の【四つ木インター】(30位)。
世界初だというS字形斜張橋のかつしかハープ橋を取り上げた。
是非とも、見てみたい橋だ。

その【四つ木インター】を降りて、「京成四ツ木」の街中へ…。


「京成四ツ木」は、“おもちゃの街”だとか。
だからといって、街中にポケ○ンやケ○ロ軍曹やア○パ○マンといった人形が随所に置いてあったり、京成線が実はプラレールだったりという訳ではない。(当たり前だ)
街中に、“おもちゃ関連の工場が多い”というコトだ。

ソフトビニール人形の金具を製作しているという【カミジョー】(21位)、
ソフトビニール人形の色付けを行っているという【川嶋彩色所】(18位)、
ブリキのおもちゃメーカー【三幸製作所】(16位)、
そして「四ツ木」が“おもちゃの街”となった起源ともいえる【セルロイド】(11位)。
(【セルロイド】については“京成四ツ木物語”というコーナーでも良かったと思うのだが)

ソフトビニール人形に、ブリキのおもちゃに、セルロイド人形…
こうして見ると、“おもちゃ”より“玩具”と表した方が合っているような気がする。
何れにしろ、「四ツ木」は玩具産業の街だというコトが窺える。

因みに、お隣の「葛飾青砥・立石」(01年)では【タカラ&トミー】が取り上げられた。
こちらの方が“おもちゃの街”という感じが強いようにも思える。
又、おもちゃでいえば《台東区》の街でも多く取り上げられている。(「鳥越蔵前」の【おもちゃ問屋】とか「浅草寿・駒形」の【バンダイ&エポック社】等)
台東と葛飾、その業種・形態は違えど“下町=おもちゃ”という産業の図式があるみたいだ。

それにしても、散々“おもちゃの街「京成四ツ木」”と言っているのだから、【セルロイド】辺りはBEST10に入っていても良かったのでは?と思うのだが…。


「京成四ツ木」は、玩具産業だけでなく、他にも“ものづくり”の街として取り上げられた。
【伝統工芸士】(14位)というのも、その代表だろう。
所謂、“マイスター”と称される方々は、下町に欠かせない要素のひとつだ。
又、【北星鉛筆】(10位)も、東京の地場産業である鉛筆を作っているメーカーだ。

そんな“ものづくり”における優れた技術・匠の技は、「京成四ツ木」の街中に多く分布していた。それこそ1位の地図に輝いた星の数々。
「京成四ツ木」に150軒在るという【町工場】が第1位だった。

今まで【町工場】は多くの街でランクインしている。
この前の「田端」では第2位だったか。
他にも「荒川遊園」とか、同じ葛飾区の「新小岩」でも【町工場】は取り上げられた。
だが、1位に輝いたのは今回が初めて。

「京島」(03年)では【長屋】、「京成四ツ木」では【町工場】、
と京成押上線タウンは、街中に広がる“小さなハコ”がその街のシンボルになるみたいだ。


その他の「京成四ツ木」は…

平安の頃より建つという鎮守様【木下川(きねがわ)薬師】(2位)、
(私の予想である)1位候補だった街の商店街【まいろーど四つ木商店街】(3位)、
大体上位にくるこのスーパーは今回もそうだった【イトーヨーカドー】(4位)、
古くからの割烹【玉子家】(8位)に下町らしい大衆割烹の【ゑびす】(12位)、
意外(?!)な街の有名人【さだまさし】(9位)、

…といった具合。

気になったのは、「お花茶屋」でもランクインした【曳舟川親水公園】(5位)に【イーグルボウル】(7位)。コレが突出した《四つ木5丁目》の部分。
【イーグルボウル】に至っては、同じ年に同じスポットが2回紹介されるという偉業(?!)を達成。おまけに「お花茶屋」では10位だったからランクアップ!


先程も長々と綴ったが、今年は「お花茶屋」、「京成高砂」、そして「京成四ツ木」と、《葛飾区》の京成沿線に注目が浴びた。
そして、その集大成(?!)ともいえる企画が年末に控えている。

月刊テレビ情報誌の12/29を開いて驚愕した。

「京成線BEST50」

それも2時間SP!
詳細は解らないが、年末はアメ横の上野と初詣や海外へ発つヒトで賑わう成田を結ぶ“京成線タウン”で年越し…といった感じなのだろうか?


嗚呼、それにしても「四ツ木」の“つ”と“ツ”の変換が面倒臭い…。

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2007年11月18日 (日)

出没!するコト流行の如し。

時は“風林火山ブーム”の真っ只中…

今回のアド街は「甲府」。
初出没!の街です。

コレまで山梨県内の出没!は「河口湖(・富士急ハイランド)」(96・02・06年)や「山中湖」(03年)といった富士山の麓ばかり。
今回、初めてJR中央本線沿線の街、それも県庁所在地の「甲府」に出陣してきた。

地方の県庁所在地(街)への出没!というのは案外少ない。
群馬県は上毛三湯(「草津温泉」・「伊香保温泉」・「四万温泉」)は出没!しているが、「前橋」は未だ取り上げていない。「高崎」もない。
栃木県は「日光」や「鬼怒川温泉」・「那須高原」といった観光地は出没!しているが、「宇都宮」は未だ取り上げていない。
茨城県は05年から「潮来」・「筑波山」・「大洗・ひたちなか」と出没!しているが「水戸」は未だだ。(過去に『街の情報掲示板』に挙がったが不採用?!となった)
この他にも、各県の有名観光地や温泉地は取り上げているが、県庁所在地は出没!していないという所は結構見られる。

それ故、今まで富士五湖ばかりに目を向けていた山梨県の、その県庁所在地である《甲府市》を取り上げた今回のケースは、大きな意味を持った回だったりするかも。
それもこれも、矢張りこの人物の影響が大きいのかもしれない。


「甲府」の第1位、それは「甲府」のヒーロー【武田信玄】。
思った通りの結果だ。コレは“山勘”ではない。
歴史上の偉人が1位に輝いたのは「仙台」(99年)の【伊達政宗】以来だと思う。
それにしても、「甲府」における【武田信玄】への思い入れというのは、「仙台」での【伊達政宗】以上のモノがあった。

武田信玄ゆかりの地を巡る観光バス【風林火山号】(30位)、
武田信玄や山本勘助の歴史について展示されている【風林火山博】(29位)、
「甲府」のシンボルともなった街中で目にする武田の家紋【武田菱】(21位)、
甲府市にある武田信玄のお墓【武田信玄公墓所】(20位)、
傷を癒す積翠寺温泉や湯村温泉等【信玄の隠し湯】(15位)、
甲斐善光寺や金櫻神社等【信玄ゆかりの寺社巡り】(12位)、
躑躅ヶ崎館跡にある【武田神社】(3位)

…と、「甲府」のBEST30に大挙してランクインする武田信玄や信玄ゆかりのスポットの数々。

この他にも、【千代田湖】(22位)の“信玄べら”や、信玄の“甲州金”が語源という【太鼓判】(18位)、“桔梗信玄餅”等の【甲斐銘菓】(10位)、【武田神社】での“信玄公祭り”等々、“信玄”と名の付くモノも多く取り上げられた。

更に先にも挙げた【風林火山号】(30位)や【骨董風林火山】(28位)、風林火山のヴァン(風)+フォーレ(林)がチーム名であるサッカーチーム【ヴァンフォーレ甲府】(9位)等、武田信玄の兵法から名の付いたモノも様々に取り上げられた。

更に更にアド街のナレーションの武田さんも信玄の末裔だとか。

「甲府」のBEST30は【武田信玄】一色に染められた。
こうなると「甲府」⇔【武田信玄】のイメージはより強く、動かざるコト山の如しといった感じだ。


その他の「甲府」は…

日本一の渓谷【昇仙峡】(2位)に、
甲府(甲州)名物の【甲府のワイン】(4位)・【ほうとう】(5位)・【煮貝】(6位)・【甲州印伝】(7位)・【鳥もつ】(14位)、
水晶の産地・宝石の街「甲府」を表す【宝石加工 日本一】(8位)、
箱根駅伝の常連【山梨学院大学】(11位)、
【遊亀公園付属動物園】(17位)に遊亀公園の名物おじさん【紙芝居の小倉さん】(16位)、
温泉地でもある「甲府」の【天然温泉の銭湯】(23位)、

…等、観光客向けメインの特集の中に、地元の話題も織り交ぜられていた。


とはいえ、矢張り今回の「甲府」の対象は武田信玄公。
ドラマの主人公は山本勘助なのだろうが、アド街は武田信玄押しだ。
それにしても序盤の“風林火山”三連発には驚いた。

武田信玄には興味ないが、「甲府」には行ってみたいと思った。

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2007年11月11日 (日)

上野の品格。

Ikenohata 今回のアド街は「上野池之端」。
99年以来、2回目の出没!

久し振りに「上野」の登場!!
同じ台東区の「浅草」は16回出没!しているのに、「上野」は今回で10回目。この差は何だろうか?ネタの数か?

前回の「上野池之端」の出没!は6月。夏の頃だ。
そして今回は11月。秋の盛。
以前、「上野桜木」(04年)を取り上げたのも11月だった。
「上野」の少し奥まった辺りは、11月に出没!するのが旬なのだろうか?

「池之端」はその名の通り不忍池の畔。つまり“池の端”。
住所の《池之端》も、不忍池の淵に沿った様な細長い1・2丁目と、上野公園や谷中に接する3・4丁目から成っている。
地図で見ると、“母親が子供を高い高いしている”様な妙な形をしている。
(前回は、そんな紹介があったと記憶している)
今回も、この妙な形の《池之端》全域にスポットを当てている。

その「池之端」は“上野の奥座敷”と呼ばれる所だそうだ。
この上野の奥座敷は、文化の薫り漂う“大人の上野”。お子様は上野動物園までで、不忍通りを越えると、大人として認められるのだろうか?
まぁ、不忍通りがそんな境界線になっているとは思えないが、確かに一線を越えると、雰囲気が変わるような気がしない訳でもない。


今回の「上野池之端」は、大人向きの内容といった感じが強かった。
先ずは【文豪の散歩道】(30位)。そこから「池之端」巡りが始まった。
不忍池の畔は散歩が似合う格好のロケーション。
【井戸】(23位)あり、旧い建物ありの「池之端」は正に【絵になる街】(21位)。

そんな街のBEST30は、グルメスポットや、匠の職人芸、アート等、大人の嗜好で溢れていた。
特に“職人の意地”とも謂うべき、凄い職人さん・凄い技術系は、銀のバックル・クラフト工芸・刷毛・彫金・科学機器・江戸和竿・タトウ箱等々、伝統工芸から世界級のモノまで多くランクイン。
その中には【竿富】(8位)や【柴田科学】(12位)等、前回もランクインした技術も。
今も昔も、「池之端」には脈々と匠な技が生きているというコトだろう。

そんな技術の粋を集めた街・「上野池之端」。
前回は日本画の大所【横山大観記念館】が1位だったが、今回は2位。
では、1位は何か?
そこは前回6位のスポットで、隣町《文京区湯島》にも敷地が跨っている為、「湯島」(02年)の回でも取り上げられた場所。
そう、【旧岩崎邸】だ。
ジョサイア・コンドルの設計で、明治に建てられたこの館が、堂々の第1位。
今回の「上野池之端」に相応しい第1位だと思った。


今回、観ていて驚いたのが【こども動物園】(20位)のランクイン。
大人向けの「上野池之端」にあって、唯一(?!)のお子様向けスポットの登場。
何故、“上野公園の上野動物園内にある”このスポットが取り上げられたのだろうか?

その答えは至ってシンプル。
“【こども動物園】の住所が《池之端3丁目》だから”だ。
コレは知らなかった。
その経緯は番組内で紹介されたが、元々は上野動物園の敷地では無く、後に上野動物園に併合されたが、この【こども動物園】のある部分だけは住所が変わらずに《池之端》のままらしい。
もっと言えば、《花園町》という場所だった為、今の《池之端3丁目》だというコト。
この記述ではよく解らないかもしれないが、要するに私は、【こども動物園】が昔から苦手な場所である、というコトだ。

先にも挙げた《花園町》という昔の地名。
かつて、この《花園町》の北側には《清水町》という地名があり、そこは現在の《池之端4丁目》。
そして、その地に現在は【清水町】(18位)という昔の地名を店名にした居酒屋があるという。
昔の町名が店名として残っているとは、何とも粋な感じがする。


今回、観ていてもうひとつ驚いたのが【新築マンション増加中】(6位)。
ルネッサンスタワーを皮切りに、現在、住宅地「池之端」には高層マンションが多く建てられているとのコト。

そんなコトには驚かないが、かつて、その妙な形から「池之端」のランドマークとして認知していた【ホテルソフィテル東京】(前回の「上野池之端」10位)が解体されて、今、跡地にマンションが建設されているというコトだ。
あのホテルが無くなっていたとは…。昨年のコトだというから、それまで全く以って、私は「池之端」の景観を見ていなかったのか…。
因みに、上のPHOTOの真ん中に写っているのがソレである。

「池之端」の風景も、暫くすると様変わりするのだろうか…。
現に、前回のBEST10と、今回のBEST10も様変わりしているといえばその通りだ。

前回は池之端文化センターやaiwa・Nittakuといった「池之端」の施設や企業がBEST10に多々見られたが、今回はそれに変わってグルメ系のスポットがランクイン。
変わっていないのは前回も今回も3位の【東天紅】くらいだろうか?
でも、【東天紅】も05年にリニューアルしたというから、矢張り変わっているのだろう。

かつての“お宜しいところ”も、時代が流れるに連れ、旧い部分を残しつつも、大きく変わっているのだろう。
折角、【絵になる街】なのだから、変わり行く風景を、その都度“絵”として残しておいた方が良いのかもしれない、と思った。

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2007年11月 4日 (日)

有楽町で○○ましょう。

今回のアド街は「有楽町」。
意外にも初出没!である。

といっても、「日比谷」(97年)や「銀座数寄屋橋」(00年)で有楽町駅周辺は取材済み。
「有楽町」というテーマが初めてというだけのコト。
テーマが「有楽町」なので、取り上げるエリアも《千代田区有楽町1・2丁目》。
日比谷公園や銀座は対象外だった。

「有楽町」、この街が『街の情報掲示板』に名を連ねたのは春先のコト。
順当に当てはめると夏頃に出没!する街だと想っていた。
しかし、中々出てこない。
何時しか、『街の情報掲示板』には「有楽町」が3つも挙がっていたというコトも。

そして2007年秋、「有楽町」は大きな進化を遂げたみたいで…、
今回、“文化の日”に満を持しての出没!


ラグジュアリー、センセーショナル、といった横文字で表される大人の街「有楽町」。

そのイメージを決定付けたのは今秋にオープンした【ザ・ペニンシュラ東京】と【有楽町イトシア】の存在なのだろう。

“有楽町で豪華に泊まりましょう”が1位、
“有楽町でショッピングしましょう”が2位、
という結果だ。

又、【ザ・ペニンシュラ東京】からは【ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ】(21位)が、
【有楽町イトシア】からはドーナツ・ケーキ・イタリアン・和食・カレー・甘味、と6つのグルメスポットがそれぞれBEST30にランクインしている。
その位、今の「有楽町」にとって【ペニンシュラ】と【イトシア】は街の双頭として欠かせないスポットになっているのだろう。


先に挙げた二つが「有楽町」の“新”だとすれば、「有楽町」の“旧”も外せない。

“有楽町で待ち合わせしましょう”の【有楽町マリオン】(3位)、
“有楽町で鑑賞しましょう”の【劇場】(6位)や【シネマ天国】(7位)、
“有楽町で呑みましょう”の【けむり横丁】(10位)や【ビヤレストラン】(14位)、
“有楽町で回りましょう”の【銀座スカイラウンジ】(11位)、
“有楽町で復活した牛丼を食べましょう”の【吉野家 有楽町店】(25位)、
…等々、挙げれば幾つも出てくる。

矢張り、私の中で「有楽町」は“映画を観ましょう”の印象が強い。
どちらかといえば日比谷寄りのイメージだ。

因みに、「日比谷」の回では、今回も登場した【有楽町マリオン】、【東京交通会館】(4位)、かつての有楽町そごう、今の【ビックカメラ 有楽町店】(5位)等がランクインしていた。

「日比谷」を取り上げたのは97年の11月。
それから10年経って、進化した姿を「有楽町」として捉えたのが今回なのだろうか…。

アド街はかつての「日比谷」から現在の「有楽町」に出会った。
【有楽町で逢いましょう】(20位)……なんちゃって。


今回観ていて、気になったのは「有楽町」のガード下。
【けむり横丁】もガード下の一角だろう。

この他にも【JR高架下の商店街】(17位)といった下町染みた辺りも取り上げられたが、
より気になったのが【インターナショナルアーケード】(24位)だ。
それは帝国ホテル近くのガード下にあるという外国人観光客向けの土産物街。
「有楽町」のガード下に、インターナショナルな一角があるとは知らなかった。

「神田」のガード下は飲み屋街、「有楽町」のガード下は飲み屋街+外国人向け商店街。

同じ電車が走る下でも、場所によってカラーが違うというのも面白い。
又、「有楽町」では、新しい複合商業施設【イトシア有楽町】のその許に、古くからのカットフルーツで有名な【百果園】(29位)が位置している、というギャップも面白い。

つまるところ、字の如く“有楽町で楽しみましょう”というコトで…。

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2007年10月28日 (日)

大宮の「30」+鉄道の「10」。

Omiya 今回のアド街は「大宮」。
99年以来、2回目の出没!

前回は合併前の《大宮市》を取り上げていた(と思う)が、
今回のエリアは大宮駅を中心とする《大宮区》全域をカバーする大きな環。なので、《大宮区》とその周縁部が対象。

今回の「大宮」は、アヴァンタイトルで行き成り神田須田町(交通博物館)が登場。
冒頭から早くも話題のスポット【鉄道博物館】について触れる。

  “鉄道の街”に“鉄道の一大遊園地”がオープンし、街は“鉄道一色”

兎に角、今回の「大宮」は“鉄道づくし”。
この前の「田端」以上に、“鉄道の街”をアピール!
それは番組を観れば明らか。今回は鉄道ファンの為の回と言っても過言ではないだろう。

30位は「大宮」を走る数多の路線から埼玉新交通の【ニューシャトル】がランクイン。
先ずは【鉄道博物館】へのアクセスをビシッと抑えてから「大宮」は始まる。

21位は【鉄道博物館オープンフェア】。
19位の大宮駅の“エキナカ”【ecute大宮】同様、“鉄道一色”に染まった「大宮」の鉄道関連モノのグッズやスイートの数々を紹介。

13位は【大宮大成鉄道村】。
こちらは【鉄道博物館】とは又別の施設(だと思う)。
SLを模した建物や寝台列車北斗星の客車をイメージした宿泊施設から成る。
【鉄道博物館】の話題ばかりが注目される中、こういったスポットもオープンしていたとは…。因みに開業したのは鉄道の日イヴだとか。

11位まで紹介された中で、未だ【鉄道博物館】からのランクインはない。
しかし、何だか何時もと違う感じだ。

5位で【JR大宮総合車輌センター】がランクイン。
こちらは、客車のメンテナンス等を行っている施設。かつての【JR大宮工場】だとか。
“鉄道の街”の縁の下の力持ち的存在か。

BEST30に見られる“鉄道の街”関連のランクインはこんなところ。
そしてBEST10の発表は2位の【氷川神社】で終わる。
そして、番組の尺は未だ20分近く残っている。
何時もならば、これから薬丸印があってBEST10の発表が始まる時間だ。

まさか、こんな形で第1位の【鉄道博物館】を取り上げるとは…。

多分、ハウフルス(アド街の製作会社)には鉄道マニアが多いのだろう。否、きっとそうだ。
[タモリ倶楽部]ではオープン前に2週に渡って放送、
そしてアド街では「鉄道博物館BEST10」として大々的に【鉄道博物館】を特集。
30位のNAで“気になる(鉄道博物館)館内は後程たっぷり”というのは、こういうコトだったのか。道理で、今まで【鉄道博物館】に触れなかった訳だ。番組の流れが可笑しい訳だ。

鉄道に始まり、鉄道で終わる―――流石、“鉄道の街”「大宮」だ。

その「鉄道博物館BEST10」については、何れ、私が【鉄道博物館】を来訪した時にでも綴るとしよう。(今のところ、足を運ぶ予定はないが…)
なので、この以降は、街としての「大宮」について綴りたいと思う。


今回の「大宮」は、21~30位はグルメスポットが多くランクインし、20位~は、「大宮」を代表する象徴やスポットや人物等がランクインした。

前回のBEST10と今回のBEST10。それは非常に似通ったモノだった。

武蔵の国一の宮【氷川神社】は、前回1位だったが2位に、
駅前ショッピング【デパート&ファッションビル】は、前回2位だったが4位に、
広大な緑の敷地【大宮公園】は、前回4位だったが6位に、
大宮の有名企業【アライヘルメット】は、前回6位だったが8位に、
さいたま市北区《盆栽町》コト【盆栽村】は、前回8位だったが9位に、
…と、それぞれランクダウン。

【鉄道博物館】が1位になった為か、前回9位だった繁華街【南銀座通り】がBEST10漏れし、11位に納まった。
順位が変わらなかったのは「大宮」のランドマーク【ソニックシティ】(7位)だけ。

その一方で、前回10位として取り上げられ、再開発真っ只中にあった【さいたま新都心】から、多目的施設の【さいたまスーパーアリーナ】が今回は3位で登場。
前回5位だった《大宮市》のマスコット【リス】は、その名がチーム名に付いている「大宮」のサッカーチーム【大宮アルディージャ】(10位)に変わった。

又、レストランやギャラリーが集まった【アルピーノ村】(12位)や大宮出身の宇宙飛行士【若田光一】(17位)さん、【さいたま市立漫画会館】(18位)、【田むら】(27位)等は、前回も取り上げられたモノだ。

今回、観ていて面白く思ったのは【ライバルは浦和】(26位)。
“鉄道の街”「大宮」と“文教都市”「浦和」(04年)は、色々と不仲説があるみたいで…。
今回のゲストで「浦和」出身のタケカワさんはライバル視しているみたいだったが、「大宮」出身の土田さんは、そうとは思っていない様子。
こういう地域蔑視(という表現が妥当とは言えないかもしれないが)トークって、結構面白い。

それにしても、「大宮」の街を取り上げているというのに、その紹介は可也の駆け足。
特に17位→15位と、8位・7位・4位の紹介はテンポが速かった。
【イオン与野ショッピングセンター】(15位)や【ソニックシティ】(7位)、【デパート&ファッションビル】(4位)のVTRは、10秒と無かった。
土田さんが思わず“速ぇ”と吐いたのも頷ける。


「大宮」のBEST30を駆け足で紹介し、後半は「鉄道博物館BEST10」。
BEST30に、【鉄道博物館】のコーナー等を織り交ぜられなくて良かったとも思うが、
通常の枠で二部構成というのは、何だかイヤだ。
土田さんが拗ねるのも尤もだ。
どうせなら「大宮・鉄道博物館」で15分拡大のSPとしてやって欲しかった。

次回も“話題の新スポット”がオープンした「有楽町」。
こちらはどんな感じで取り上げられるのだろうか?

それにしても「田端」・「横浜野毛」・「大宮」・「有楽町」と、“京浜東北線タウン”が続くなぁ…。

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2007年10月21日 (日)

みなとみらいのその下で。

今回のアド街は「横浜野毛」。
初めての「テーマ」だが、出没!するのは2回目。
1回目の時は、02年の「横浜桜木町」。なので、今回は5年振りの登場となる野毛エリア。
それにしても横浜を取り上げるコト自体、久し振りな気がする…。

“(桜木町)駅の反対側”と称される「野毛」。
今回もそうだが、前回もそう呼ばれていた。
矢張り“表”はみなとみらいで、野毛は“裏”といった見方なのだろうか?
とはいえ、今回のテーマは「横浜野毛」。
「野毛」が表舞台だ。

今回、取り上げられたのはJR桜木町駅と京急日ノ出町駅の間、
《野毛町》から野毛山公園に至る範囲。
地図で当てられたスポットは、その形がなんとなく象に似ている。「野毛」はハマコか?
因みに前回の「横浜桜木町」は、桜木町駅周辺(みなとみらい側)と、今回の「野毛」がエリアで、日ノ出町駅周辺は含まれていなかった。

以前、『街の情報掲示板』に「横浜日ノ出町」というのがあった。
そして一時期「横浜日ノ出町」と「横浜野毛」が並んでリストアップされていった。
先月の月刊テレビ情報誌では「横浜日ノ出町」と記されていた。
「日ノ出町」か「野毛」か…。
そんな衝突があったのかなかったのかは分からないが、今回の内容は「野毛」だろう。


今回の「横浜野毛」。そのテーマは“大人の横浜で秋の夜長をはしご酒”といった感じ。

「野毛」は、居酒屋が数百軒集まる盛り場で、宵の頃から活気を増す場所。
そんな街のイメージが、テーマに結びつくのだろう。

インターナショナルな立ち飲み屋に始まって、中華、カレー、ホルモン焼き、ちゃーめん、元祖焼きギョーザ、シベリア、馬鹿鍋、串焼き、イタリアン、ドラ焼き、焼豚、洋食、…

と、今回は「野毛」に集まる飲食店が数多登場。
BEST30の2/3が飲食店で埋まった。
中でも老舗洋食店【センターグリル&洋食キムラ】(6位)で取り上げられたハンバーグサンドは可也旨そうに映った。アレ食べたい!

「野毛」の飲食店の中でも、とりわけ多く取り上げられたのが酒場。
それもその筈、先にも書いたが、「野毛」には数百軒(前回の「桜木町」の時は600軒といっていた)の居酒屋がある。
更には、夜景を愉しむクルージングが出来るバーまである。
沢山在るからには一軒だけでなく、何軒も飲み歩きたいのだとか…。おまけに夜は長い。
「横浜野毛」の夜のスタイル【はしご酒】。コレが第1位だった。


「横浜野毛」が真価を発揮するのは確かに夜なのだろうが、明るい内だって良い訳で…。

野毛山公園にある【横浜市立野毛山公園】(2位)、
横浜の総鎮守【伊勢山皇大神宮】(3位)、
横浜の寄席【横浜にぎわい座】(4位)、
グッディーとラッキーがお出迎え【ウインズ横浜】(5位)、

…と、レジャースポットもランクインしているのだ。
それにしても、「横浜桜木町」の回で公募した【ウインズ横浜】の馬のモニュメントの名前が5年越しの「横浜野毛」の回で発表されるとは。可笑しなモノだ。

又、「野毛」の一大イベント【野毛大道芸】(7位)も今回はランクイン。
【MGGサーカス用品店】(23位)は前回も登場したスポットだった。
寄席といい大道芸といい、「野毛」は演芸の街でもあるというコトか。


今回、観ていて気になった場所。そこは【都橋商店街】(16位)。
戦後に集まっていた露天商を大岡川沿いの建物に纏めた、という2階建ての商店街。
その殆んどが飲食店だというが、訪れてみたいと思った場所だ。


今回、観ていて気になったコト。それは「横浜桜木町」との“カブリ”である。
検めて保存してある「横浜桜木町」のビデオを観た。
因みに、「桜木町」の1位は【野毛山公園】。「野毛」の1位だった【はしご酒】は、3位の【居酒屋】に当たるモノだろう。

BEST30を早送りで観ていると、「桜木町」で上位にランクインしたスポットが、今回は低くなっていたり、逆にランクアップしていたりと様々だったが、実に「桜木町」で取り上げられた1/3が、今回の「野毛」で改めてランクインしている。

中でも時代の移ろいを感じたのが「桜木町」の9位【ちぐさ】だ。
こちらは、今回の「野毛」で【伝説のジャズ喫茶】(11位)として取り上げられたところ。
この【ちぐさ】は、今年の1月に閉店したモノの、「野毛」には未だ未だジャズの音色が途切れるコトなく流れている、といった感じだろうか。
OPで、山田五郎氏が「野毛」を“西洋の薫りのしない横浜”と、成る程なと頷けるコメントをしたが、ジャズは唯一ある「野毛」の西洋の薫りなのだろうか…。


今回、観ていて思ったコト。それは街のシンクロと謂えるかもしれない。
初めて日本で鉄道が走ったのは新橋~横浜間である。

この当時の横浜が、現在の桜木町駅だ。
「野毛」が広がるのはその桜木町駅の西側。街の特徴は居酒屋が集まる飲食街。
そして駅の反対側は高層ビルが聳えるみなとみらい地区だ。

一方の新橋は、今とそう変わらない新橋駅の辺り。
新橋の特徴とも謂えるサラリーマンが集う飲食街の烏森口があるのは駅の西側。
そして駅の反対側は高層ビルが聳える汐留シオサイト地区だ。

横浜(桜木町)と新橋、この鉄道発祥の両端の街は、何だか似たつくりのように思える。
片や古くからの飲食街、片や再開発が進むインテリジェントシティ。
駅を境に街のカラーが変わる。
おまけに、「野毛」の1位は【はしご酒】、「新橋」の1位は【Let'sはしご酒】。
強引なこじ付けかもしれないが、酒の力で街がシンクロしていると思える。

無理やりな見方かもしれないけど、何とな~くそんな気もするでしょ?
大袈裟に謂うと、初めての鉄道はその当時の終始点に似た文化圏をつくった、という論旨。
我ながら面白いコトに気付いたなぁ…と思ってます。

そして鉄道といえば、次回のアド街。
ファン垂涎の「大宮」に出発進行。
何か嫌な予感もするが、とても愉しみだ。

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2007年10月14日 (日)

昭和78年・・の4年後。

Tabata_2 10月13日、鉄道の日イヴ。今回のアド街は「田端」。
03年以来、2回目の出没!

つい、この前「北赤羽」をやったなぁ…と思っていたら、
早くも同じ北区の「田端」に出没!
一年の内に、「北区 滝野川」・「北赤羽」・「田端」と、北区に3回も出没!するとは…。今年は城北が熱い(?!)

「田端」は、高台(山の手)の《田端》と、その下に広がる《東田端》・《田端新町》と、高低差のある街。ゲストの伊集院光氏のフリップ通り“上と下”だ。
上と下では街並みが異なり、正しく山の手と下町のスクランブルといった感じだ。

今回の「田端」。その触れ込みは、“鉄道の街”と“日本を支える匠の街”、
そしてJR山手線でもあまり降りたコトのない街・“山手線のダークホース”だという。
(この“山手線のダークホース”という異名は、以前「大塚」(01年)で聞いたような…)
因みに、今回、アド街が取り上げる前に、『モヤさま』が田端に出没していた。


“鉄道の街”「田端」。
それは、「田端」の街に数多のレールが敷かれている為だろうか?

駅があるJR山手線や京浜東北線は勿論のコト、宇都宮線・高崎線、東北・上越新幹線、更には貨物線まで…。その様子は地図を見れば一目瞭然だろう。
多くの電車が行き交い、時に休息している「田端」は鉄道マニア垂涎の街だとか。

そんな“鉄道の街”であっても、BEST30にランクインしている“鉄道”ネタは【田端レールパーク構想】(21位)と【田端操車場】(10位)の二つ。

【田端レールパーク構想】というのは、「田端」を“レールの街”として捉え、
トンネルの壁画に鉄道を描いたり、東田端公園に車輪のモニュメントを置いたり、と街の随所に鉄道のイメージを植えつけているといった感じ。
又、将来的には観光トロッコ列車を走らせたり、列車のレストランを開いたりするとか。
コレは中々面白い、興味深いモノだ。

【田端操車場】は、新幹線の寝床といって良いのだろうか?
この【操車場】よりも、ホテルメッツ田端の“トレインビューホテル”としての紹介の方が印象強かった。(多い時には4分に一度で新幹線のすれ違いビューが見られるとか)

因みに今回は【田端操車場】がランクインしたが、前回は“田端にあるもうひとつの駅”として貨物専用の【JR田端操駅】(3位)が取り上げられた。

特に今回は薬丸印に可也食いついた。
『山手線ミニテープ』…コレ凄く欲しい!
私的にコレは5つ○薬だ。

流石、“鉄道の街”だ。


今回の「田端」では“鉄道の街”にクローズアップされていたのが“日本を支える匠の街”・“ものづくりの街”としての側面だ。

それは高度な技術を持った【町工場】(2位)に代表される。
匠な技は、縁の下の力持ち・職人の底力として多く取り上げられていた。
そんな技術畑が広がっているのが「田端」の“下”、《東田端》・《田端新町》辺りだ。
明治通り沿いに機械の販売を行う店が20軒程並んでいる【田端機工街】(8位)の存在も大きいのだろう。

そんな機工街の中にある【神谷酒場】。
浅草の神谷バーの暖簾分けだというこの店は前回11位だったが、今回は5位で登場。
高い技術を持つ職人さんを動かすであろう、この店も底力の一部なのだろう。


この鉄道の街と町工場が「田端」の“下”だとすると、“上”にあるのが元気な商店街と街のシンボルとなるタワー、そして或る村だ。

《田端》にあって駒込駅に近い元気な商店街。
それが前回の5位から、今回1位に輝いた【田端銀座商店街】。
来週の金曜日は半額になる市が開かれるとか。

そんな【田端銀座商店街】の元気に負けた(?!)のが街のシンボル【アスカタワー】。
前回は【ASUKAタワー】で頂上に居たのに…。
でも、今回はそのタワーの名称が、「田端」に住んでいた板谷波山の飛鳥山焼が由来だというコトを知った。
因みに、前回では【ASUKAタワー】として紹介されたビスケットの【イトウ製菓】が、今回は単独で7位にランクイン。もうひとつ、タワー1階にある田端文士村記念館はというと…。

今回は【田端文士芸術家村】として15位の中でその記念は取り上げられた。
この田端文士芸術家村は、前回【歴史の散歩道】(6位)として紹介された。
山の手の趣は、今回はあまり目立たなかった。

前回の比較としては、さまぁ~ずも弄っていた【赤紙仁王】(2位)は、今回【東覚寺】として4位にランクダウンした一方で、芋ようかんの【土佐屋】が9位から6位にランクアップ。
この他にも、前回登場した店がランクアップしたりランクダウンしたり、と様々。

4年の歳月は、BEST30に色々変化を齎したようだ。


「田端」は何かと“上下”に係わりのある街みたいだ。

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2007年10月13日 (土)

秩父の奥のディスタンス。

10月6日、今回のアド街は「奥秩父温泉郷」。
初出没!です。
そろそろ温泉のシーズンに突入したみたいだ。

秩父エリアを取り上げるのは今回が3回目。
1回目は《長瀞町》を中心とした「秩父長瀞」(01年)。
2回目は《長瀞町》から《秩父市》まで広範囲をカバーした「秩父長瀞」(05年)。
そして3回目となる今回は《長瀞》を離れて、“奥秩父”へ。

テーマにもある「奥秩父温泉郷」。
しかし、市販の地図を見ても、“奥秩父温泉郷”という表記はみられない。
一体、何処を指してそう言うのだろうか?

「奥秩父温泉郷」―

それは秩父市街から10km、山間にある『柴原温泉』・『日野温泉』・『白久温泉』の3つの温泉地+『大滝温泉』の総称みたいだ。

今回は、この温泉地が点在するかつて(合併前)の《大滝村》と《荒川村》であった《秩父市》南西部一帯、“奥秩父”と呼ばれるエリア全域が取り上げられた。


先ず、30位は秩父鉄道の【SLパレオエクスプレス】。
「秩父長瀞」(01年・05年)に続き3回連続の第30位。
何だろうか、秩父を取り上げるならば、はじめは【SLパレオエクスプレス】と決まっているのだろうか?“秩父”定番の名物列車ではないか。

【SLパレオエクスプレス】さんが走ったところで、奥秩父巡りは始まる。


続いての登場は【遊湯館】(29位)。
15年前に噴出したという『大滝温泉』の立ち寄り湯。
「奥秩父温泉郷」の“温泉”ネタである。

以降、ランクインする“温泉”は…

「奥秩父温泉郷」にある8軒の旅館のうち、4軒で行われている【日帰りプラン】(21位)、
(取り上げられたのは『白久温泉』の旅館)
リーズナブルな【格安の宿】(18位)、
『柴原温泉』の老舗の宿【柳屋】(7位)、
「秩父長瀞」(05年)でも取り上げられた“静寂の宿”白雲荘等の【癒しの宿】(1位)、

…と、BEST30の内の1/6程。
テーマに“温泉郷”とありながら、余り温泉地としての特集といった感じがしない。
コレで1位が宿でなかったら、ますますそう思う。
寧ろ、テーマが“温泉郷”だったから、【癒しの宿】なんてのが1位になったのだろう。
そうでなければ、テーマは「奥秩父」で十分だろう。


“奥秩父”としてのランクインとしては…

【中津川渓流釣場】(27位)・【中津川いも】(16位)・【中津峡】(8位)といった渓谷エリア、
レジャーとしては15ヶ所ある【キャンプ場】(24位)や【三峰山ハイキング】(15位)、
ブドウやサツマイモといった【味覚狩り】(22位)、
一般国道のトンネルとしては日本一の長さだという6625mの【雁坂トンネル】(12位)、
【秩父の名水】(18位)で作られる“秩父の定番の味”【蕎麦】(4位)、
奥秩父のパワースポット“三峰山”からは、ニホンオオカミの剥製があるという【三峰山博物館】(6位)と【三峯神社】(2位)、
25番・28~30番の【札所巡り】(3位)、

…等々がランクイン。
その他、前回の「秩父長瀞」とエリアが重なった部分もあるので、石器料理の【鈴加園】(13位)やTHE ALFEEのメンバー櫻井さんの実家が営む酒屋【櫻井太傳治商店】(9位)が再び登場した。


秩父には何回か足を運んだコトあるが、行ったコトがあるのは長瀞方面だけだ。
今度行く機会があれば、是非とも【秩父さくら湖】(10位)に行ってみたい。

そして、温泉でのんびりしたいという気持ちが強い。

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